ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その413。インテルvsナポリ
気になるテーマが一つ。
「晴耕雨読」 0025 ♪io_non_cambio_mai (訳:私は変わらないわ)
晴れの日には畑を耕し雨の日には本を読む。WC中断中に不出場選手への戦術の落とし込み。
気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!筆者は学生時代に読書が趣味など。
W村上やジョンアーヴィングらのアメリカ寄りの趣向が高校卒業後の渡米に繋がった理由が。
以来ほとんど本を読んで無くてグアルディオラのポジショナルプレー特別講座を読み始めで。
攻撃時の選手の位置取りで優位性。彼の言葉に多様性や選手が戦術やビルドアップの重要性。
相手によって戦い方を応じて変える。インテルのインザーギやナポリのスパレッティも雨読?
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
(講釈:様式で言うと変わる部分が枝葉で変わらない部分が幹で。ご理解の程をヨロシコ!)
$$$リーグテーブル$$$
伊セリエA第16節。インテルは勝点30で5位。ナポリは勝点41で首位。
%%%スタメンプレビュー%%%
インテルはCFジェコとCFルカクの2TOP。DHとRWBがWC出場組で控え。DHチャルハノール?
ナポリはCFオシメーン。CHジーリンスキーとCHアンギサ。RWGポリターノ!
<イ>3-3-2-2 <ナ>4-1-2-3
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 インテルはCFラウタロやRWBデュムフリースがベンチ。DHブロゾビッチがベンチ外。
0000 ナポリはメキシコ代表のRWGロサーノがベンチ。首位だけど世代交代しましたね。
0000 インテルのシモーネインザーギ(弟)監督はラツィオ時代が長く昨季から就任。
0000 ナポリのスパレッティはローマ時代にトッティの偽9番発案者。昨季から就任。
0100 インテルがボール保持時2CBに見える。以前の記事でCBが結構高い位置取りが有った。
0114 前の記事じゃ無いけどナポリもそんなに試合を観てないんで首位の理由が知りたい。
0219 インテルは中盤の繋ぎもそこそこにCFに預けるタイミングが早い。縦に速い。
0254 TV。インテルは中断期間中にテストマッチ5試合で4勝1分。西ベティスとの試合も
0315 やはり予想通りインテルは3バック。時間帯によって2CBに成るかは見ておきたい。
0357 インテルのCFルカクもCFジェコもポストプレー・タメが出来るのでLWBディマルコの上り。
0444 CFルカクがCFジェコを使ってワンツーで裏へ。コンボが増えれば得点の可能性が。
0554 攻撃時に時折4バックCB(LSB)バストーニでLWBディマルコがより高い位置に。
0833 WCでベルギー代表のCFルカクは怪我からの復帰で決定力が無かった。今日は何の日。
1012 ナポリのCFオシメーンは9得点でリーグ得点王。ここまでは大人しい感じです。デス。
1535 彼の特徴はサイドに流れたり動きで勝負をするタイプのFWかと。シュートがまだ無い。
1638 スパレッティ監督の指示で縦に手を叩く。「マークをタイトに」の伝達かな。
1829 面白いのはインテルのCB(LSB?)のバストーニがDH横に来ることも有る。ポリバレンティーノ。
2054 ナ(RWG)ポリターノのポゼッションの時間帯。現地予想ではこの形の指摘が有った。
2551 CBシュクリニアルからの裏抜けのCFルカクCFジェコ中寄りエリア内RWBダルミアン枠外。特徴が出た。
2617 重複。現地メディアはインテルのカウンター・ナポリのポゼッションの構図が予想された。
2620 だからチャルハノールがCHから一枚降りてDHだけど経由せずに持ち上がりCBからCF。
3207 TV。ナポリの韓国人CBキムミンジェの敵CFルカクへの守備対応が素晴らしいらしい。
3524 彼のパス能力や展開力なども特徴の一つ。韓国代表のレギュラーCB。有名人。
3754 指を揃えて右手を上下に振るスパレッティ監督「カードだろ!」の抗議か。
3917 重複。カウンター以外ではインテルの中盤を飛ばして前線へのボールが。守られやすいと。
3953 インザーギ監督の「前に上がれ」の指示でCHバレッラが前線に。中盤が無いから。
4039 早速早い中盤のパスから上がり目CHバレッラがダイレクトヒールでCFルカクに。枠外。
前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。
スタッツ。ボール支配率。イ35%ナ65%。シュート本数。イ4(3)本ナ4(3)本。
インテルはカウンター戦術で惜しい攻撃が。ジェコが今一つで頑張れルカトーニ。
ナポリはポゼッションするも相手中央を崩せず両サイドの巡回にトラパットーニ。
後半開始。
4615 インテルは前半の終わりの方でインザーギ監督の指示通り3人でのカウンターが発動。
4621 CFルカクとCFジェコとCHバレッラが飛び出し気味の3人が逆襲のシャアの的。
4714 正直にナポリは知ってる選手が少なくて。TV。今季価値を上げたベスト5に4人選出。
5118 珍しくインテルの前守備。ただボールが取れないと解ると帰陣が早くブロック形成。
後半11分。インテル。右自陣のスローインから→CHムヒタリアンの左サイドへの
大きな展開→敵陣のアタッキングサードで敵RSBディロレンツォと1対1のLWBディマルコ
→お構い無しに左足クロス→ニアに入る振りをしてゴール前中央のCFジェコがフリーで
ヘディングシュート⇒GOAL! 先制点! イ1-0ナ スリーパー!
