戦評。その22。日本vsカンボジア

アジア2次予選。日本vsカンボジア。サイドサイドサイド。



引いて守る相手をこじ開ける攻撃の処方箋。

その1 ミドルシュート。相手を前につりだす。精度。

その2 サイドからの攻撃。相手の守備の幅を広げて中を空ける。精度。

その3 セットプレイ。相手との同数での勝負。精度。

こんなところやとは思うけど。海外組のコンディション。時差ボケ等。

海外組と数少ないであろう国内組とのコンビネーション。連携力。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。



国内組3人。いつものメンバーなんで連携の不安は無い。筈。。。

前半28分。相手のクリアミス山口が拾う→パスで本田へ ミドルシュート GOAL!

シュートがDFと重なってGKが目測誤った。

後半5分。パス回しから長友→山口→攻撃参加が目立ったDF吉田のミドルシュート GOAL!

後半16分。岡崎シュート→カンボジアDFに当たる適切なクリアが出来ず武藤にも当たり

→ボールはエリア内の香川の元へ シュート GOAL!

試合結果3-0。サムライJAPANの勝利。日本代表はシュート30本越え。

得点には繋がらなかったものの 左に香川 LSB長友の絡みでようやくまともなサイド攻撃。

本田・武藤 がサイドの選手と言う概念は捨てたほうが良いと思う。真ん中行き過ぎ。

宇佐美 なら個で打開できるので1対1で勝負できるねんけど他にはそんな選手いない。

ハリルホジッチにグループで サイドを崩す と言う戦術が無いのか。

前半18分に得点にはならなかったけどボランチの山口がRSBの酒井にサイドチェンジのパス→

ヘディングで中央への折り返し。。。効果的な攻めやった。

後は前半42分岡崎のキープ→武藤がペナに侵入→クロス香川へ香川準備が出来てなかったのか

コロコロシュート。ただ綺麗に崩した形。これくらいか。

やはりもっと サイドからの崩し のヴァリエーションが無いと最終予選は戦えないと思ふ。

サイドの良い選手がいないからそういった攻めが出来ないと言うのは安易な言い訳に過ぎない。



on and on 20150904

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