戦評。その437。CLマンチェスターシティvsインテル

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その437。CLマンチェスターシティvsインテル


気になるテーマが一つ。

「ビートダウン・ライズアップ」 0046 ♪DOWN_by_the_water

打ち負かせ、立ち上がれ。戦争とは誰が正しいかを決めるでなく、ただ誰が残ったか決定するだけだ。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!スマホゲームのヘブンバーンズレッドから。

残れし者が選ばれし者って感じでしょうか。戦争映画って余り見ないけどベトナム帰還兵は心に傷を。

マンCは最後のピースだったホーランが移籍して来て残りのメンバーもペップの申し子達で死角無し。

インテルは球離れが早いけど被ファールも多い不思議ちゃん。少ない好機を生かすが為の攻めの術を。

正直に弱点を突く事をお互いの監督が考えてるならマンCに分が有って戦前の予想はダウンバースト。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ決勝。まさにファイナルカウントダウン。トルコのイスタンブールの開催。中立地。


%%%スタメンプレビュー%%%

マンCは誰しもがFWのOH(CH)デブライネとギュンドアン。RWGシルヴァも危険な得点者に。

インテルはCFラウタロ・ジェコの2TOP。2OHチャルハノール・バレッラが敵DHの監視者に。

<マ>3-2-4-1 <イ>3-3-2-2


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 マンCのペップグアルディオラ監督はキャリアの集大成で完成度の高いチームを作り上げた。

0000 インテルのインザーギ監督は堅守はもちろん攻め方も一工夫有るディレットーレで上意下達。

0023 試合の入り。イは左サイドへのフィード。マの前5人後ろ5人の守り方もジャーナルスタンダード。

0156 なぜマはビルドアップ(2DH)に拘るのか?パスの基点が潰されると良い攻撃が出来ない信念。

0220 マの柔軟な守り方は4-2-4にも成る。ここにも敵にビルドアップを自由にさせない意図が。

0304 マのOH(CH)デブライネと21歳CFホーランとのホットラインはカウンター時にも機能する。オフサイド。

0326 イの後方のボール回しを見てると敵に囲まれても慌てない。欧州強豪チームの共通理解。

0358 攻めるために守り・守るために攻める。だからミスも少なくて攻守の切り替えも早い。

0650 マの守備ラインが高くてイの守備ラインが低めでサイド裏の狙いは有るけど未完。

0915 マは守備時に4バックに成るのでイはサイドでの攻防を狙ってもマの弱点に成らない。んー。

1004 イはパス回しの過程で中盤フリーにしてサイドにはたいてからクロスが適解答?手数がなぁ。

1230 マは前の5人だけで無くてDHロドリやDH(CB)ストーンズの攻め上がりが相手守備を惑わす。

1314 両チーム通して初のCKがインテル。用意して来たプランが有りそうなんですけどもね。

1419 結果発表・・・ショートコーナーで戻してアーリークロス。狙いは悪く無かったと思ふ。

1648 キーワードはファイナルサード(ゴールエリアの幅)での強引さとビルドアップかなと。

2001 両チーム良い攻撃が出来て無い。イはシナリオ通りで少しがっかりのマのペップ監督。

2235 ゴールハイライトが無いので結構エラプス(消費時間)が早いですね。嵐の前の静けさ?

2349 当たり前の事だとは思ふけど。イが後方に球戻しでマの守備者(全員)が綺麗に揃って上へ。

2541 マが2回ほど自陣で不味いボールロスト。ペップ監督が「リラックス」の指示を選手に送る。

2629 マは我慢強くサイドを大きく使って相手守備陣を左右に揺さぶり攻めるのがヨロシ。私見。


前半27分。マンC。敵陣に入った処でDHロドリの前に付けるパスから→OH(CH)ギュンドアン

→近くのOH(CH)デブライネに落とす→やや右に流れたCFホーランが中へフリーラン

→絶妙のタイミングでスルーパス→ホーランが一つ持ち出して左足シュート⇒敵GKオナナが!決定機!


