戦評。その423。CLトッテナムvsACミラン

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その423。CLトッテナムvsACミラン


気になるテーマが一つ。

「必要な二人」 0424 ♪i_won’t_pretend_no_more

最近の戦評で言うと監督論や戦術で語るのが多くて選手の技術や選手間の連携などがやや少な目かも。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!チームには攻撃の中心選手が存在し活躍が。

トッテナムのCFケインはシュートの形の引き出しが多い生粋の点取り屋。エースでのイギリス代表。

STソンフンミンは敏捷性と突破と決定力。欧州で活躍したアジア人で歴史上一番の選手。韓国代表。

ミランのCFジルーは遅咲きのストライカー。高さやポストプレーや位置取りが上手いフランス代表。

STレオンは前までは1TOPに使われたりで低調だったけど。昨季から左サイドでポルトガル代表

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

CL(チャンピオンズリーグ)ベスト16。2ndLEG。

ホーム&アウェーの合計スコアで争われる。1stLEGは0-1でミランが1点リード。


%%%スタメンプレビュー%%%

トッテナムはDHホイビアーが怪我から復帰。STクルゼフスキーの良さがイマイチ解らない。

ミランは地味にDHトナーリが運動量も有り良きジョカトーレ。小兵STメンデスが面白き。

<ト>3-4-2-1 <ミ>3-4-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 トッテは1stLEGで久々に見たけど。CFケインやSTソンが以前みたいに爆発的な活躍が無い。

フランス代表の正GKロリスの不在も大きいか。中盤の底からDHが飛び出さないと攻撃の厚みが薄い。

0000 ミランは攻め上がりが得意なLWBテオとSTでは有るけどLSH(LWG)適性のレオンの左の攻め。

CFジルーとSTレオンの連携も昨季セリエA優勝の理由で良かった。グッジョブ!ナイスコンボ!今日は何色?

0000 トの情熱家コンテ監督は縦に速くサイドの積極性が特徴。ただ1stLEGは大人しかった印象派。

0000 ミのピオーリ監督はコレクティブ。リーグ戦で不調も1stLEGはトより良い攻撃の形が何度か。

0018 あのねキックオフの後方からのロングボールの蹴る方向でこの試合何処から攻めるかの意図。

0024 で、トッテは左へのフィード。STソン(左)のサイドから攻めるのが多いのか。物差し。

0111 ミランはまずは初めに左から。STレオンとLWBテオの攻撃ユニットは中々に優良商品。

0341 リーグ戦や1stLEGと違ってミランは4バック。CBケアーの怪我離脱が故の選択肢。

0558 トのコンテ監督の熱量が少な目で。リーグ戦もそんなに良く無くて。選手に波及。

0725 トのLWBペリシッチはベテラン。左右両足で正確なクロスを上げる。クロアチア代表。

0831 ここまでの試合の趨勢はホームで合計スコアで1点リードされてるトッテが積極的。

1259 ミランの前からの守備のスイッチのオンオフが可変。なのでトッテの後方は戸惑う。

1401 指摘のミLSBテオの今日はインナーラップが多め。LSHレオンとの連携も見たい処。

1630 初めて読まれる方は「何この文章量?」とお思ひの人も。やや多めの普段通りです。

1954 指摘のトDHホイビエリが前線の選手を使ってワンツー未遂。チャレンジに間違いは無い。

2111 現地実況。トのコンテ監督は病気でここ何試合かの復帰でだから元気が無い。腑に落ちた。

2230 後ろで敵ボール保持時コンテの指示は「プレス」ただ適度に敵との間隔を空けて追い込む。

2336 こう言った膠着した試合はセットプレーからの得点。ただ筆者の印象は全体的に減ってる。

2453 トッテの理想の攻めはCFケインCFソン(ST)の2TOPの個で打開+連携がスタイリッシュ。


+++アイスブレーカー+++


2625 スタッツ。ボール保持率。ミ52%ト48%。一進一退。ごぶごぶの浜田雅功。DT。ティー!

3219 トッテのCFケインが今一回あったけどやや降りてポストになる事で展開が広がる。ルー!

3429 見てたらトッテも4バック。STソンはLWGの方がややサイドからのドリブルの仕掛けが得意。


前半35分。トッテ。後ろのボール回しから→CH(?)ホイビアー→内よりRSB(?)エメルソンが

敵DFとMFの守備ブロックの隙間でフリーでボールを受ける→エリア内右でフリーのCFケインが

右足でクロスシュート(明日はどっちだ?)敵GKメニャンが弾く! 決定機!


3510 クロスのターゲットはLSB(?)ペリシッチ。指摘のサイドの積極性が出た。ワォッ!

