戦評。その150。セレッソ大阪vs横浜Fマリノス

天皇杯決勝セレッソ大阪vs横浜Fマリノス


There’s a little black spot on the sun today…

こんばんは。記事がタイムリーで無いのはご容赦のミヤタビッチです。

(ただ前の試合であっても独自の切り口で試合を語ってみたい。豪傑。何それ。)

↑↑↑↑↑この括弧の中の文章は後から書き足しました。ご了承下さい。

気になる選手が一人。

<セ>DHソウザ

ソウザは蛍とボランチを組むDH。守備のタスクをほっぽり出しての攻撃参加に妙米が。

特に試合終盤に両チームの中盤が無くなりオープンになる頃に活躍する傾向が。

セは通常CFの健勇が欠場。CF柿谷・DH蛍も故障上がりで多くを期待出来ないか。

マは正直勉強不足で申し訳ないのですがCB中澤とCF伊藤翔しか知らない。無知識。

セレッソの守備に手を焼くFマリノス。セレッソが少ない決定機を生かすかどうか。予想。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


0039セレッソはCF柿谷とコンビを組むST山村とのコンビネーションが鍵で攻撃の必須に近い。

マリノスはRSHマルティノスが良いドリブラー。この選手は知ってた。

前半6分。セレッソ。右サイドスローインから→RSH水沼→DH蛍→LSH清武がバイタルでスルー

(ライン裏に走り込む)→CF柿谷の小ロブパス→清武がシュート⇒GK飯倉が右手一本

セレッソの理想は 全員攻撃全員守備 でそれが垣間見えた決定機。

セレッソの柿谷は以前からもそうやったけど周りを生かすプレーにより磨きがかかった印象。

前半8分。マリノス。LSB下平のアーリークロスから→エリア内で敵CB木元の対応が遅れる

CF伊藤が胸トラップ・前に持ち出して右足シュート⇒GOAL! 先制!

1027マリノスの守備。前線との連動がとれてないので守備ラインがズルズル下がる

→セレッソの中盤で比較的パスがつながる ウマー

1425マリノスは本来TOP下のOHバブンスキーがおりてきてビルドアップに参加する事が多い。

3233セレッソのST山村は元々CB・DHのプレーヤーでユン監督になって新境地を開いた。

ベンチレポーター曰く。「使う筋肉が違うから大変でした。」山村談。なるほど。

前半ロスタイム。マリノス。LSH山中OUT 遠藤IN ふくらはぎの負傷交代。


前半終了。0-1。マリノスが1点リード。

セレッソは細かいパスで崩す意図は少し見られたけど実践にまで至らなかった。

マリノスはOHバブンスキーを除く2列目が前目で守備が単発で連動が無かった印象。


後半開始。

4653マリノスFKキッカーはDH天野キック⇒GKジンヒョンが両手パンチングで弾く

5558両チーム攻撃が主で中盤がオープンになってきた。連戦の疲れ?

後半20分。セレッソ。ポゼッションでDH蛍が小ドリブル→バイタルのRSH水沼がかわして

右足ミドル強烈⇒GK飯倉弾く→RSB松原クリアミス→ボールはST山村へ落ち着いて

右足シュート⇒GOAL! 同点!

後半25分。OHバブンスキーOUT ヴィエイラIN 2TOP?

7132セレッソCF柿谷が左足シュート大きく枠を外す。で、後でしかめ面で痛がる。

後半32分。セレッソ。LSB丸橋OUT 田中IN 敵RSHマルティノスへの対応か。

後半35分。セレッソ。CF柿谷OUT サントスIN やはり左足のコンディションはよくなかった。

8540セレッソは放り込みを狙いだした。受けるマリノスの守備。

後半42分。セレッソ。左サイドDHソウザ→LSH清武→サイドに流れてたST山村から

バイタルで敵DFをはがそうとするソウザ・スルーパス→裏のサントスが右足シュート

⇒GK飯倉の対応


試合終了。フルタイム。1-1でタイスコア。


延長前半開始。

延長前半5分。セレッソ。左サイドST山村→LSB田中→山村から→右足でクロス

エリア内大外で待つRSH水沼が相手SB越しにヘディングシュート⇒GOAL!

相手マリノスの微妙な対応の遅れのすきまを突いたナイスな攻撃。

9621セレッソはFW(ST)の山村をDF(CB)に3バック。普段通り。

延長前半終了。

延長後半開始。

延長後半0分。マリノス。DH天野OUT 前田IN 1ボランチ?

11547セレッソの守備陣の集中が途切れない。んー。

延長後半12分。マリノス。敵ボールを奪取するところから→OH伊藤

→左サイドに開くLSH遠藤がクロス→ゴール前CFヴィエイラがヘデイングシュート

⇒GKジンヒョン横っ飛びで弾いた CK

延長後半14分。セレッソ。DHソウザOUT 秋山IN 足がつった。


試合終了。1-2。セレッソ大阪天皇杯初優勝。(前身のヤンマー時代を除く)

セレッソは内容はともかくユン監督のもと闘える集団になった。大きな財産。

マリノスはサイド攻撃の徹底が必要だった。競り合いに強いCFも必要だった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


p。S・フラットな視点と書いたのですがどうしても応援しているセレッソ寄りの記事。ご容赦。


***ツイッターの続き・アトレチコ戦評***(ツイッター見てない人からしたら何って)

RSHにコンバートされたグリーズマンCFコレアの先制点をアシスト。中盤も出来ますよ。

心憎い仕事。時折CFコレアとのポジションチェンジで2TOPの一角に入ることも。

出場停止のサウールみたく中盤ならどこでも出来る選手もおる訳やから。

心配したコスタとの絡みも次元が高くて良かった。好きな選手なので

グリーズマンはこれからも注目したい。電光石火。火病。病気。

HELL YEAH!!! I7m football junkie…



on and on 20180108

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