2643 後から指摘。イの中盤の守備ブロック(1DH2OH)が良くてそこを突けて無いと思ってた処で。

2644 だからマの2OH(CH)は敵の5(DF)3(MF)の狭間を狙う位置取りで中央から崩した。良き攻撃。

2844 振り返れば奴がいる。私見でサイドからの攻めがオススメと書いたらこの始末ですよ。

3117 インテルの守備が固いから攻めあぐねるマンCの構図はイのプラン通りだと言える。


前半36分。マンC。OH(CH)デブライネOUT フォーデンIN もも裏の負傷。筋肉系。


+++アイスブレーカー+++


3936 マの交代のフォーデンも若くて良い選手ですけど。正直に飛車角落ち感が否めない。

4205 ここに来て指摘通りと言うか左右を横断するパス回しが増えてるマンC。一つの無理。


アディショナルタイム・・・2分


前半終了。0-0。ノーマニーノーハニー。

スタッツ。ボール支配率。マ61%イ39%。シュート本数。マ4(2)本イ4(1)本。

マンCは彼らのゴールデンゾーンのCFホーランの後ろの位置かラヒームスターリング。

インテルはここまで前半の戦い方は彼らのプラン通りでワンチャンがアシュリーヤング。


後半開始。


マンCの展望はサイドからの攻めを増やす事が敵中盤三人の守備を広げる意味で必要。

インテルは内容はともかく勝てば良い見栄っ張りのイタリアの蹴球を出来るかが肝要。


4500 インテルの補足。CFラウタロとCFジェコ(ルカク)のお互いの生かし方と位置取りだと。

4500 走行距離。イの3MF(1DH2OH)が多く走ってる理由が中央も含む守備の堅さなのでは。

4500 だから見た感じはたまにサイドの守備に加勢する三人だけど中央をおろそかにしない。

4500 マンCはホーランの近くがチャンスエリアなんですよ。それへの守備が長所を消してるイ。

4720 なんか特別にマのペップ監督が攻めのマインドに切り替えろとかペップトークが無い感じで。

5017 改めてイのDHブロゾビッチの守備が利いてますね前に後ろに。要所を潰してる印象派。

5407 マの攻め様がサイドが難しいなら中央から。ただイの守備の真ん中は固くて手強い。

5408 困りましたねマンCは。引いて守る相手にはミドルシュートと左右の揺さぶり。手詰まり。


後半12分。インテル。CFジェコOUT ルカクIN 足がつった(?)


5603 ルカクはベルギー代表の26歳。二季前のリーグ優勝の力に。ラウタロとのコンビはラウカクと呼ばれる。

5735 重複ですが。インテルの中盤三人が完璧。前後左右に動きアプローチもして抜け目ない。


後半13分。インテル。敵RWGシルヴァのバックパスから→敵CBアカンジを通り越えてDFライン裏へ

→CFラウタロが先に追いつく→敵GKエデルソンが前に出てシュートを防ぐ! 決定機!


6119 現地実況。マの点取り屋CFホーランがここまで9回ボールに触れただけと指摘。少な目。


後半23分。マンC。敵エリア内左でギュンドアンがボールキープで粘るから→OH(?)フォーデンが

後ろに下がりながらドリブル→敵陣に居るCBアカンジ→@バイタルでスルーパス→右の深い位置で

RWGシルヴァの折り返しを敵CBアチェルビがカットのこぼれ球が・・・フリーで上がって来た

DHロドリのミドルシュート強烈⇒アンタッチャブル! GOAL! 先制点! マ1-0イ

(***QQQ***lay_it_DOWN***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


6730 結果的にサイドの揺さぶりとミドルシュートと言う教科書通りの攻めで得点した。

(書き足し。ペップバルサぽくニアゾーン=エリア内の幅でボールキープと後ろの攻撃参加。)


後半25分。インテル。左サイドの攻めから→LWBディマルコのクロスがDFがカットして大きく前方へ

→何本か・左前でDHブロゾビッチがクロスが味方に当たる→@バイタルでRWBデュムフリースが

競り勝つ→エリア内のディマルコがヘディングシュート⇒後ろに倒れながら敵GKエデルソンが弾く

→またディマルコが頭で狙う⇒近くに居た味方CFルカクに当たる! 決定機!


7003 イのLWBディマルコってそんなゴール前で得点狙う選手って印象無かったけど。凄味。

7004 リプレーで見るとGKエデルソンが弾いたのでは無くてクロスバーに当たって跳ね返るの図。

7411 イのインザーギは中盤のバランスを壊したく無いならムヒタリアンの投入を見送るか。


後半31分。インテル。CBバストーニOUT ゴセンスIN 4バック?

後半31分。インテル。RWBデュムフリースOUT ペッラノーヴァIN guess who?


7711 インテルの攻めのマインドが増えると俄然マンCの好機が増える原因に成ると。ナルト。

8044 さっきマのCFホーランがって言ってたけどイのCFラウタロがほとんどボールに触って無い。

8045 ただイのインザーギ監督はコレアに替える事は出来ないでしょうね。一刺しが有るんで。


後半37分。マンC。DH(CB)ストーンズOUT ウォーカーIN

後半39分。インテル。OHチャルハノールOUT ムヒタリアンIN

後半39分。インテル。CBダルミアンOUT ダンブロージオIN


8631 マンCの選手の意図はサイドでボ-ルキープしながら時間稼ぎ。エラプス。プスカシュ。


後半43分。インテル。放り込みの時間帯から→前線に三人が揃う→左に流れるOHバレッラ

→LWBゴセンス・バレッラ→OHムヒタリアン→パス交換が有って左サイドでフリーの

ゴセンスがクロス→ファーに抜けてRWBベッラノーヴァ→左後ろのDHブロゾビッチが

アーリークロス→ファーのゴセンスの折り返しをゴール前CFルカクがヘディングシュート強烈!

⇒棒立ちする敵GKエデルソンが足で弾く! 決定機!


8809 放り込み色々見て来たけどここまで効果的で惜しいのって中々見ない感じDA・YO・NE!

8849 リプレーでGKエデルソンが微妙に左に動いてたね。そやなー。惜しい攻撃に変わりない。


アディショナルタイム・・・5分


後半ロスタイム。インテル。(簡略版)右CKをニアでヘッダー⇒敵GKエデルソンが弾く!決定機!


試合終了。1-0。マンCの辛勝。チャンピオンズリーグ初優勝!

マンCは完成されたチームでは有ったけど忍耐と機転で得点をして勝利をしたのが到着点。

インテルは自信の深い守備が対人対組織で敵を圧倒したけども唯一の綻び以外はほぼ満点。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

英プレミアの応援するマンCが優勝して嬉しい。ペップのラストランになるのか?三枝之礼。



0046 ♪something in your eyes

https://youtube.com/watch?v=zPe9ocMQtWk


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230626


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