戦評。その171。日本vsスイス
気になるテーマが一つ。
<日>「変わる勇気・革新」
って、書いてたら4-2-3-1。ガーナ戦後の選手インタビューでオプションが一つ増えたと。
じゃぁガーナ戦はテスト中のテスト?そんな悠長なこと言ってられる状態じゃないと。
このフォーメーションのシステムの可変化(相手の戦い方に応じてシステムを試合中に変える。)と。
4-3-3(4-1-4-1)ぐらいかなぁ想像出来るので言うと。永遠の戦いは古にして故きの戻ると。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
試合開始。
0000日本はRSH原口LSH宇佐美のデユッセルドルフのコンビ。OH本田とどう絡むか。
0000スイスはユーべで控えのリヒトシュタイナーが出場。GKビュルキ(ドルトムント)も出場。
0000西野監督のインタビュー通り”仮想コロンビア”ならRSHシャチリは仮想クアドラード?
I am pretty ready 4 getting ready.
0215解説の福西さんはジュビロでリベロ経験者。長谷部について重要な戦手の一人だって。
0242日本はDFラインは特別高くないしMFのブロックとの隙間も伺える。連動性を。
0316スイスはDHジャカ→LSHエンボロとその@バイタルで小気味よくパスを繋ぐ。
0444スイスはFIFAランクが6位。強国との戦い方を日本は学んで欲しい。TOPTOP。
0853個々の局面でスイスに劣る日本。攻めは連携・流動性も含めて高度な戦術が必要。
1122正直ブラジルWCと同じシステムなんですが。本田・香川共にその時と比べて落ちる印象。
2019日本はやはりやり慣れた4バックSBの攻撃参加のタイミングが絶品バーイRSB酒井高。
2425DH(攻撃的ボランチ)の大島が攻撃の基点になる事が多いらしい。実況の鳥海さん曰く。
ただ個人的な指摘で言うなら。前につけるパスやサイドへの展開で言うと少し物足りない。
3005日本はビルドアップGKも含めて つなぐ 意識が感じられる。前の監督との違いか。
前半36分。スイス。中盤の底DHべーラミが敵陣から→敵DFライン裏へロングフィード→
不意に(GK川島も前へ)敵CB吉田の背中に当たりボールは無人のゴール前へ
→絞ってたLSHエンボロがヘディングシュート→左ポスト直撃! ぽく決定機。
ガーナ戦も有ったけどGKとDFの連携が鍵って何年やってるの?(to吉田川島)
後半40分。日本。CF大迫OUT 武藤IN 腰の故障。ちょと不安。
後半40分。スイス。左サイドLSBロドリゲスから→LSHエンボロが敵RSB酒井高をはがして
前の空いてるスペースへドリブル→敵CB吉田の対応・エリア内侵入で足を出した
ピー! PK! キッカーはLSBロドリゲス キック⇒右に決めた! GOAL! 先制点!
前半終了。0-1でスイスのリード。
日本は守備に課題が。連携やリスク管理がなってない。攻撃面も色を添えれなかった。
スイスは決定機こそ少ないものの両SHのスピード・力強いドリブルがやや目立った印象。
後半開始。
後半0分。スイス。CBアカンジOUT エルベディIN
4500日本は2列目のアタッカー陣を生かすためにDH大島(柴崎)のパスの散らしがキー。
5236スイスは自分達の時間帯。ボールをポゼッションで回って回って回る。
(「夢想花」by円広志0123。書き足し。)
後半11分。日本。LSH宇佐美OUT 乾IN 突破に期待。
後半11分。日本。RSB酒井高OUT 酒井宏IN 故障明け。
5958日本はコロンビア戦2列目のアタッカーは実績では無く調子優先で選んで欲しい。
後半19分。スイス。CFガブラノビッチOUT セフェロビッチIN
後半19分。スイス。LSHエンボロOUT ツーバーIN
後半19分。スイス。OHフロイラーOUT ジュマイリIN
6502日本はTOP下OH本田はコロコロと転がりすぎ。まともにキープできなインモービレ。
6736日本は選手のコメントを聞いていると まず守備 と。力量が判った上での談話。
後半25分。日本。DH大島OUT 柴崎IN 疲労?マリ戦でも足つってた。
後半28分。スイス。LSBロドリゲスOUT ムハンジェIN
7348日本はGK川島のミススローで相手にボールが渡って即シュート⇒無人のゴールに入らず。
正直GK川島に大小に関わらずミスが目立つようになった。35歳で衰え?呼び覚ませ感覚を。
日本はSBの上がりも含めたサイド攻撃しか手が無い感じやけど。(中央での崩しも見たい)
中で待つ戦手のポジショニングやクロスの種類・精度に工夫が必要やと思ふ。
後半31分。日本。OH本田OUT 香川IN 違いを見せられるか。
後半37分。スイス。敵日本のCKからのカウンター→LSBムハンジェ(たぶん)何人かの
選手とパス→大きく左に(この時点で4対3。日本DF陣が不利。)RSHシャキリが1対1
→ワンツーでエリア内深い位置へ・ファーへクロス→ムハンジェがヘディングで折り返し
ワンバウンド後CFセフェロビッチが右足ダイレクトシュート⇒GOAL! 追加点!
後半38分。スイス。RSHシャキリOUT ドルミッチIN
試合終了。0-2でスイスの勝利。
日本は強豪相手に守備ベースの戦い方。ただ守り切れなかったので課題が。
守備的な戦い方っだったとは言え攻撃の絵が一つも描けなかった。発展途上。
理想は4-2-3-1とは書いたもののsingle degit(FIFAランク6位)のスイス相手に
システム云々の前に攻めれて無かった。(この2行は書き足しです。)
スイスはそんなに有機的に攻めてた訳では無かったけど勝ちきった。違いが。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
***2010-2014日本代表ドキュメントBluRay評***
①今の代表と比べてWCの試合で数多くチャンスを作ってた。
②CF大迫が2試合で先発してた。ただ何の印象も残って無かった。
③4-2-3-1のシステムで戦ってた。RSHに岡崎を入れるなど攻撃的だった。
④選手は親善試合などで強豪相手に好ゲームを見せており自信満々でいた。
0613 メタリックな日々
on and on 20180611
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