クラブワールドカップ決勝。FCバルセロナvsリーベルプレート
準決勝のレビューから。バルサはイニエスタ・スアレスが違いを見せつけた。
makes a difference…重要な・影響力のあるタレントが試合を決めた。秀逸。
リーベルはどうやろ。コロンビア代表CBのバランタぐらいか。目立った選手で言うと。
以前にもお話ししたけどバルサとやる相手は守備の集中が何処まで持つか。それに尽きる。
ポゼッションに焦れない事。カウンターに慌てない事。二次元で戦わないと。異次元。
かつてのバルサのトリデンテの一角CFサビオラもリーベルのベンチに控える。ジョーカー?。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
バルサはケガ明け・コンディション不良のMSNが揃踏み。
予定通りポゼッションのバルサ、カウンターのリーベル。と思いきやプレスのリーベル。
前から激しく運動量でボールホールダーに向かっていく。チャージング。勇敢な戦い方。
リーベルはサンフレッチェ戦より動きが良い。ただFWにテクニックが無い。収まりが悪い。
前半11分。バルサ。CBピケのロングフィード→CFスアレスのヘッドの落とし→
RWGメッシがシュート⇒DFブロック→CHイニエスタに戻される→再びメッシへパス→
ボレー気味のシュート⇒敵GKバロベロ弾いた
前半20分過ぎから段々とバルサのポゼッション。リーベルは運動量に技術が伴っていない。
バルサのCFスアレスが微妙に消えてる時間帯が続く。不気味・怖い。
前半35分。バルサ。LWGネイマールから中央やや左寄りのRWGメッシへパス→小ドリブル後
RSBアウベスへパス→ワンタッチでファーサイドへクロス→ネイマールがヘディングで
中央に落とす→ゴール前のメッシが体勢を崩しながらワントラップ左足アウトサイドで
アクロバチックにシュート⇒GOAL! 先制! サイドの揺さぶりで中央が若干薄かった。
前半終了。運動量のリーベル。技術のバルサ。中3日と中2日の違いが後半に出るか。
後半開始。リーベル。CFモラOUT マルティネスIN
DHポンシオOUT ゴンザレスIN
後半4分。バルサ。自陣深くCHイニエスタのボール奪取→DHブスケツへパス→
DFライン裏へのミドルパスがCFスアレスへ→ドリブル後GKと1対1シュート⇒
GOAL! カウンター炸裂。予定通り。相手が前がかりでシナリオ通り。
後半10分。バルサ。LWGネイマールが3人抜き。コンディション不良?嘘嘘。
2-0もいまだにバルサの時間帯。3度程の決定機。
後半11分。リーベル。LSHピウデスOUT ドリウッシIN
後半22分。バルサ。CHラキティッチOUT セルジ・ロベルトIN
後半23分。バルサ。ペナ近くRWGメッシからLWGネイマールへパス→後ろからエリア内
中央に走り込むCFスアレスへ浮き球のパス→ヘディングシュート⇒ゴールマウス
左サイドネットに決まる GOAL! 止まらない
後半32分。リーベル。LSBバンジョーニが中央へアーリークロス→CFアラリオが
ヘディングシュート⇒GKブラボ(元ソシエダ所属)が上へ弾く
後半36分。バルサ。CBマスチェラーノOUT ベルマーレンIN
後半39分。リーベル。相手ボールからCFマルティネスが中央攻め上がりドリブル→
ミドルシュート⇒GKブラボが触って右ポスト直撃! 決定機
後半ロスタイム。バルサ。LWGネイマールOUT マチューIN
コンディションを考慮しての交代。アルバがLWG(初めて見る)マチューがLSB
試合終了。3-0。バルサの完全勝利。
バルサは前線3人の技術・連携力で敵DFを圧倒した。イニエスタはOFF気味やった。
リーベルは戦い方としては間違って無かったものの攻撃の絵が描けなかった。
on and on 20191221
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