戦評。その521。CLマンチェスターシティvsクルブプルッヘ

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***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その521。CLマンチェスターシティvsクルブプルッヘ


気になるテーマが一つ。

「大した奴だぜ」 0042 ♪see_don’t_ever_set_ME_free

チャンピオンズリーグが今季から以前のグループ別じゃ無くて8試合のリーグ戦での順位で勝ち抜け。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!全36チーム中で24位がプレイオフ圏内。

両チームの立ち位置が微妙で24位がボーダーで20位のクルブと25位のマンCの勝点差が3点で。

マンCからしたらこの試合で直面の敵に勝てばPO圏内は間違いが無いので3ポイントマッチが必須。

マンCは今季はリーグ戦も低迷しててバロンドールのDHロドリの長期離脱は痛いし守り切れ無くて。

クルブはTVの情報によると公式戦20戦負け無しのしぶといチームはミランの勝利したりしたたか。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ(CL)MATCHDAY8。Cが25位でクが20位。この試合で決まるザ・マッチです。


%%%スタメンプレビュー%%%

Cはそのロドリに球捌きがそれ程でも無いDHコバチッチでCHギュンドアンが降りて来て2DHも予想。

クは元英リヴァプールのGKミニョレが有名人で過去日本人選手がイタヨーナ・ソウデモナイヨーナ。ジローラモ?

<C>4-1-2-3 <ク>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 TVも言ってるけどCのDFの不安定さは中心のディアスやアケの不在とウォーカーの後継者問題。

0000 この試合の記事は現地の他の試合の経過も含みで日本語コメンタリーで。推しの戸田氏が解説。

0000 敢えてのCの攻め方の予想でRWGシルヴァのニアゾーンでの低く速い折り返しに中でズドン。

0028 TVの情報でCLには登録できずの2人の冬移籍の選手が直近のリーグ戦に活躍したとからしい。

0059 Cは純粋なサイドアタッカーのグリーリッシュやサビーニョが後半からチェンジペースの意図。

0157 Cの主将でベテラニストのOHデブライネが右サイドからの暴力的なクロスは彼の十八番で。

0339 クはTOP下のOHファナーケンを中心に少ないボール保持の時間も繋ごうとする狙いが伺える。

0422 指摘違い。CBストーンズが偽CBでコバチッチとの2DHでRSBヌネスがRCBのお約束の3-2-4-1。

0614 本来左利きでカットインシュートが得意なLWGフォーデンが順足でのクロスならサブのサビーニョ。

0923 基本的に予想された通りCの敵陣で高い位置のボール保持とクの守備ブロック。飛び出しが。

2039 解説の戸田さん。Cのサイドを分厚く攻めるのにクもSHも戻って分厚い守り。コール&レスポス。

1115 指摘のCの中盤からの飛び出し。大事なのは 精度と頻度 で諦めずに繰り返す事が大事。

1233 RSBウォーカーもベテランで出場機会が激減で伊ミランにレンタル移籍もペップは不満げに。

1640 指摘のOHギュンドアンが飛び出しから右足シュート⇒GOA・・・オフサイド。形が大事。

1952 Cが前からの守備でボール奪還して即時攻撃が2回ほど有ったけど未遂でシュートに至らず。

2650 お久しブコビッチ。戸田氏。クの守備ブロックが縦に間延びするとライン間を使われると。

2817 これ引き分けならクルブがPO圏内に残る可能性が高いので専守防衛なのは頷ける感じで。

2935 後から指摘。中で崩すならワンツーで裏抜けも効果的で。デブライネ→ヌネスでリンクした。

3510 Cのボール支配率が78%だけどシュートが1本だけ。普段なら枠内シュートが少なくても5本越えとか。

3629 クの効果的なカウンターが左から二回目(三?)シュートで終わるも敵DFのブロック。継続。

3756 Cの前からの守備がと。戸田氏はトランジッション(攻守の切り替え)で強度が足りないと。

3757 これ前から筆者が指摘した中盤の守備の強度が足りないとほぼ同意見で同士が居た。

4239 実況の西岡さんも言ってるけどブロックを敷くクの守備が適宜適時マンマークなので。


アイスブレーカー・・・


前半45分。クルブ。エースで主将のOHファナーケンから→自陣から持ち運ぶ→左サイドに開く

CFジュグラが対峙する敵DFと1対1を交わして左サイドを前進する→エリア内左でマイナスの

折り返し→飛び出して来たDHオニェデキカが右足ダイレクトシュート⇒GOAL! 先制点!

C0-1ク 予想屋の偶然と言うかRCB(RSB)はウォーカーじゃ無いと安定感が。狙われた?

