戦評。その422。ELマンチェスターユナイテッドvsバルセロナ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その422。ELマンチェスターユナイテッドvsバルセロナ


気になるテーマが一つ。

「スタメン争い」 0021 ♪i_have_been_kicking_around

21年8月にラリーガのサラリーキャップ制に高額給与でバルサ退団のメッシが涙の会見。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!13年にも制度として有ったと。

バルサは今季の開幕前の移籍マーケットで積極的に補強をしてサブも含めて選手層を上げ。

デパイなどの控え選手の人員整理で大なたを振るったシャビ監督。ただキャップオーバー。

どうなんでしょうね。お前は控えだけど家に来ないかと説得出来る訳も無く。競争が勃発。

ケシエとかクリステンセンとか渋いチョイスの獲得。だから試合に出れるかの生き残りが。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

EL(ヨーロッパリーグ)PO(プレイオフ)勝者が決勝トーナメントに。

ホーム&アウェーの合計スコアで争われる。1stLEGは2-2のドローでこの試合が。


%%%スタメンプレビュー%%%

マンUはLSHサンチョが復活でアントニーがジョーカーに。ヴェフホルストがOH?

バルサはペドリ・ガビ・デンベレの怪我離脱は痛い。控え選手がスタメン格か?

<マ>4-2-3-1 <バ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 マンUは調子の良いCFラシュフォードと本来CFのOHヴェフホーストの縦関係が。

RSHフェルナンデスはOHが適役なんですけどね。まぁここ5試合で言うと得点は取れてる。

0000 若手にして鉄板CHだったペドリ・ガビの代わりにCHデヨングとCHケシエが鍵。

好調のトーレスがベンチ。代役RWGハフィーニャの選択肢は悪くない。レヴァ!!!

0000 シャビ監督は左からの攻めで光明を。LWGロベルトも含むサブ組でどこまで。

0000 テンハーフ監督は以前からの指摘で前4人のデプスが薄い。選手の位置の嵌め方。

0046 観た感じで言うと両チーム右から攻める意図がファーストチョイスなのかな。

0121 バルサがボールを握るポゼッションでマンUが相手に攻めさせてカウンターの図式。


前半3分。マンU。センターライン付近から→DHフレッジが横槍パスカット→カウンター気味に

右サイド裏にRSHフェルナンデス→エリア内にドリブル侵入・右足シュート

⇒敵GKシュテーゲンが右足で弾く! 決定機!


0230 フェルナンデスは特段に数字で結果を残して無いけど攻撃の能力は総じて高い。

0342 マンUの前4人は深く守備に戻らない。だから守備ブロックがDF4-MF2気味に。

0450 とは言え前からの守備もこなすマンU。この辺りの使い分けが強豪チームは旨い。

0557 バGKシュテーゲンのパスが右サイド経由ばかりで。LSBバルデの方が攻撃面で。

0734 シャビ監督が上手く行った左の攻めは右ペドリ有りきで左ガビ。不在者投票。

0846 マDHカゼミーロはマドリーCL3連覇を知る男。攻守に関わるタイミングが妙米。

1156 テンハーフ監督は敵LSBバルデが高いので右裏狙いからの中2(3)人へのクロスか。

1212 監督監督って小五月蠅いですね。バルサのLWGロベルトは捨て駒でトーレス頼み。

1222 と言ってたらLWGロベルトが右に流れる。CHデヨングとLSBバルデの攻めが予見。

1342 マドリー戦で上手く嵌ったとは言え戦術は一義的じゃ無くて多様性がベスト。

1420 スタッツ。ボール支配率。マ35%バ65%。両チームの特徴を考えると順当な数字。


前半15分。バルサ。世界と繋がるパス回しから→CHデヨング→CHケシエ→攻撃参加の

RSBクンデ(CB適性)がファーにクロス→エリア内でボールを拾うLSBバルデに

腕を絡める敵RSHフェルナンデスのファール!PK!キッカーはCFレヴァがキック

→敵GKデヘアが触るもイン GOAL! 先制点! マ0-1バ

(***QQQ***show_the_world_that_love_is_still_ALIVE***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


