CLグループステージ アトレティコマドリードvsバイエルンミュンヘン
文章の書き方で誤解を受けやすいのですが。。。
個性こそがスタイルに繋がり、スタイルこそが個性を輝かせる燦然とした物に。
まぁー要するに誰もやって無い事を文章で表現仕様みたいな。。。んー。
たかだかブログの文章の書き方にスタイルもへったくれも無いしって事やねんけど。
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今日はアトレチコの鉄壁の守り人でCB（センターバック）のゴディンについて遡る。
17歳で地元ウルグアイでプロデビュー。2年後にリーガ（西）のビジャレアルに移籍。
活躍の後に2010年にアトレチコに移籍。今に至るのですが。世界で最も過小評価されたDF。
守りに関するプレイを全て高い次元で行う。シメオネ監督曰く「彼無しでは考えられない」
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
己の個と理想を信じる両チームの戦い。。。楽しみな一戦。
簡単に展望を。アトレチコはCFトーレスとSTグリーズマンの速攻でのコンビネーション。
バイエルンはサイドからの攻めをどれだけ分厚く＆中央でのミドルシュートの精度。
お互いCBが堅いので偶発的な事故・ミスでも無い限り得点出来ない雰囲気も少しありつつ。
と、言ってたら前半12分バイエルンCBマルティネスのミスからCFトーレス。事無きを得た。
前半13分。バイエルン。LWGリベリのCBボアテングへのバックパスから→CHチアゴ
→攻撃参加中のRSBラーム→クロスを敵CBゴディンの軽いクリア→バイタルでフリーの
チアゴが浮き球パス→エリア内RWGミュラーが後ろからのボールをダイレクトショッピング
じゃなくて右足ダイレクトシュート⇒GKオブラク弾いた 初めての決定機
前半19分。アトレチコ。右サイド寄りDHコケが浮き球のパスから→CFトーレスが右に
流れながらボールを受ける→ボールを失って敵DHアロンソが前線にパス→CBゴディンがカット
→LWGカラスコがバイタルからドリブル・エリア内右足シュート⇒GKノイアー防いだ
前半22分。アトレチコ。LSBルイスの攻撃参加グラウンダークロスをクリア右CKから
→キック→敵CFレヴァのフリック気味で後ろに流れる→ファーポストに居たCFトーレスの
ヘディングシュート⇒目の前の右ポストに直撃！ GKノイアーがボールを抑える
バイエルンは左LSBアラバ＆LWGリベリからの攻め＋逆サイドへ展開・敵DFのスライドで
守備のズレを狙う形が伺える。
前半35分。アトレチコ。敵のフライパスをCBサビッチがヘディングクリアから
→敵DHアロンソのヘディング・ルーズボールはSTグリーズマンに→後ろから
走り込んで来たLSHカラスコへ→ドリブルで突き進む・相手DFの対応が遅れる
→アタッキングサードで左足シュート⇒右ポストに当たってGOAL! 先制アトレチコ！
前半終了。1-0。アトレチコがリード。
ボール支配率ア38％バ62％。シュート本数ア7本（枠内3本）バ4本（枠内2本）
アトレチコは相手のサイドからの攻めにも動じずにカウンター気味に得点した。
バイエルンは各個人が一芸で連動性が少なく相手の守備陣を潰せなかった。
正直に予想より激しい試合。少しのミスも決定機になる。そんな展開。
後半開始。
アトレチコは前からの守備＆一体感でさぼらない。監督シメオネのDNAが各選手に。
バイエルンは敵のディフェンスの真ん中が堅い事をさっぴいても中央から攻めない。
後半11分。バイエルン。自陣低い位置からDHアロンソが左サイドへパス→LSBアラバ
→LWGリベリとのパス交換→エリア内でボールを受けたアラバが角度の無い所からシュート
⇒GKオブラク弾いた CK
後半14分。バイエルン。RWGミュラーOUT ロッベンIN CFレヴァとのコンビが見れなかった
後半17分。バイエルン。CBボアテングOUT フンメルスIN 黄色カード貰ってるからか
後半21分。バイエルン。CH(OH)チアゴOUT キミッヒIN バランスを崩さないカードの切り方
後半22分。アトレチコ。中盤のボール回しから→DHガビ→降りて来たSTグリーズマン
→DHコケの前につけるパス→CFトーレスのキープからDHコケ→バイタルでフリーの
LSHカラスコが右足シュート⇒GKノイアーが左に横っ飛びで防ぐ
バイエルンの守備が不味いのかどうなのか判らないけどLSHカラスコがバイタルで
フリーになる事がしばしば。
後半27分。アトレチコ。LSHカラスコOUT ガメイロIN STグリーズマンがLSH
結構フリーになる事が多かったLSHカラスコの中寄りのポジション。
そこにグリーズマンを入れる狙いか。
後半34分。アトレチコ。CFトーレスOUT ガイタンIN グリーズマンが元のSTに
ガイタンがLSH。左のサイドハーフ。
後半37分。アトレチコ。左サイド深い位置での小競り合いから→LSHガイタン
→エリア内RSHサウール→LSBルイスに敵CHビダルがチャージング・・・PK!
キッカーはSTグリーズマン キック⇒上クロスバー直撃！ PK失敗！
バイエルンはRSBラームが中寄り＆ロッベンも中寄り。CHキミッヒがサイド？んー。
だからと言って中央で良い攻めをしていない。授けた戦術は功を奏しない現状。
後半ロスタイム。アトレチコ。STグリーズマンOUT トーマスIN
試合終了。1-0でアトレチコ勝利。
普通グループリーグの上位2チームはポイントを減らしたくないので様子見ってのが多いけど
テンションの高い好ゲームだった。
アトレチコは全員がファイトした・運動量も落ちなかった・集中も切れなかった・
バイエルンはサイドからの攻めは3人で守られ中央は閉ざされたので攻撃出来なかった。
on and on 20161003
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