戦評。その433。CLマンチェスターシティvsレアルマドリード

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その433。CLマンチェスターシティvsレアルマドリード


気になるテーマが一つ。

「地獄のさけび」 0000 ♪you_say_yes_i_say_no

ホッターザンヘル。ヘビーメタルバンドKISSの作品から。彼等のライブがエンターテインメント。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!Bsのジーンシモンズが口から緑の液体舌。

サッカーのエンタメ度で言うとどうなんでしょうね?この選手のこのシュートに魅力を感じるとかが。

得点シーンは試合の「華」なんで盛り上がりもひとしお。裏返すと敵DFのシュートブロックも見所。

筆者的に言うとやはりゴールハイライトが多い試合が愉しいけど今季は動きが少ない試合が多い印象。

だから少ないゴールチャンスで決定機のチャンスを生かせるかが鍵になる混戦が必至で地獄へ道連れ。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ準決勝2ndLEG。1stLEGは1-1でこの試合の結果次第。


%%%スタメンプレビュー%%%

マンCはCFホーランに得点者然と誰しもがFWでCH(OH)のデブライネとギュンドアン。

マドリーは久保のライバルだったRWGロドリゴ。1アンカーのDHクロースが気掛かり。

<シ>3-2-4-1 <マ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 マンCは守備時に4バックで攻撃時に3バック。CBストーンズがボランチに上がってビルドアップ。

以前にこの可変システムは初めてのと指摘したんですが2,3年位前からしてた戦術でした。

0000 マドリーは基本左からの攻めが多くなると思うけどサイドtoサイドでロドリゴ・バルベルデ。

マンCで言うとホーランの下がホットゾーンなんでDHクロ-スの立ち振る舞いに注目したい。

0000 シのグアルディオラ(ペップ)監督は在任期間も長く戦術や選手起用に今までの集大成。

0000 マのアンチェロッティ監督はリーグ戦の優勝は逃した物の世代交代がCF以外は順調な運び。

0047 マドリーの守備の特徴で前4人で間を空けて後ろ2(MF)4(DF)の守備ブロック。興味深い。

0101 だから守備時にDHクロース・バルベルデでOHモドリッチの4-2-3-1になる可変システムのマドリー。

0318 予想範囲内でマンCのボール保持でポゼッション。前線の選手の位置取りの動き直し。

0625 マドリーのDHクロース周りは数で加勢して守るから無問題。オープンになってからが。

0703 マンC指摘の前5人。以外のCBウォーカーやDHロドリの飛び出し。攻撃のマインドが高め。

1006 マンCのデブライネが右も左もサイドに顔を出して中央でもゴールを伺う。マルチ。

1146 そもそもマドリーの中央中盤の守備が分厚いんでマンCのミドルシュートも効果薄い。


前半13分。マンC。敵陣@バイタルでポゼッションから→RWBシルヴァから横断のパスが

経由してLWBグリーリッシュが左エリア内から面白いタイミングでクロス→敵DFの間で

CFホーランが敵CBアラバの裏でヘディングシュート⇒敵GKクルトワが眼前で弾く! 決定機!


1533 ボール支配率がマンCが80%でパス本数が120対10。ただこの数字さえもマドリーの想定内。


前半21分。マンC。右CKキッカーはCH(OH)デブライネから→ショートコーナー→RWB(RWG)シルヴァ

→デブライネに戻してクロス→ファーのCBアカンジが頭で折り返し→CFホーラン!!!

がヘディングシュート⇒敵GKクルトワが弾く! 決定機!


前半23分。マンC。@バイタルやや手前でDHロドリが右サイドに展開から→RWB(RWG)シルヴァ

→エリア内飛び出しのCB(DH)ストーンズにパス→CBウォーカー→@バイタル右でCH(OH)デブライネ

→敵DFラインが左にスライドしたままでストーンズに対応した流れでマドリーのDF右裏が空く

→スルーパス→エリア内左でどフリーのシルヴァがやや持ち出しで左足シュート⇒ニアに突き刺さる!

⇒GOAL! C1-0マ 二戦合計スコアC2-1マ 良い内容がが結果を呼び込んだ。

(***QQQ***like_HELL_i’m_gonna_rock_you_like_HELL***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


2629 得点も含めた決定機で言うと本数の内で枠外シュートが多いのもマンCの特徴。

3014 なのでマドリーの攻めの意識が。ただマンCの守備陣は前に後ろに落ち着きが有って窮屈。

3135 一瞬マドリーのLWGヴィニシウスが裏抜けしたけど敵CBウォーカーの好守備好対応。

3239 総じてマンCのDFラインは高いんで裏狙いのマドリーの意図に間違いは無いと思ふ。

3412 マドリーのDHクロースのミドルシューがクロスバー直撃!両軍を通じて一番惜しいアウトパンチ。


前半36分。マンC。敵DFフィードヲパスカットから→RWB(RWG)グリーリッシュ

→CBアカンジ→再びグリーリッシュ→左エリア内で横パス(敵DF密集地帯)

→CH(OH)ギュンドアンが左足シュート⇒敵CBミリトンがブロック・・・

こぼれ球がエリア内中央でフリーのLWB(LWG)シルヴァが頭で流し込む⇒GOAL!

