Jリーグチャンピオンシップ決勝。サンフレッチェ広島vsガンバ大阪。Made in JAPAN。
Jリーグの試合はたまにJ2の セレッソ の試合をやってたら観るくらいなのですが。
両チームの特徴。ガンバ=守備的・カウンター。サンフレ=つなぐ・運動量。そんな印象。
個人的には日本人では数少ない好きな選手の宇佐美に期待したい。寿人もいい選手。
あまり書く事ないなぁ。世間の話題的に大変な盛り上がりを見せているチャンピオンシップ。
来年以降もあるのかどうかは試合内容の盛り上がり方次第?どーやろ。んー。たぶん。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
その前に。第1戦のレヴューをしたいと思ふ。
決定機が無い訳では無い。ただ決定力が無い。と書こうと思ったら結構点が入る入る。
ただシュートミスからの流れ・事故で点が入ったのが2回。やっぱ決定力が無いと言わざる。
ガンバの守り方で点が入るまでは前線から中盤にかけて選手のポジショニングが良かった。
相手のボランチ(DH青山)が攻撃の起点になかなかなれなかった。で、1点目のシーン。
ガンバの前からの守備が相手のパスミスを生み出して結果(ゴール)に繋がった。
以前の東欧の戦い方で「つなぐカウンター」があって。準決勝のGKへのパスミス後の2点目。
ガンバのミニマム且つシンプルなカウンター。それが理想なんかなぁと。イメージ的に。
あまり書き過ぎるとまたもや長文失礼になるのでレヴューはこの辺で。。。
第1戦の結果。3-2でサンフレッチェの逆転勝利。アウェーゴールで3点。アドバンテージに。
で、第2戦。ガンバは前からの守備。サンフレはサイドからのクロス。これが肝かと。
守から攻への切り替えの速さがガンバの生命線。ただガンバは連戦の疲れ。
試合を通しての戦術の継続がテーマになる。
前半20分。ガンバ。RSH阿部少しカットイン気味にドリブル→逆サイドLSH大森へクロス→
攻撃参加してきたLSB藤春にパス→で、シュート⇒敵DH青山が防ぐ
前の試合に得点を決めてるガンバCF長沢はまわりとの細かいコンビネーションが拙い印象。
前半27分。ガンバ。右CKキッカーはDH遠藤 キック→ファーサイドから走り込んで来た
DH今野がシュート⇒敵CB佐々木の足に当たりコースが変わるGK捕れないGOAL! ガンバ先制
サンフレの攻撃時に前三人がPA内で誰も降りて来ない。バイタルを使わない攻撃で
サイドを多用する。ガンバは両SHが降りて来てサイド対策済み。
前半終了。ガンバはこのままハーフ毎に1点を決めれば理想的な展開。
サンフレッチェはDH青山がパスの散らしも含めて攻撃の起点にならないと。
質の高いアタックが出来ないと。実際にJの試合観てないからよく判らんけど。
攻撃を担う部分においてDH青山の比重がどれ位なのかと。普段着の彼。
後半4分。ガンバ。左CK キッカーはDH遠藤→キック 走り込んで来たDH今野が
右足アウトでダイレクトシュート⇒GK正面 一点目と似たような感じ
後半9分。サンフレ。右スローインからDH青山→RWBミキッチ→ニアサイドへ速いクロス→
CF寿人スルー気味でST柴崎がシュート⇒ワンバウンド GK正面
後半12分。ガンバ。RSH大森OUT 倉田IN
後半12分。サンフレ。CF寿人OUT 浅野IN
浅野は公式戦に途中交代ながら8得点。スピードが武器。
後半19分。ガンバ。CF長沢OUT パトリックIN
後半19分。サンフレ。RWBミキッチOUT 柏IN
ガンバは守備時に中盤が空き気味でサンフレッチェにチャンスが出やすい流れに。
後半31分。サンフレ。カウンター気味に中央STドゥグラスが空きだした中盤をドリブル→
右サイドRWB柏ヘパス→敵LSB藤春と1対1で構わずクロスを上げる→CF浅野が
ヘディングシュート⇒ゴールマウス左に決まる GOAL! 同点と言うか2戦合計で
ガンバは2点必要で苦しい展開に。ゲームプランは狂った。
後半34分。ガンバ。CB西野OUT 井手口IN
CBにDH今野が。DHに井手口。中盤に少しでもフレッシュな選手を。
後半45分。サンフレ。LWB清水OUT 水本IN
ゴール前に高さが必要。
試合終了。1-1。Aggregate Scoreで4-3。サンフレッチェが年間優勝。
ガンバはもう少し運動量があれば攻守の切り替えがスムースにいったんでは。
サンフレッチェは青山が機能しなくてもサイド攻撃に活路を見い出せた。
全体的な総括を。。。
決定機が少ないもののお互いの試合の駆け引き・思惑が面白い試合内容だった。
ホーム&アウェイの試合の醍醐味を味わえた。前期・後期でいいんでは。HOME&AWAYで。
on and on 20151207
コメント