戦評。その169。CL決勝レアルマドリードvsリヴァプール
Just the two of us. We can make it if we try…2つが1つのミヤタビッチです。こん!
気になる選手が一人。
<LWGサディオ・マネ>
日本がW杯で対戦するセネガル代表の大エース。26歳。175cmでそんなに大きくない体躯。
特長は爆発的なスピードと決定力。ショートカウンターから裏へ飛び出す能力も兼ね備える。
サラーばかりに目が行くけどマネも侮れない。強力な両ワイド。CFフィルミーノが潤滑油。
ゲーゲンプレス・・・ショートカウンター。通常は味方の低い位置からカウンターが発動する。
前からボールを奪いに行きそこから最短距離でゴールに向かう攻撃がショートカウンター。
その辺りを楽しみに気合いを見てみたいと思ふ。
マドリーはチャンピオンリーグ2連覇中。何が強いか判らなかったのですが。中盤の構成。
相手のサイドが強い選手が居ると見るや4-4-2で両サイドの守備を固める戦い方。
0016TPOで相手替えて 振りまく殺し文句。。。(たまには邦楽もイーネ!!!)
リバプーは過去5度CLの頂に立った事が有る。一番最近で言うと2005年。劇的な勝ち方。
15-16シーズン途中からドイツ人のクロップ監督に。選手も揃い機は熟したのか。成熟。
試合開始。
0000マドリーはOHorLSHイスコが左サイドなのかTOP下なのか。
0000マドリーは攻撃参加の多いLSBマルセロ。裏はサラーだ。気をつけろ!
0000リバプーは4-1-2-3で普段通り。普段着のサッカーが出来るか。
I am pretty ready for getting ready.
0139リバプーはFW3人はボ-ルホルダーにアプローチと言うよりはパスコースを消す動き。
0141マドリーはイスコがLSH気味。攻撃時この辺りは流動的になる予感。
と、思いきや解説の戸田さん曰く。LSHホナウド&RSHイスコの4-1-4-1。
0349リバプーは期待感を持って攻めれる印象。単なる印象でしか無いねんけど。
1241マドリーはいつになくLSHホナウドが低い位置。ただLSBマルセロとのコンビプレーは無い。
1318リバプーは右サイド攻撃参加のRSBアーノルドがクロス→GKナバスがパンチング。
1404ここまでを見てマドリーの攻撃が機能してないのが判る。守→攻も遅い。
1551マドリーは右に流れるLSHホナウド。流動性がいまいち自主性もいまいち。
1905マドリーは敵4-3の2ラインのMFの所でパスが入らない。守備ブロックに手を焼く。
前半30分。リバプー。RWGサラーOUT ララーナIN LWGマネが右でララーナが左。
敵DFラモスとの接触で左肩を負傷。プレイ継続したものの。涙の交代。
前半37分。マドリー。RSBカルバハルOUT ナチョIN もも裏の負傷。涙の交代パート2。
前半43分。マドリー。攻撃参加中のRSBナチョ→ペナ角近くのRSHイスコがアーリークロス
→ゴール前LSHホナウドがヘディングシュート⇒GKカリウスが弾いた→ボールは
CFベンゼマに・シュート⇒GOAL! ピー! オフサイド! 決定機。
前半終了。0-0。zip。
ボール支配率。マ65%リ35%。シュート本数。マ5(0)本リ9(1)本。
両チーム1回ずつの決定機。守備組織の集中力が秀逸でお互いシュートを打たせなかった。
後半開始。
4500リバプーは走行距離で相手を上回る。特にDFブロックの2ラインのMFのアプローチが
半端ない。中央は閉じてるし相手のサイドチェンジのパスにもスライドして対応してるし。
4512マドリーはLSBマルセロは相変わらず高い位置。RWGマネの動向は?
後半3分。マドリー。敵ビルドアップのパスミスから→クロース・ホナウド・マルセロ→
敵LWGララーナが@バイタルに戻って守備・・・ボールに触れるも敵にプレゼントボール
→エリア内OHイスコがシュート⇒クロスバー直撃! 決定機。
後半6分。マドリー。CHクロースの敵DFライン裏へのロブパスから→繋がらず
敵GKカリウスの処理・アンダースローの球がCFベンゼマに当たる⇒ボールはコロコロと
ゴールラインを超える GOAL! 先制! ミスからの失点! 有り得ない失策。
後半10分。リバプー。右CK キッカーはCHミルナー キック→CBロブレンの
ヘデイングの落とし→RWGマネのボレーシュートでの反応⇒GOAL! 同点!
5635リバプーはアンラッキーな失点を除き守備組織がしっかりしており
マドリーは攻め手に欠けるきらいがある。
5958マドリーは右からのクロスゴール前OHイスコが反転後シュート枠外GKカリウスが触る CK
後半17分。マドリー。OHイスコOUT ベイルIN BBC揃い踏み。3TOP?
後半19分。マドリー。DHカゼミーロの散らしのパスから→左サイド攻撃参加のLSBマルセロが
一寸間があって右足クロス→エリア内中に絞ってたRWGベイルのアクロバチックボレーシュート
⇒GOAL! 勝ち越し点! The Beauty!!! ジダン采配が当たった。オーバーヘッド気味に。
6621解説の戸田さん曰く。リバプーの中盤のアプローチを人の動きでいなすマドリーの攻撃。
後半25分。リバプー。RWGマネのボールキープから→右前に居るCHワイナルドゥムが一旦
預かって再びマネへ・カットイン後左足グラウンダーシュート⇒左ポスト直撃! 決定機!
(マネは右利きです。こんなに凄い選手と日本代表が相まみえるなんで。。。)
7142だいぶリバプーの運動量が落ちてきた印象。DFブロックが煩雑で汚い。
7310マドリーのカウンター発動中・・・GKと1対1でホナウドが(シュート)LSBロバートソンの守備。
後半36分。マドリー。カウンター気味にから→右サイドRWGベイルがドリブル(刹那・敵DFと3対3)
左足でアウトサイドキックでクロス→ファーサイドに居たCFベンゼマがダイレクトで合わす
⇒GKカリウスが大きく弾いた
後半37分。リバプー。CHミルナーOUT チャンIN 走行距離でトップの彼にはBREAKが必要。
後半38分。マドリー。左サイドからLSBマルセロのサイドチェンジのパスから→(敵DFの
横へのスライドが遅れる)フリーでボールを受け左足ロングシュート⇒GKカリウスが
キャッチングミス⇒GOAL! 追加点! 唯一のウィークポイントが裏目に出た。
8612実況の西岡さん曰く。GKカリウスはシーズン中はミスの少ないGKだったんだとか。
後半43分。マドリー。CFベンゼマOUT アセンシオIN LWGホナウドが中央。
試合終了。3-1でマドリーの勝利。CHAMPION LEAGUE3連覇!!!
マドリーは潮目に即した蹴球。相手のミスも逃さずに敵の攻撃をいなしながらも勝った。
リバプーはRWGサラーの退場前までは攻守に積極性が有り可能性も有った。ミスが。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
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on and on 20180528
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