追加点! C2-0マ 二戦合計スコアC3-1マ


3602 だからマドリーの守備も飛び出して来る選手への対応。そこに集まると別のフリーの選手が。

3739 二点目は人が居ただけでDFの特性上ボールホールダーに圧をかけて守る習性は変わらない点。


+++アイスブレーカー+++



前半終了。2-0。二戦合計スコア3-1でマンCの2点リード。ドミナント。

スタッツ。ボール支配率。C72%マ28%。シュート本数。C13(5)本マ1(0)本。

マンCは攻め攻めのマインドと飛び出しの選手が多くて敵が後手後手でシルヴァは使へる。

マドリーは予定通り敵に攻めさせるプランが守りの虚を突かれ攻撃の方策の選択が迷へる。


後半開始。


マンCの展望は。後から指摘。二得点のシルヴァはCHで偽CFをしてた位の選手です。

マドリーの展望は。二回程有った敵のDFラインが高めで裏抜けの狙いが出来るかです。


4708 さすがにマドリーも初めはプレスをかけたけど勢力分布図は変わらないと予想。

5022 とは言いながら結構攻めれてるマドリー。逆サイドへの大きな展開がキープレイ。


後半6分。マドリー。@バイタル右でFKでキッカーはCBアラバから→左足でキック

⇒枠内! 敵GKエデルソンが指先で弾き出す! 決定機1


5316 まあ ベタ な言い方で次の一点がどちらに入るかで試合の流れが決まるでしょうね。

5750 加入昨季は低調で今季は好調のCのLWB(LWG)グリーリッシュにカード覚悟のファール連発。

6058 Cのペップ監督の元で2季目から活躍するのって多くて現チェルシーのスターリングなんかも。


後半18分。マドリー。CH(OH)モドリッチOUT リュディガーIN


6237 たぶんマドリーはCBアラバがLSBでLWG(LSH)ヴィニシウスがOH?

6422 現地解説はカマヴィンガがOHでLWG(LSH)ヴィニシススは変わらずLSBアラバは指摘通り。

6532 指摘通りこの時間帯に成ってオープンな打ち合いで両チーム守備組織が疎かに成る。

6638 現地解説。CのCB(DH)ストーンズのボールロストの凡ミスに「casual mistake」との。


後半25分。マドリー。DHクロースOUT アセンシオIN


7004 マのポゼッションが増えて来た裏返しでCH(OH)デブライネとCFホーランのカウンターに注意。


後半28分。マンC。敵陣でのボール回しから→RWB(RWG)シルヴァ→何本かパスのやり取り

→敵陣に上がって来たCBアカンジ→@バイタル中央に降りて来たCFホーランへ前に付けるパス

→ポストプレーかつ左前の近くのCH(OH)ギュンドアンに高速パス(!)→やや右に動き

短いキープ(敵DFが集まる)後に左に外回りするホーランにヒールパス・・・

GKと1対1でホーランが右足シュート!⇒敵GKクルトワが左足で弾く! 決定機! 長文失礼!


7329 二点目もCのCH(OH)ギュンドアンが危険なフィニッシャーだと解ってるから敵DFが集まる。

7330 敵DFを引き付けておいてフリーの選手にパスってホーランが居るから出来る連携力。


後半31分。マンC。敵陣左でのFKから→キッカーはCH(OH)デブライネが右足でアウトスイングの

キック→混戦の中でCBアカンジが頭一つ抜け出してカベッサ(ヘディングシュート)⇒GOAL!

駄目押し点! C3-0マ 二戦合計スコアC4-1マ


7728 得点リプレー。CBアカンジのシュートは敵CBミリトンに当たってインなのでオウンゴール。


後半35分。マンC。CH(OH)ギュンドアンOUT マフレズIN シルヴァがCH(OH)だと思ふ。

後半35分。マドリー。OH(?)カマヴィンガOUT チュアメニIN

後半35分。マドリー。RWGロドリゴOUT セバージョスIN 迷走気味。

後半35分。マドリー。RSBカルバハルOUT バスケスIN


7850 クルーズコントロール中。。。


7913 マの監督の選手交代の意図が ? クエッションマーク。適宜な交代じゃない。


後半38分。マドリー。(簡略版)攻撃参加のRSBバスケスがシュート⇒敵GKエデルソンが弾く


後半39分。マンC。CH(OH)デブライネOUT フォーデンIN

後半44分。マンC。CFホーランOUT アルバレスIN クロージングタイム。


アディショナルタイム・・・3分


後半ロスタイム。(簡略版)CH(OH)フォーデンのパスにCFアルバレスがシュート⇒GOAL!

C4-0マ 二戦合計スコアC5-1マ


試合終了。4-0。二戦合計スコア5-1でマンCの完勝。

マンCは横綱相撲で自分達の理想を具現化して得点を重ねた。終わりなき旅は終わらない。

マドリーはカウンターの機会もほとんど無くて打つ手が皆無で終わるべき旅に違いがない。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

混戦では無くて予想外。マンCはCHの誰しもがFWにホーラン。ここ何年かでベストなスクワッド。



0000 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230529

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