戦評。その6。川崎フロンターレVSサガン鳥栖

第13節フロンターレVSサガン。後半の戦術変更。

Jリーグに新規開拓するつもり。　普段良く観てないから手探りになると思うけど。

レベルが欧州に比べて低いものの　そこには戦術が存在する。当たり前やけど。

チーム戦術のやり取りだけで無く　個人技の優劣も存在する。優れた個人技も。

風間八宏が教則DVDで　ボールを止める・パス＆ムーブ・シュート　の技術などを

取り上げている事は知識として知っている。　面白いサッカーをしているのも。

フロンターレがどう言うサッカーを嗜好し　行動（アクション）に移しているのか。

その辺りを楽しみにして観てみたいと思う。　この時点で長文失礼。。。

フロンターレはパス数とパス成功率がリーグ1位。　つなぐサッカーを理想に。

3-4-3では無く4-4-2。　調子の良い杉本を中で使いたいから2TOPにしたのか。

相方のFW大久保との相性も気になる所。　鳥栖のハイプレスに川崎の戸惑いが。

ハリルホジッチじゃないけど川崎は　ポゼッションと言うよりは縦に早くの印象が。

1点目　左DFの車屋の個人技。突破からのクロス。　こぼれ球を杉本がシュート　GOAL。

前半に右サイドで人もボールも動く　パスサッカーの片鱗は見せたもののその一度だけ。

パスサッカーと言うよりは　後半3バックにしてからのワイドな攻めが効果的やったような。

勝負に勝ったものの期待してた物とは　違う内容に少しガッカリした。

うまく守られたのもあるけど。　まぁ3点取ってるからなぁ。OKかなぁと。

鳥栖は途中出場の18歳の鎌田が面白かった。　シュート・パスに非凡な。

勉強熱心。

on and on 20150525