1726 後から指摘。右偏重の振りをして手薄な左で攻めるポリシーは貫かれた。

1913 テンハーフ監督のマRSBワンビサカへの指示「左でのためで右を上がれ」意趣返し。

1942 たまに有るんですよね相手の上手く行った戦術のコピー&ペースト。コピーロボット。

2452 ここまでCFラシュフォードOHベフホーストの連携での崩しは余り見られてない。

2758 それこそOH(?)ベフホーストが捨て駒で交代のRSHアントニーでOHフェルナンデスが自然な形。

2930 マOH(?)ベフホーストは足元の技術は有るからそれを予見したOH(?)起用。?。

3057 マLSHサンチョがイマイチ。本来なら「彼が戦術」の存在感で高出力可の選手。

3145 指摘のOH(CF適性)ベフホーストが右に流れてRSHフェルナンデスが中央に鎮座。

3333 マCFラシュフォードがシュートはやや右からが得意。ただ適役はLSHかCFのみ。

3516 だからOHフェルナンデスならLSHサンチョとのポジションチェンジなどで攻撃が有機的に。

3618 1913の指示は「相手が右でためて左から攻めるから気をつけろ」だったのか。


アイスブレーカー。。。


アディショナルタイム・・・2分


前半終了。0-1 二戦合計スコアが 2-3 でバルサが一点リード。

スタッツ。ボール支配率。マ41%バ59%。シュート本数。マ4(2)本バ3(1)本。

マンUはOH(?)ベフホーストが足枷で他三人衆が位置取りをジョージベスト。

バルサは自分達の攻め方でPKゲット。戦術が一義的でファンブロンクホルスト。


後半開始。


4500 マンU展望。ベンチのRSHアントニーが入ってからが本来の戦闘力だと。

4500 バルサ展望。リードしてるんでひっちゃきに成らなくてもいい感じでチル。

4500 WOWOWの野口さんはCFベフホーストでOHサンチョLSHラシュフォードって形で解説してた。ふーん。


と、書いてたら。。。


後半0分。マンU。OH(?)ベフホーストOUT アントニーIN でしょうね。


4500 RSHアントニーはサイドに居るタイプ。残りの3人が自由に動けば面白き蹴球に。

4515 相手に攻めさせるとは言えマンUの守備が前からマンマーク気味でボールホルダーに圧を。


後半2分。マンU。敵陣左でスローインのLSBショーから→敵DFのクリア不十分

→敵の最後方での緩慢なパス回しをLSHサンチョが奪う→(ショートカウンター)

→OHフェルナンデス→@バイタルで抜群のファーストタッチのDHフレッジが右足シュート一閃

⇒GOAL! 同点! マ1-1(3-3)


4624 後から指摘。前4人にDHの一人がどう絡むかとも思ってました!ゴーォォオル!

4630 前からの守備でリー即ツモのショートカウンターは彼らのお家芸みたいですね。オランデーズ?

4757 テンハーフ監督はオランダ出身。この冬加入の長身CFベフホーストもオランダ人。

5224 ペースと言うか時間帯がマンU。しのいで左からのカウンターなどが見られるかバルサ。

5342 前半がわずかに後半が頻繁に。どのポジションもバルサのパス回しの精度が低い。

6005 バルサは同点なんでRWG(LWG)トーレスの投入時期でしょうね。鍵を握る選手。

6210 マンUはRSHアントニーサイドからの攻めが目立つ。バルサはスリーパー。


後半19分。バルサ。敵陣左サイドLSBバルデに敵RSHアントニーのマッチアップから

→何個かパスのやり取り→CHデヨングがダイアゴナル斜めのパスが右裏のRSBクンデが

(!)ヘディングシュート⇒敵GKデヘアが弾く! 決定機! これなんですよ多様性が。


後半21分。マンU。RSBワンビサカOUT ダロトIN

後半21分。マンU。LSHサンチョOUT ガルナーチョIN who?誰?


6637 適宜で前からの守備をしてたのでスタミナと怪我明けも影響しての交代かも。


後半25分。バルサ。LWGロベルトOUT トーレスIN


6932 シャビ監督のトーレスへの指示は「味方のCHを使ってサイドを崩せ」みたいな。

7015 バCFレヴァに一本もシュートが無いんでは。ボールタッチが圧倒的に少ない。


後半28分。マンU。CBマルティネスの美麗な左足のロングフィードから

→攻撃参加のLSBショー→ヒールパスをOHフェルナンデスが細かい足芸でリズム

→エリア内RSHガルナーチョがシュート⇒敵DFブロック→DHフレッジがシュート

⇒敵DFが弾き返す→中寄りのRSHアントニーが左足ダイレクトシュート⇒GOAL!

逆転弾! マ2-1(4-3)


7337 これでマンUの守備ブロックが4DF-4MF-1-1に成る可能性が巣ごもりサッカー。


後半30分。バルサ。RWGハフィーニャOUT ファティIN LWGファティRWGトーレスの予想。


7658 基本マンUの両SHの守備位置が高い。ので後ろからのファールやチャージングが多い。


後半37分。バルサ。CBアラウホOUT アロンソIN 3バックで左サイドからのクロス増し増し?


8536 EL(ヨーロッパリーグ)とは言え入って来る賞金収入も有るので負けられない。

8624 観客が72034人。フルハウスでは無いけど。夢の劇場オールドトラッフォード。TV。


後半43分。マンU。CFラシュフォードOUT マクトミネーIN 攻めの枚数を減らす交代。


アディショナルタイム・・・5分


後半ロスタイム(簡略版)バルサ。CFレヴァがエリア内やや右に流れながらシュート

⇒敵GKデヘアを越えて・・・敵CBヴァランが水際でシュートブロック! 決定機!


試合終了。2-1(4-3)でマンUがEL決勝トーナメントに進出!

マンUは選手交代で適切な攻撃で適宜に得点した。この結果でEL本戦に生き残った。

バルサは若き心臓のペドリやガビが居ない事でパス回しが拙く攻め色に悔いが残った。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。

(前半の初めの方は3バック論争で普段より長文気味に成った事は失礼しました。ご理解。)



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

筆者はマンCファンだけどマンUの攻撃陣は全開では無くても見てて楽しかった。


0021 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230313

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