④食。その21。”ますのすし”
駅弁大会。結構昔からある百貨店の催しで全国の有名駅弁がこぞって集まるみたいな。
釜めしとかいかめしとか結構定番の物も有り楽しいイベントだった記憶が有る。
1912年に「源」がますのすしの販売を開始。経営が苦しいながら売り続ける事で徐々に認知。
1932年に当時のますのすしは45銭で販売されており現在の価格で1350~1800円くらいで。
1953年に大阪で初の駅弁大会が開催される。ちょうどNHKの放送が始まったのがこの年。
ますのすしの特徴で竹の器が用いられ笹で寿司をくるむスタイル。(クルム伊達)
味はヴォリュームも有って鱒と酢飯の関係性も良くて飽きの来ないスタンダードな寿司。
しっとり感があって良い感じ。現在では全国に通販もされており筆者もたまに注文する。
他にはたなかの柿の葉寿司。葉でくるむのは保存性の事があると思うけど風味付けにも。
お試しあれ。
on and on 20160824
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