戦評。その11。日本VSシンガポール

戦評。その11。W杯2次予選日本VSシンンガポール。受動的。

イラク戦やその前の試合で存在感の無かった 香川。

本田・宇佐美 が中に入ってプレイするので居場所が無い感じ。

チームの事を考え過ぎて 埋没してた。没個性。個性的な。

周りを生かす事だけじゃなく 自己主張できるかそこがポイント。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。

正直2次予選は誰が出ても勝てると 前に書いたけど。

最終予選の方が シビれる試合が増えてくるんではないかと。

前置きの長さたるや無駄の如し。

前半11分。柴崎のワンタッチパス→香川ミドルシュート。

戦術でサイドから攻めろと。 スライド等からの中央の空きを狙う形に。

ただ本田・宇佐美は 本来サイドアタッカー・ウインガーじゃないんで

サイドバックの攻撃参加・クロスが必須条件。 サイドアタックは不得手やと思う。

香川は二人がサイドにいるので 能動的にシュート・ドリブルが増えた訳では無い。

後半10分。左SDFの太田のクロス→岡崎ヘッド→GKギリギリ弾いて掻き出す。

後半15分。ある程度予想はできたけど。 香川OUT大迫IN。2TOPに変更。

香川のこれからの使い方云々。 結局試合の結果が必要。個人の都合では無く。

原口の投入に「?」がつくけど。 イラク戦に得点決めてるしペナの近くにと思ったのか。

あと決定力だけな試合と言えばそうかもしれんけど。 シビれる試合では無かった。

1つ1つ攻撃の精度やバラエティに富んだ攻撃じゃないと引いた相手に 勝てない。

監督インタビューで「19回も決定機」って言ってたけど。 数えてたんかーい。(笑)

サッカーに無いは無い。   あるっちゃーある。あった。ないけど。 ないんかーい。(W)


on and on 20150617

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