グループリーグ第6節。ヴォルフスブルクvsマンチェスターユナイテッド。
混戦のグループB。勝ち点はボ￥ヴォルフスが9マンUが8PSVが7。どこが抜けても可笑しく無い。
マンUはリーグ戦手堅い守備で4位。監督ファンハールのサッカーが何処までやれてるかは謎。
新加入のデパイ・マルシャル。この辺りの若手の攻撃陣がもっと連携よく活躍しないと。
同じく新加入のシュバインシュタイガーは並の活躍か。英語でのコミュニケーションもOK。
やはり決定力と攻撃陣のコンビネーション。この2点がネックになっている印象。ん～。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
マンUのルーニーは故障により欠場。ますます攻撃陣が手薄になる。
ボルフスは1TOPのCFシュールレが左右に動き2列目が飛び出して来る感じか。
前半10分。マンU。CBブリントのフィード→フリーのOHマタが受ける→刹那裏へスルーパス→
CFマルシャルがDFライン裏へ飛び出す→右足でシュート⇒GOAL! 先制マンU
ファーストチャンスをものにした。ボルフスのDFラインは若干無防備に浅かった。
スカパーの解説の名波は中盤下がり目から良いパスが出ると「いいですね」連発！！
前半14分。ヴォルフス。右ゴールから離れた所からFK キッカーはRSBロドリゲス キック→
ゴール前CBナウドがダイレクトでボレーシュート⇒GOAL! 同点
後ろからのボールを難しくゴールを決めた。素晴らしい。
マンUは後方のビルドアップの時に2CBの間にDHシュバイニーが入る。オランダ的仮3バック。
前半16分。ヴォルフス。LSBロドリゲスOUT シェーファーIN
負傷交代。ももを痛めたっぽい。
前半27分。マンU。右CK キッカーは左利きのCBブリント キック→ゴール前中央の
DHフェライニがヘディングシュート⇒GK左手で弾いた
前半29分。ヴォルフス。サイドチェンジのボールを受けたLSHシュールレ（CFにクルーゼが
ポジション変更）がまた右にサイドチェンジのパス→OHドラクスラーが
カットイン気味にドリブル→バイタルのCFクルーゼとワン・ツー→ゴール前
フリーのRSHビエイリーニャへパス→シュート⇒GOAL! 逆転 綺麗な崩し。
マンUはサイドに振られてDFが少しずれた。
ボルフスの2列目の自由なポジションチェンジがマンUのDF陣を混乱に貶めてる。
前半39分。ヴォルフス。カウンター敵ボールを奪ったLSHシュールレが右をドリブル→
真ん中を走るフリーのOHドラクスラーへパス→左足で切り返し右足でシュート⇒
GK横になって防いだ 決定機
前半43分。マンU。LSBダルミアンOUT ジャクソンIN 負傷交代
前半45分。RSHリンガードのクロス気味のシュート⇒GOAL! 判定が覆る。オフサイド。
前半終了。2-1。マンUは1点目を除いて攻撃が単発・単調。
DHのシュバイニーもパスの出しどころに困ってしまうくらい。
ヴォルフスは前の4人が有機的で2点目の得点につながった。
後半に入ってマンUはDHフェライニの高さを狙った前線への攻撃参加が見られる。
後半15分。マンU。RSBバレラが攻撃に参加で右PA近くのRSHリンガードへパス→
後ろから来たOHマタへパス→外へはたくCFマルシャルが右からクロス→
DHフェライニがヘッドで競り勝つ→落としをOHマタがシュート⇒DHギラボギに当たる→
ボールはファーに居たLSHデパイに→ボレーシュート⇒GK左手でパンチング 防いだ
後半21分。ヴォルフス。左サイドからCFクルーゼ（たぶん）が中央へドリブル→
バイタルに居たOHドラクスラーにパス→ワンタッチで裏へ走るLSHシュールレへパス→
シュート⇒GKデヘア右手で弾いた
後半24分。マンU。DHシュバイニーOUT キャリックIN
後半24分。マンU。OHマタOUT パウエルIN 誰？ジャクソンとかパウエルとか。
後半30分。マンU。CBスモーリングが負傷。交代枠を全部使ってるのでそのまま。
LSBにパウエル。CBにブリント。負傷のスモーリングは中盤（？）。
結局DHのキャリックがCBに。ブリントがLSB。スモーリングはゴール前で動かず。
後半33分。ヴォルフス。RSHビエイリーニャOUT クローゼIN 守備的な交代。
後半37分。マンU。左CKキッカーはCBブリント キック→DHフェライニのヘッドでの落とし→
ジャンプした敵DHギラボギの頭に当たってゴールマウスへ⇒OWN GOAL! 同点
後半39分。ヴォルフス。左CK キッカーはLSBシェーファー キック→
CBナウドのヘディングシュート⇒GOAL! 再び突き放す。目まぐるしい展開。
後半40分。ヴォルフス。OHドラクスラーOUT カリジューリIN
他会場の試合経過。PSV2-1CSKA。マンUは勝たないとグループリーグ突破できない。
試合終了。3-2でヴォルフスブルクの勝ち。マンUはグループリーグ敗退。勝ち抜けできず。
マンUは攻撃の戦術が無くて選手の即興性に頼る。しかし技術が足りない。そんな感じ。
フェライニの攻撃参加過多・頭めがけて放り込みサッカーは戦術に認定出来ない。単純過ぎ。
怪我人がただでさえ多いのに2人が試合中に怪我。攻撃・守備の選手層のデプスが無かった。
ヴォルフスは昨季から見てるけど 前4人 のコンビ・ポジションチェンジが良くて
メンバーが変わっても変わらないクオリティの高い攻撃力を兼ね備えてた。ただ後半は。
こんな感じでチームカラーが選手の出入りがあっても続けられる。素晴らしい。ん～。
P.S.マンCvsグランドバッハのミニ戦評。CFボニーが周りを生かすプレイに徹し光ってた。
自身でもゴールを決めて良い感じ。まぁ アグエロ がまた怪我って心配っちゃー心配。
on and on 20151210
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