QQQwhat_a_thing_you_really_swing…AAA


4415 戸田氏も指摘の「コバチッチもギュンドアンも居ない」のでCのDFが1対1で負けると決定的なピンチで。

4416 筆者が前から言ってたのはカウンター食らう時に中盤の守備の戻りの遅さや準備が出来ないままに。

4417 もちろん崩されての失点も有るけどカウンターで中盤の帰陣が遅いとか定番だけども目に余る。


アディショナルタイム1分。


前半終了。0-1。アウェーのクルブが1点リード。

マンCは終始攻めながらシュートに至らずに右サイドからのカウンターは有ったのでイアンハート。

クルブは相手の攻撃の手管を理解した守備は完璧で得点に繋がる逆襲は理由が多く有るヤンマート。



後半開始。


マンCは再三指摘の勝点差が3点負けてるんで引き分けでは駄目でグリーリッシュの早期投入も。

クルブはシナリオ通りでこれ以上無い筋書きで味方が攻めた後の守備ブロックの間延びしかかも。


後半0分。マンC。OHギュンドアンOUT サビーニョIN 彼がLWGでフォーデンがRWGかな。


4500 だから中盤の三悪人(?)のデブライネ・ギュンドアン・シルヴァが以前じゃ無い理由で世代交代がと。

4500 デブライネのシュートの外し方とかシルヴァの中での関わり方の不出来とか前はナカータ。

4500 だからユーロ2024(欧州選手権)が有ったから疲労込みでローキーなのか本当なのか。ん-。

4638 サイドのテコ入れでLSHサビーニョが左利きの順足でクロス。解決法に見えるけどそこじゃない。

4800 RCBヌネスが失点時に抜かれたのも有って4バックと思いきやウォーカー然とRCBヌネスが。

4801 失敗だったので3バックにストーンズが加勢してDHシルヴァでOHデブライネRSHフォーデン。

4802 厳し目に弱点の修正じゃ無くて能動的に支配しないとペップのチームじゃ無い。意味が無い。

5147 前半の反省を踏まえて敵カウンター時に中盤でボール奪取で食い止める。そこからも大事マン。


後半8分。マンC。センターサークル付近から→やや浮いた球回しでDHコバチッチが得意の持ち出し

→敵守備ブロックがばらけてて右サイドに分厚く2人守ってて真ん中が手薄→@バイタル中央まで

ノータッチでコバチッチが右足シュート一閃!!!⇒GOAL! 同点弾! C1-1ク

指摘通り(自慢?)敵守備ブロックの横の間を彼が得意の球運びで得点。能動的とか関係ナイネ。


後半11分。クルブ。(簡略版)LSHツォリスがエリア内で右足シュートを敵GKエデルソンが弾くから


5832 中途半端な攻め上がりと結果的に指摘のギュンドアンに比べてコバチッチに迷いが無い攻め色。


後半14分。マンC。右サイドに流れてカットインから→OHデブライネが左足シュート⇒的GKミニョレ

が弾く! 決定機! 本来なら 誰しもがCF の彼はシュートが狙える危険な選手。


後半16分。マンC。敵陣右サイドでボールを回すから→フォーデン・デブライネ・コバチッチと

繋ぎながら@バイタルを横断→LCBグヴァルディオルがインナーラップ(内寄りの攻撃参加)でパス

⇒LSHサビーニョが敵と1対1で横の揺さぶりが完了→右後ろに戻りながら裏抜けで飛び出しの

グヴァルディオルにスルーパス→折り返しにゴール前で敵CBオルドニェスの足に当たる⇒OWNGOAL!

逆転! C2-1ク ペップの指示で敵右サイドは攻めて来ないので上がりっぱなしのグヴァルディオル。


6108 指摘違いでしたね。きちんと敵の攻撃を踏まえた上でのバランスの崩し方は一級品でした。

6239 戸田氏も言うCの右サイドに集めさせて左への展開は敵のカウンターの位置も含みでの良き戦術。

6422 直近の英プレミアのチェルシー戦も逆転勝ちで悪い処を出したのを引っ繰り返す。ただ・・・

6423 ただらしくないんですよ。勝てば良いのならそれで良いけど勝ち方に拘るなら美しく勝て。ノン。


後半24分。クルブ。(簡略版)RSHタルビがエリア内右で角度の無い処を右足シュート!!

⇒敵GKエデルソンが弾く!!! 決定機!!!


後半25分。クルブ。LSHツォリスOUT ヴェトレンセンIN

後半25分。クルブ。CFシュグラOUT ファルマントIN

後半25分。クルブ。RSHタルビOUT スラタンIN


後半28分。マンC。敵守備からCFハーランド(簡略版)から→奪って左足シュート・・・

⇒敵GKミニョレが弾く! 決定機!


後半32分。マンC。自陣浅めでボール回しから→CBアカンジやCBストーンズが敵守備のプレスが

無いのをフナ得手自分の間合いでパス先を探す→やや右後ろのストーンズからダイアゴナル(斜め)

のパス(ペップ監督らしさ)でLSHサビーニョへ→そのパスを胸トラップで前進して右足シュート!

⇒狭いニアをすり抜ける⇒GOAL! 追加点! C3-1ク 格の違いを魅せつける。。。


7735 前にも有ったんですけどね。前半死んだふりで後半からギアチェンジで攻め色が強くて圧倒的。

7736 らしくないとの指摘もペップ監督由来ののインナーラップやダイアゴナルのパスでアルトバイエルン!

7828 二点目の失点後も有った上がるLCBグヴァルディオルの右を攻めるクだけど対応済みで指示叶わず。


後半41分。マンC。OHデブライネOUT ルイスIN 二八蕎麦って感じかな。フルでは無い。


8219 度重なる逆転負けの教訓からか後方のボール回しが丁寧かつ慎重かつローリスク。

8609 TVはしきりに他会場の経過による勝点11のプレイオフ(PO)の負け残り含みて守ってるか。

8823 18ロシアWCの日本対ポーランドでも有った 鳥かご の戦い方で試合が完全に止まった。


アディショナルタイム2分。


試合終了。3-1。マンCの逆転勝利。で、両チーム勝点11でプレイオフ進出決定。

マンCはらしくは勝てたけど先を考えるとカウンター対策と中盤の強度の足りなさが課題に残る試合。

クルブは前半は自分達の堅固な守備と後半は敵の戦術の対応で真夜中は別の顔だったけど次への試合。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

ペップ監督の新たな試みでは無くて消去法の戦術だったけど基本に立ち戻る策略で強敵を超えれるか。


0042 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20250203


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