ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その435。ELセビージャvsユヴェントス
気になるテーマが一つ。
「曲がり角」 #### ♪install…
アラウンドザコーナー。クロスロードとはまた違う意味が。チームには繁栄期と衰退期が有り停滞期。
気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!両チームは何年か前まで輝かしい成績実績。
セビージャはエメリ監督の元でEL三連覇。モンチGMが居た頃は安い選手を高く売る様式を構築し。
ユーヴェはブッフォン・ボヌッチ・キエッリーニの優れた守備ユニットが居て強かったけど世代交代。
だからチームは現状の戦力を補強するが余り中長期的な獲得が疎かになる事で未来予想図が描けない。
まあどこも即戦力かカップ戦でスタメンを張れるサブの選手の移籍に奔走しても眼力が無ければ半円。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
ヨーロッパリーグ準決勝2ndLEG。1stLEGは1-1でタイスコア。イコライザー。
%%%スタメンプレビュー%%%
セビーはチームのレジェンドRSBナバスやDHラキティッチらの渋いベテラン。CFエンネシリ
ユーヴェはCFキーンとSTディマリアは前パリに所属。ウラホヴィッチやキエーザがベンチ
<セ>4-2-3-1 <ユ>3-3-2-1-1
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 セビーのメンディリバル監督は乾が居たエイバルの監督を歴任。コレクティブが常套句。
0000 ユーヴェのアッレグリ監督は強かった頃に指揮をしてた時代も有った。控え選手が豪華。
0023 アウェーのユーヴェが左から攻める意図。フランクフルトから移籍のコスティッチはベンチ。
0138 裏返しでセビーの左からの攻めは若手LSHヒルを中心に。RSHオカンポスはウイングストライカー。
0438 ユーヴェの3バックで1CF1STは珍しい。STディマリアは左右両足が利き足。サイドにも。
0540 両チーム中盤が分厚いのでボールロスト時の攻守の切り替えショートカウンターは大事なキーワード。
0719 ホームのセビーの攻め時が長い印象。セのLSBアクーニャのアーリークロスがやや目立つ。
0827 漠然とした印象。セビーが自分達の特徴を出す+ユーヴェが相手の長所を消す蹴球也。
前半15分。ユーヴェ。右CKキッカーはOHヴァジョーリがキックから→CBガッティのヘディングシュート!
⇒敵GKボノが弾く! 決定機!
1409 ユーヴェは1stLEGもガッティのゴールで同点。セットプレーの攻撃に注視しなければ。
1942 エアーズロック。空きましたが。お互い漠然と球を蹴り合い流浪の番組タモリ倶楽部ぽく。
2235 左重視と書いたセビーの攻めはRSBナバスの攻め上がり深い位置でクロスなどでバランサー。
前半24分。セビー。早いセットプレ右敵陣から→RSBナバスの早く低いクロス→エリア内で中に絞った
RSHオカンポスが低空ダイビングヘッド枠内!⇒敵GKシチェスニーが弾く! 決定機!
2633 ユーヴェのカウンターがショボいと書こうとしたらCFキーンのキープからSTディマリア枠外!
2800 注目選手に挙げたSTディマリアが試合に入れて無い。@バイタル中央でのミドルも武器。
前半30分。セビー。中央中盤にLSBアクーニャから→敵守備ブロックが低いと見るやオンマーチ
ドリブルで前進→@バイタルで刹那・左足ロングシュート強烈⇒敵GKシチェスニーが弾き出す!
3456 試合内容で言うとお互いが攻め攻めのマインドでヒートアップに着いて行く筆者の戦術眼。
3537 ゴールハイライト(短縮版)。セビー。RSHオカンポスがシュート⇒敵GKが弾く!
(選手紹介。オカンポス。アルゼンチン代表。29歳。以前はCFの真ん中を張る位の得点力。)
前半41分。ユーヴェ。OHファジョーリOUT パレーデスIN 接触で負傷。
アディショナルタイム・・・3分
前半終了。0-0。ノースコア。ネイルネイル。二戦合計スコア1-1。
スタッツ。ボール支配率。セ60%ユ40%。シュート本数。セ10(4)本ユ5(2)本。
セビージャは敵より多くボール保持しチームの伝統で特徴のSBの攻め上がりの好機がスコラーリ。
ユヴェントスは攻めの不出来はシナリオ通りで交代選手の活躍が鍵で相手の攻撃機会がフェラーリ。
後半開始。
セビージャの展望は1stLEGの勢いもそのまま内容で圧倒し継続可能なら得点機も。
ユヴェントスの展望は前半中頃で攻めに色気を出した以外は滞納で交代選手が重要な肝。
5021 セビーはコーナーキックの数が多いのでそこからのチャンスを伺えるんでは無いかと。
5337 相変わらずセビーのポゼッションでユーヴェのカウンターの図式。堅牢な壁に水漏れは?
