戦評。その472。CLインテルvsアトレティコマドリード

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ミニ「記事」と楊枝會(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その472。CLインテルvsアトレティコマドリード


気になるテーマが一つ。

「リメンバーザタイム」 0641 ♪トルルッタッタッタッ

ドゥーユーリメンバー。覚えてらっしゃいますか?この試合へとジャンプ。昨季のCL決勝の試合で。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!前半のインテルの中盤の守備が頗る良くて。

中盤対決の様相でインテルのDHチャルハノールは前目だったのが昨季からブロゾビッチの後釜起用。

守備も卒なくこなしてミドル一閃。アトレのDHコケはベテランで中盤をどこでもこなすマルチな彼。

以前よりは運動量は落ちた物の要所での働き。縦に早いインテルと動きで位置取りの変化のアトレが。

直近好調の両軍はアトレのCFモラタがベンチでインテルのCFラウタロの決定力がビートイットか。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ。ベスト16。1stLEG。インテルはGLDの2位デアトレはGLEの1位。


%%%スタメンプレビュー%%%

インテルはRWBデュムフリースがベンチ以外は鉄板。OHバレッラとOHムヒタリアンの絡み方。

アトレは代役CFジョレンテはRWBやCHの選手でCF起用に答えれるか。OHサウールもマルチ。

<イ>3-3-2-2 <ア>3-3-2-2


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 インテルは以前の様な伊太利亜的なカテナチオじゃ無くて攻撃マインドを持ったチーム。

0000 連携力も高くて今季新加入のテュラムも馴染む。アトレも攻撃の連携が良くて種類の多さ。

0000 アトレは基本的に守備のチームだけど攻めれる。CFジョレンテの振る舞い次第。モラータ!

0039 両チーム共にロングボールで始めずに繋ぎのビルドアップで応酬する立ち上がり。矛矛?

