戦評。その289。ELセビージャvsインテル

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その289。ELセビージャvsインテル


気になるテーマが一つ。

「好機到来」 0106 ♪goin in and out of changes

ヒッピー文化のメッカに巡礼したカリフォルニア州バ・・・ミヤタビッチです。こんこん!

記事のUP度で言うとタイムリーさが少なくてちょっと前の試合を書き連ねる感じだった。

電撃ニュース!メッシ退団?裏を読み解くとクーマン新監督は扱いにくい元スター選手の。

メッシを自発的に退団させる意図で特権剥奪やチームのピースになれと伝えたんだと思う。

今シーズン2位で終えたバルセロナの試合内容は筆者が見る限り最悪で奮わなかった経緯。

そんな下降線のチームで彼は明らかに普段と違っていた。シュートミスの多さが目立った。

筆者との出会いは06ワールドユース。強烈なスピードを併せ持つドリブラーが第一印象。

10年代初頭にペップバルサでそれまで右サイドが主戦場だったのが中央での起用が有り。

細かい足技で密集地帯を踊るが如く得点を量産した。MSNの良き相棒を得た時期も輝き。

どうなんでしょうね。バルサの印象が強すぎて他のリーグでプレーをする想像が出来ない。

セビージャはリーグ戦3位とは言え今季の西ラ・リーガはおしなべてレベルが低かった故。

インテルはコンテ新監督+積極補強で新しいチームの割にまとまってた感がある。如何に。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

もう一つの戦い。EL(ヨーロッパリーグ)決勝。明日はどっちだ。


%%%スタメンプレビュー%%%

セビージャはオランダ人CFデヨングの決定力。右サイドRWGスソの仕事量。に注目。

インテルは2TOPラウカク(ラウタロ・ルカク)の連携力。エリクセンなどの交代選手が。

<セ>4-1-2-3 <イ>3-3-2-2(ナーゲルスマンみたく?)

I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 ちょっとね最近は選手の前知識が大杉で。ってのもあり試合のあやを追いかけたい。

0000 本音で言うとインテルは知ってるけどセビージャは五人位しか知らない現実が。

0000 メンバー発表後の感想は中盤力でインテル。選手交代で色を加えるインテル。

0003 インテルは守備意識の高さ+縦に早く+サイドの積極性+前線の個性。が特長。

0005 セビージャは実績の有るロペテギ監督。調子の良い選手の値踏みが得意か。

0141 インテルのRWBダンブロージオが目立つ。フルガスで交代前提の働きなのかも。

(彼は普段はスタメンで無くてベンチのカンドレーヴァが。両足利き足。好クロス。)

前半3分。インテル。敵スローインから→色々シュートブロックとかあって

→ロングカウンター→CHバレッラが持ち上がる→センターサークル右からルカクが

ボンゾも真っ青の重戦車ドリブル→持ち出しながら→エリア内で敵CBの

カルロスがエリア内のペナ角過ぎた所で思わず倒す・・・ピー! PK!

キッカーはルカクがキック⇒左に決まる OOAL! 先制! セ0-1イ


QQQless than one minute oldAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


0544 ELは準決勝から中四日のセビージャ。中三日のインテル。過密日程。TV。

0759 ざっくりとした印象を。インテルは右サイドからの攻めが多い。かなぁと。

(書き足し・・・敵の右サイドの攻めから遠ざける意図。1053セビージャ右からの攻め。)

0836 セビージャの前からの守備&インテルの落ち着いたボール回し。慌てず騒がず。

前半12分。セビージャ。敵陣に入ってボール回しから→上がり目RSBナバス

→RWGスソ→エリア内CHジョルダン→(敵DFと攻めの人数が同数のエリア内)

→ナバスがためらわず高速クロス→ニアでCFデヨングのダイビングヘッドが

ニアに決まる GOAL! 同点! セ1-1イ

(一寸でジョルダンで中・外の揺さぶりが効いた。バーイ解説の松原さん。)

2137 ここまでを見るに。カウンター狙いのインテル。サイド攻撃のセビージャ。

2156 正直インテルのRSBダンブロージオは攻撃に色を持つ選手じゃない。不出来二回。

2322 実況の永田さん。「インテルCBゴディンの経験値のもたらす物が大きい。」

選手紹介・・・西アトレティコで長く活躍。今季から伊インテル。控えが多かった。

2330 コンテ監督の起用の意図は西ラ・リーガを良く知る選手だという点。

2822 セビージャも自分達の技術に自信が有りパス回しにそれが見て取れる。

3031 まぁ戦い方なんで。インテルの2TOPにパスを配れる選手が欲しい。

エリクセンとかエリクセンとか 選手紹介。デンマーク代表。生粋のパサー。英トッテナムに居た。

3059 だからインテルのコンテの狙いは。敢えて不出来にしておいて交代でスパーク!!!