(***QQQ***death_will_be_their_acquittance***AAA***)
答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!
5737 得点リプレー。CHムヒタリアンのパスもワンタッチで手数を掛けず。らしさ。
5918 位置取りが興味深くて。CFジェコが得点時にCFルカクはファー待ちじゃ無くその後ろ。
6014 ナポリのCHジーリンスキーもCHアンギサも悪くないけど敵守備が分厚くて活躍が。
6226 CHの飛び出しや見られナカータSBの攻撃参加は敵インテルのカウンターで返される可能性。
後半19分。インテル。CFルカクOUT ラウタロIN ビッグロムの仕事が終わった。
後半20分。インテル。LWBディマルコOUT ゴゼンスIN
後半20分。ナポリ。RWGポリターノOUT ロサーノIN ジョーカー登場。
後半20分。ナポリ。CHジーリンスキーOUT ラスパドーリIN
6523 ナポリは2DHの4-2-3-1に。交代のラスパドーリがTOP下で注目のロサーノはRSH。
7508 インテルのレギュラーDHブロゾビッチはヒラメ筋の負傷でベンチ外。TV。
7313 得点者のCFジェコは降りて来て経由者にも成れる36歳のベテランFW。円熟味。
後半31分。インテル。CFジェコOUT コレアIN
後半31分。インテル。RWBダルミアンOUT デュムフリースIN
後半31分。ナポリ。LSHクバラツケリアOUT エルマスIN
後半31分。ナポリ。CHアンギサOUT エンドンベレIN
7843 ナポリのメキシコ代表RSHロサーノのあだ名が「チャッキー」。TV。
8119 インテルの得点のアシストのアシストのCHムヒタリアンが「ミッキー」。TV。
8124 自分のあだ名は***。おっととっと冬だぜ。ユウキこと後藤祐樹でした。
8142 ナポリの交代選手が入った割に攻めあぐねてるんでこう言った書き様に成る。
後半38分。インテル。CHムヒタリアンOUT ガリアルディーニIN 目立たずに仕事をした。
(後から指摘。アシスト前の大きな展開のパス前から交代はと。インザーギの見立てが上。)
後半40分。ナポリ。DHロボツカOUT シメオネIN 攻撃的な交代。
後半45分。ナポリ。放り込み気味の攻めから→ターゲットが二枚だけで少ない
→クロスに敵DFがクリア→@バイタルの誰か→エリア内のLSHロサーノが左足シュート
⇒敵DFがブロック→のこぼれ球がエリア内やや左奥のOHラスパドーリが右足シュート!
⇒敵GKオナナが身体で弾く! 決定機!
アディショナルタイム・・・4分
9132 インテルのインザーギ監督が敵陣でボール保持時に「奪われたら戻れ」の指示。
試合終了。1-0。ウノセロの美学でインテルが1点差の勝利。
インテルは不調のルカクが足手纏いだったけどジェコ。敵オシ-メンへの好守備が故に。
ナポリはリーグ戦初黒星。サイドのスペースを埋められたり拙攻。今後の戦いの行方に。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
インザーギ監督の戦術で言うとクバラツケリアの敵左サイドでの守備対応も出色の出来。
0025 ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20230109
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