0058 解説の野口さん。筆者が以前から指摘のインテルの右左CBが高い位置について言及。特徴。

0203 TV。アトレのCFジョレンテは守備時RSHで5-4-1でCFグリーズマンも守備意識が高い1TOP。

0253 インテル(以下略)のCFテュラムはリーグ戦10得点。父親が仏代表のRSBリリアンテュラム。

0425 アトレはCFグリーズマンが動きで敵を錯乱し開けたスペースをRSH(?)ジョレンテらが使うか。

0505 TV。CFラウタロが伊セリエAでリーグ戦20得点王で3季連続20得点越えは立派な数字。エース。

0615 インテルの前からの守備に言及。リーグ戦が独走で首位の理由を垣間見る戦い方だと。

0807 早速指摘のDHチャルハノールのミドルシュー枠外。場所やタイミングさえ良ければ危険な武器。

1114 アトレはLWBウリーノの適切な攻撃参加で前からの守備も相まって分厚い攻めは不発。継続。

1210 野口氏も筆者と同じ指摘でアトレの攻めのマインドが高い。優れた連携力の自信の為せる技。

1336 富安をインテルが獲得を狙った理由でRSBとCBが出来るRCB、今季加入のパヴァールはうってつけ。

1549 野口氏。だからLSBバストーニがサイドを上がるとLWBディマルコが内寄りで浮く。守備対応が。

1831 DHチャルハノールは美しい軌道では無いけど左サイドへの大きな展開のパスが2回有った。

2004 矛矛とは書いたけど両チームの攻めに対する自由度が与えられて無くて守備の対応が光る。

2316 何でも関でも同じ指摘でアトレのCFグリーズマンが降りてボールキープのOHサウールの飛び出し。

2324 なんでもかんでもは言い過ぎかもしれないけど両チームの特徴を知る筆者の目利きだと。

2454 インテルのインザーギ監督の指示は「左サイドに大きく展開をしろ」OHバレッラが遂行。

2759 インテルのボール支配率が56%だけど決定機に至らず。勝負の潮目はデュエル。バーイシメオネ。

2850 だからアトレのシメオネ監督は故障明け控えのCFモラタが居なくて高さの無いサイド攻撃。

3207 RCBパヴァールの前線へのロングボールをCFテュラムが頭で競り勝ちCFラウタロのが枠外!

3257 TV。CFテュラムは今期7アシストで周りも生かせる良きFWで1年目からこれなら心強い男。

3546 TV。エースCFラウタロはバルサでは無くてアトレの移籍話が騒がれてたそうな。筆者の勘違い。

3635 前よりRLCBの攻撃参加が多めでその分フリー気味に2TOPがシュートを狙う。強い理由。

4020 TV。インテルのリーグ戦の得失点差が過去66年間で一番良いと言うデータ。伝説の爆撃機。


+++アイスブレーカー+++


4406 CFテュラム続報。父親のリリアンがパルマに居たのでイタリア語に堪能でコミュケーションも取れる。


前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。

スタッツ。ボール支配率。イ47%ア53%。シュート本数。イ8(2)本ア2(0)本。

インテルは攻撃から守備や守備から攻撃がスムースでリーグ戦が好調も頷ける内容でブレーメ。

アトレティコはCFモラタの不在は大きく自由な分厚い攻めの連携力も見られずギアをハイメ。



後半開始。


インテルの展望はCFラウタロとCFテュラムの連携も良くRLCBの攻撃参加も覿面で期待大。

アトレティコの展望はCFグリーズマンが衛星の様に動いても周りが連動しなかったりで望み小。


4500 アトレのシメオネ監督は5-4-1でサイドに二人の守備者を置くことで敵CBの攻めにも対応。

4500 だから逆で言うならその空いたスペースをRLSHが反転して攻めれるかどうかが鍵だと思ふ。

4500 穿った見方をすればアトレはアウェーだしモラタ不在で引き分けOKの戦い方とも見られる。


後半0分。インテル。CFテュラムOUT アルナウトビッチIN 前半の終わりに腿を負傷してた。

後半0分。アトレティコ。CBヒメーネスOUT サビッチIN 高さ対応?


4500 テュラムみたくマルチじゃ無いけど高さと技術の有る彼とCFラウタロとの連携力は如何か。

4520 TV。CBヒメーネスは怪我がちで直近の試合で復帰したてでコンディション不良の交替らしい。

4628 インテルの前からの守備のショートカウンターが都合3回目。敵DFシュートブロックでCK獲得。

5114 インテルは1度惜しいカウンター以外は相手陣内でボール保持のポゼッションでRLCBの上りが勘所。

5242 となるとインテルの中盤OHバレッラやOHムヒタリアンの飛び出し+DHチャルハノールのミドル。


後半9分。アトレティコ。LSH(?)サウールOUT モラタIN 怪我の回復具合だと。


5336 CFモラタが早速CFグリーズマンに監督の指示を伝える。モラタが中でその周りを動けと予想。

5548 CFモラタってグリーズマンやテベスの様なリンクマンらとの相性が良くてパートナーシップ。

5623 CFモラタのグリーズマンの指示はRSHで1枚降りろと。守備のメッセージが強いシメオネ流。

5933 野口氏。モラタが入る事でカウンターの基点が出来て前半のスペースを生かす攻めとの違いを指摘。

6232 交替のCFアルナウトビッチに3度目のシュートチャンスを逃し続ける。今日は彼の日じゃ無い。

6743 インテルの2TOPにもボールが良く入ってるけどモラタ投入でアトレも前線に入れる回数増。


後半23分。アトレティコ。CBエルモーソOUT レイニルドIN

後半23分。アトレティコ。RWBモリーナOUT バリオスIN


6813 CH(?)ジョレンテがRSHでCHに交替のバリオス。TV。ジョレンテ3変化。CFCHRSH。


後半24分。インテル。LWBディマルコOUT アウグストIN

後半24分。インテル。RWBダルミアンOUT デュムフリースIN 両サイドの攻守のテコ入れ。


7204 この時間帯はDHチャルハノールの敵陣@バイタル近くのパスの精度を欠く。守備はOK牧場。


後半27分。インテル。OHムヒタリヤンOUT フラッテージIN 危険な男の登場。


7201 両チーム共に前からの守備でガス欠に成る前にフレッシュな選手の投入で戦術の継続が。

7653 RCBパヴァールのアーリクロスにCFラウタロのヘッド!敵GKオブラクが正面でキャッチ。決定機。


後半33分。アトレティコ。LSH(?)グリーズマンOUT コレアIN 輝けず。


後半34分。インテル。左LCBバストーニのスローインから→アトレの中盤でのボールの失い方が

良くない→アトレの守備がやや前掛かりで(味方3敵1)→CFラウタロが敵DF置き去りにして

ドリブルで運ぶ→敵DFに付かれながら右足シュート⇒敵GKオブラクが左に弾く→左に並走してた

CFアルナウトビッチがやや角度の無い処を左足シュート⇒敵CBレイニルドクが触るもIN

⇒GOAL! 先制点! イ1-0ア

QQQdo_you_REMEMBERAAA


8220 野口氏。散々シュートチャンスを決めれ無かった彼に形は出来てて決めるだけだったので

8221 精神的にはCFアルナウトビッチはそんなに悲観的じゃ無かった上での得点と指摘。


後半43分。インテル。CFラウタロOUT サンチェスIN


アディショナルタイム・・・5分


試合終了。1-0。ウノセロの美学。インテルの勝利。

インテルは敵守備に手を焼いた物のCFにチャンスは多く有ったので確率論で決めるだけだった。

アトレティコはCFモラタが本調子では無く戦術上CFグリーズマンとのタンデムも皆無だった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

交替後に3度の決定機を外したCFアルナウトビッチが4度目に決めた後でピッチにキスしたのが印象的だった。


0641 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。



on and on 20240226


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