前半33分。セビージャ。技術者CHバネガに対するファールから→@右バイタル手前でFK

キッカーはバネガがキック→やや真ん中から左を大回りして敵のマークを外す

CFデヨングがファーポストでヘディングシュート⇒GOAL! 逆転! セ2-1イ

前半35分。インテル。今度はインテルがFKから→キッカーはDHブロゾビッチがキック

→体を投げ出したベテランCBゴディンが飛んだ!ヘディングシュート⇒GOAL!

同点! shakey!!! セ2-2イ なんか面白い。んー。白熱爆裂拳ですよ。何それ。

4430 セビージャは今季で退団のCHバネガを経由する事が多い。長短の好パサー。


前半終了。2-2。タイスコア。イーブン。

セビージャは得意の右サイドからの崩しと用意されたセットプレーで加点。

インテルはルカクへの敵の対応があやふや。交代選手で勝負を決めるのか。


後半開始。

4651 TV。4点中3点がセットプレー。守備を崩された印象はお互い無い感じ。

4903 前半にも指摘の。敵セビージャの前からのプレッシャーを物ともしない

インテルのボール回し。たぶんセビージャの前の選手は交代前提で走ってる。

5014 インナーシティじゃ無くてインナーラップ。用語解説・・・通常サイドに

居るサイドバックが中寄りに攻め上がる。ペップ監督以降ポピュラーな戦術。

5138 珍しくインテルのポゼッション。CHガリアルデイーニの遠目のシュート⇒ブロック

5221 主菜副菜バランス良く。サイドからだけじゃ無くて中央からも攻めるがよろし。

5347 来季からACミランからのレンタルが完全移籍の左利きRWGスソが徐々に攻めに。

(選手紹介・・・ACミラン時代に右ウイングで本田からポジションを奪う。)

6422 セビの前からの守備。TV。相手にカウンターさせない意図も含みで。成程。

後半15分。インテル。CHガリアルディーニの前方へのパス(フィード)から

→敵CBカルロスのイマイチな対応→CFラウタロが前方へのスペースへ蹴る

→CFルカクが裏抜けでドリブル・エリア手前でシュート⇒敵GKブヌが体を張る 決定機

6509 選手に疲れの色が。ポジションの動き直しや飛び出しが無くなって来た。んー。

後半25分。セビージャ。LWGオカンポスOUT ムニルIN 怪我をおしての出場だった。

7140 とか言ってたらインテルCHバレッラの飛び出し。彼はソリッドでいい選手。

後半29分。セビージャ。好調RSBナバスがファールをもらうから→FK

キッカーはCHバネガがキック→敵DFに当たってルーズボールがエリア内左で

ゴールを背にする男CBカルロスがオーバーヘッドシュート⇒GOAL! セ3-2イ

(ゴラッソをスローで見ると。敵CFルカクに当たってコースが微妙に変わってる。)

7347 後から指摘。後の祭りなんですけど。交代しておけばのインテル。

後半32分。セビージャ。RWGスソOUT バスケスIN お疲れサマー。

後半33分。インテル。CHガリアルディーニOUT エリクセンIN 後手を踏む。

後半33分。インテル。CFラウタロOUT サンチェスIN 機能してナカータ。

後半33分。インテル。RWBダンブロージオOUT モーゼスIN カンドレーヴァではなく。

7748 インテルのコンテのような研鑽を積んできた監督でも交代時期を見誤る。

8057 なんだかんだ有って。インテル。左からクロス→ゴール前でRWBモーゼスが

シュート⇒ごちゃごちゃなブロック→こぼれ球CFサンチェス→ギリギリで敵CBクンデがクリア

明らかにインテルの時間帯。同点だと難しいんかなぁ選手交代。まだ言ってる。んー。

後半40分。セビージャ。CFデヨングOUT エンネシェリIN

後半40分。セビ-ジャ。CBカルロスOUT グデリIN 様子見てたけど負傷交代。

後半45分。インテル。CBゴディンOUT カンドレーヴァIN 放り込み要員登場。

アディショナルタイム6分・・・

9338 セビの交代選手の前線3人の追い込みが有るから中盤でボールが奪える。


試合終了。3-2。セビージャのEL優勝!おめでとう!

セビージャはプラン通りに試合を通して前からの守備。セットプレーの狙い。好結果。

インテルはあくまで主観ですけど交代の時期を逸したコンテ監督の無策ぶり。悪材料。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

選手は連戦で疲れてるのでそれに沿った戦い方のロペテギ監督が相手を上回った。

(追記。インテルの後方の繋ぎは落ち着いててボール回しをしたって書いたけど。

それも含みでセビージャの前からの守備だとすると良い所を消されたインテル。)


0106 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。


on and on 20200907

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