2018W杯アジア最終予選 日本vsイラク
危機管理。日本代表の主力が軒並みベンチで先発出来てない現状。まぁクラブの言い分で
言うと代表の試合で時差・コンディション不良の選手をチームの中心あるいは主力には
使えないのが有ると思ふけど。それを差っ引いても本田・香川・岡崎は試合に出てない。
良く観るサッカーの番組でCSの「Foot」がある。その番組の金曜日に言っていたのが。
ハリルホジッチと記者陣とのやり取りで(記者)試合に出て無くてもどうして使うのか?
(ハリル)仕方ない。実績もあるし。みたいな。で、ハリルが記者にサッカー知ってるのか。
丁々発止。記者会見の現場は険悪な雰囲気になった。上手くいかないハリルの苛立ちが。
使い続けるのか若手に切り替えるのか。若手は経験不足で育てながら試合に臨まないと。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
香川はベンチ。OH清武がトップ下。起爆剤になれるか。
RSH原口はクラブでもスタメン。ドリブラーとしての評価も高い。。。
が、仕掛け(1対1)の精度が圧倒的に足りない。貴重なタイプなんで期待はしたいけど。
アジアレベルで通用しても世界的に見てどうかと言う意見・物言い。
(最後の一文は後から書き足しました。)
前半3分。イラク。左サイドCKから。キッカーはRSHゲニー キック→ゴール前ニアに居た
DHアブドゥルアミールがすらし気味にヘディングシュート⇒右ポストにかすった
前半11分。日本。攻めてた流れから→相手に渡ったボールをDH柏木が取り返す
→CF岡崎のポストプレイ→バイタルOH清武のドリブル・ミドルシュート
⇒GKファルハンが弾いた 日本の最初の決定機
日本は敵ボールロストからの攻守の切り替えの早さで奪い返すシーンが目立つ。
サイドの攻めで1対1を多く作るのにCBからの対角線のロングフィードが効果的で
ハリルから指示があったみたい。ペップ時代のバイエルンでも見られた戦術。
RSH本田が中に入る事が多い。ただその空いたスペースをRSB酒井宏が使うシーンが少ない。
前半26分。日本。自陣の相手ボールを奪ったカウンターから→OH清武のドリブル
→右サイドRSH本田のドリブル→清武の本田を追い越すフリーラン→サイドの
深い位置に走り込む清武へのパス→中への折り返し→ニアに走り込んできたLSH原口が
右足お洒落なヒールシュート⇒GOAL! 先制! カウンター一閃!
前半ロスタイム。イラク。右サイドのパスのやり取りから→アーリー気味にクロス
→OHアブドゥルゼフラクが右足ボレーシュート⇒GK西川弾く・抑える
前半終了。1-0。日本がリード。
日本はDH柏木の攻め上がりも少なく中央での攻めが手詰まり。サイドからもイマイチ。
イラクはベタ引きじゃなくふんわり攻めててカウンター。戦術の選択肢に迷いが。
後半開始。
後半15分。イラク。右サイド中盤でRSB酒井宏のファールFKから→キッカーはRSHゲニー
遠い位置からキック ゴール前DHアブドゥルアミールがヘディングシュート⇒GOAL!
同点! 日本はセットプレーからの失点 CB吉田&森重が得点者の前で逆フリー
この経過を受けハリルの選手交代&采配で良い戦術を選手に授けられるかどうか。んー。
後半22分。日本。DH柏木OUT 山口蛍IN
後半24分。イラク。CFカッラールOUT ムハンマドIN
後半30分。日本。CF岡崎OUT 浅野IN スピードスター登場
後半35分。日本。LSB酒井高→DH長谷部→LSH原口のドリブルから少しカットイン
右足クロス→ファーサイドに居たRSH本田がヘディングシュート⇒左ポストに当たる
日本は原口のドリブルからの攻めがようやく見えてきた。
後半36分。日本。RSH本田OUT 小林IN
後半38分。イラク。RSHゲニーOUT ボンヤーンIN
後半ロスタイム。日本。左サイドFKから キッカーはOH清武 キック→競り合い
クリア不十分→バイタルでフリーのDH山口蛍が右足ダイレクトボレーシュート
⇒GOAL! 土壇場で勝ち越し!
試合終了。2-1。日本の辛勝。
日本は攻めの形にバリエーションが少なく相手に守られやすかったのではないかと。
イラクは意外に積極的に攻めたけどもカウンター&セットプレーで沈んだ。悔恨。
秋の夜長に。。。てか、夏の曲!
bridge…Oh yeah! That is a BRIDGE, huh?
on and on 20161010
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