後半17分。セビー。OHトーレスOUT スソIN
後半19。ユーヴェ。CFキーンOUT ヴラホビッチIN
後半19分。ユーヴェ。STディマリアOUT キエーザIN 2TOPに変更?
後半20分。ユーヴェ。敵陣右サイドで敵とのせめぎ合いから→右に流れるCFキエーザが
敵DF小クリアに反応して近く左のOHラビオにダイレクトパス→OHラビオがヘディングで
前に繋ぐパス→敵2人のDFに挟まれながらマイボ-ルにして前に持ち出すCFヴラホビッチ
→敵GKボノの飛び出しを嘲笑うかの如くやや小さいループシュート右足⇒GOAL! 先制点!
セ0-1ユ 二戦合計スコア1-2
(***QQQ***what_comes_aROUND_goes_aROUND***AAA***)
答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!
6639 セビー。右CKでファーのLSHヒルがバウンドを合わせシュートが味方CFエンネシリに当たる不運。
後半25分。セビー。RSHオカンポスOUT ラメラ
後半25分。セビー。敵陣@バイタル手前で中寄りLSBアクーニャがボール奪取から
→OH(?)ラメラ→RSH(?)スソが敵に囲まれながら左足一閃ミドル⇒GOAL! 同点弾!
セ1-1ユ 二戦合計スコア2-2
7103 後から指摘。セビーはサイドならSBのクロスで真ん中ならミドルが攻撃の色。
7616 選手間がまばらでオープンな展開に成って来た。ドリブルや個人技が物を言うのかも。
7730 ここに来て交代選手の多いセビーの前からの守備で慌てるユーヴェの後方のボール回し。
7900 前にセビーのロペテギ監督の時代はボランチ(DH)がサイドに出る事は無かった。ラキティッチ!
後半38分。セビー。@バイタル中RSH(?)スソのFKから→キック⇒敵GKシチェスニーが弾く! 好機!
8500 両チームのCKが公平に多い感じ。サイドの深くまで最後まで攻め切る狙いがふんだん。
後半41分。ユーヴェ。LWBイリングOUT コスティッチIN 悪魔の左足の選手が登場。
後半41分。ユーヴェ。DHロカテッリOUT ミレッティIN
後半43分。セビー。右CKRSH(?)スソがキック→ニアで自軍の選手がフリック(すらして後ろに)
→ファーで自軍の選手が落とし→LSHヒルがダイレクトシュート!⇒敵GKシチェスニー弾く! 決定機!
後半45分。セビー。敵陣右でスローインから→RSH(?)スソが左足でアウトスイングのアーリークロス
→敵CB間で頭一つ抜け出すCFエンネシリのカベッサ(頭)→敵GKシチェスニーが弾く! 決定機!
アディショナルタイム・・・2分
フルタイム。1-1。タイスコア 二戦合計2-2
延長前半開始。
9247 セビーのLSBアクーニャはカンセロロール(偽サイドバック)で中盤の真ん中でもプレー。
延長前半5分。セビー。DHラキティッチから→左サイドLSHヒル→ラキティッチに戻す
→後ろのCBバデ→やや長いグラウンダーパスをヒルに→敵DFと1対1→かわしながら左足クロス
→エリア内やや後ろのOH(?)ラメラがヘディングシュート⇒GOAL! 勝ち越し点。
セ2-1ユ 二戦合計スコア3-1
延長前半10分。セビー。LSHヒルOUT モンティエルIN
延長前半終了。
延長後半開始。
延長後半0分。セビー。RSBナバスOUT パプゴメスIN 技術屋登場。
延長後半0分。ユーヴェ。RWBクアドラードOUT ミリクIN 長身FWが。
延長後半13分。セビー。RSH(?)スソOUT レキクIN 守備的な交代。
延長後半終了。2-1。二戦合計スコア3-2でセビージャの意地の勝利。
セビージャは自分達らしさの流儀で好機を生み出し続け敵GKの好守が無ければ大量点で花丸。
ユヴェントスはカウンターがそもそも機能せずセットプレーでしか可能性が無くて結果は黒丸。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
セビージャの試合は久し振りの担当だったけど有機的な印象が残った好チーム。決勝が楽しみ。
#### ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20230612
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