3642 トッテの二人が2TOPに見える。だとするとLSBペリシッチは二列目のLSHかな。

3655 クルゼフスキがRSHでデイヴィスがLSBの4-4-2。攻め方に彩りが欲しいんでしょうね。

3806 重複失礼。前線は3TOPでサムタイムズ時々CFケインとCF(?)ソンが前残りの2TOP気味。

(書き足し。基本は3バックでポジションが流動的なんで違うシステム(数字)に見える。)

4224 正直にトッテのホームの観客が応援するチームの攻撃時のブーイングが雄弁に物語る。

4450 ミのピオーリ監督が「左手を左に」右からの。サイドを変えて揺さぶれの指示か。


アディショナルタイム・・・2分


前半終了。0-0。二戦合計スコア0-1でミランが一点リード。

スタッツ。ボール支配率。ト48%ミ52%。シュート本数。ト2(0)本ミ2(1)本。シュート少なっ。

トッテナムは1stLEGよりはやや流動的で大事なのは精度と頻度がアルデルヴェイレルト。

ミランはアウエーでこのままの点差でも引き分けOKなんで隙が有れば逆襲をねライカールト。


後半開始。


トッテナム展望。前半終了時に観客のブーイングが。攻撃が機能不全で可能性が薄い理由。

ミラン展望。得意の左サイドからの攻めも今日は大人しくてカウンターを強かに伺い有利。。


4605 トッテはそもそもCFケインのクロス性のシュートとST(?)ソンに至っては無風。

4758 ミランは3バックでスタート。可変システムは成り立つ術だけど全体的に最近は少なかった。

4958 後半からトッテは攻撃に積極性が見られ右STクルゼフスキの右サイドからのクロスが。


後半6分。ミラン。自陣中頃でLWB(?)テオが球を奪いロングカウンターの起点から→持ち上がる

→STディアス→RWB(?)メシアスが右サイドを駆け上がる→もう一度エリア内に侵入して来た

ディアスがシュート・ブロック・球から離れずゴールにより近づき右足シュート⇒敵GKフォースター弾く!


5109 現地実況はこの決定機がビッゲストモーメントと。この試合一番のハイライト。カウンター。


後半8分。トッテナム。LWBペリシッチOUT ポロIN 目立って無かった。


5402 後から指摘。トのコンテ監督はサイドの選手から交代するのがサイドの積極性。


後半11分。ミラン。RWBメシアスOUT サーレマーケルスIN 敵左サイドの警戒。


5815 トッテナムの時間帯なんですけど。したたかに(強かに)カウンター狙いのミラン。リスク。

5936 だからCFケインとSTソンの調子が悪いのは22WCのスタメンでエースによる蓄積疲労。


後半19分。トッテ。敵カウンターの起点を潰す中盤の囲みから→右サイドSTクルゼフスキ

→エリア内やや右のCFケインに預ける→右足シュートが敵CBのブロック→@バイタル中央で

こぼれ球を拾ったDHホイビアーがエリア内深くまで縫うドリブル・右足シュート!

⇒敵GKメニャンが大きく上に弾く! 決定機!


6652 指摘のやや左からの崩しがSTレオンLWBテオのごちゃごちゃした連携でゴール前に運ぶ。

6734 遅れましたがRWBエメルソンがLWBで交代のポロがRWB。エメルソンは元チェルシーの。

6802 いやー明らかにトッテの攻撃の頻度が上がってる。大事なのは攻撃の「精度と頻度」。


後半25分。トッテナム。LWBエメルソンOUT リシャルリソンIN アタッカー登場。ブラジル代表。


7000 現地実況。トッテは4バックの4-2-4で攻め攻め。クロスを中で合わせれるかでしょうね。

7001 か、敵守備がサイドに開かれればサイドの選手がカットインかDHの攻め上がりか。


後半32分。ミランのLWBテオにハードタックルの敵CBロメロは黄紙が二枚でレッドカード!退場!


7604 これでトッテの攻めが弱体化すると試合の流れを変えてしまう様なプレーになったかも。

7847 ミのピオーリ監督は「サイドからのクロスは全体的にサイドに寄って準備し防げ」と。多分。


後半36分。ミラン。STディアスOUT ベナセルIN 守備的な交代。抜かりない。

後半36分。ミラン。CFジルーOUT オリギIN 輝け無かった。

後半38分。トッテナム。STクルゼフスキOUT サンチェスIN 前の枚数を減らした。


8244 この守備的なコンテ監督の交代にブーイングするトッテナムのサポーター。


後半44分。ミラン。STレオンOUT レビッチIN 彼のHIDEはナカータ。


アディショナルタイム・・・6分


後半ロスタイム。トッテ。FK。キッカーはSTソンがキック→ファーに早く低い球質

→CFケインが頭で叩きつける!⇒敵GKメニャンが弾く! 決定機!


後半ロスタイム(簡略版)。ミラン。カウンターから→エリア内でCFオリギが左足やや浮かす

シュート⇒⇒⇒右ポストが弾く! 決定機! ドラマが止まらない!


9413 トッテ交代のCBサンチェスは前残りでクロス(放り込み)ターゲットマンに。

(***QQQ***nothing_he’s_got_he_really_NEEDs***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


試合終了。0-0。二戦合計スコアで0-1でミランの勝利。

トッテナムはここまで攻撃が機能しない彼らを見るのは初めてに近く戦術も含めて改善が必要。

ミランはイタリアらしくウノセロで準々決勝の勝ち抜けは11年ぶりだけどより決定機が必要。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

筆者的にはもっと普段通りのLWBテオの攻撃参加もSTレオンの豪快な突破も見たかった。



0424 ♪something in your eyes…


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230320

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