戦評。その4。CLレアルマドリードVSユヴェントス

CL準決勝マドリーVSユーベ戦評。懐。

クロースの守備力。 彼はパスの成功率で評価が高いボランチらしいけど。

以前こっぴどくクロースの守備のマズさを 「戦評」で書いたけど。

サッカーは一人でする物では無くて 十一人でする物。

せやけど一つの綻びを見逃す程 敵は甘くない筈。これが率直な感想。

相手の弱点を突くと言うチーム戦術が 個人戦術に落とし込まれている戦い方。

まあクロースのマズさと言うよりは テベスのうまさやったけど1stLEGの一点目は。

その辺りを注意して 彼を含めての試合運びを観てみたいなと。

クロースのアンカー。心配は稀有に終わった。 カバーリング・パス・ボール奪取。問題無し。

左マルセロの攻め上がりの多さ。 裏の裏は表。右のマルキージオがそのスペースを狙うのか。

ただサイド攻撃って印象は無いなあ。ユベントスの攻撃は。 サイドバックの上がりが必須。

マドリーの戦術で左サイドから右へのサイドチェンジ。 大きな展開で揺さぶりをかける。

マドリーの攻めは理にかなってたけど 理にかない過ぎたと言うか予想範囲内の攻めやった。

モラタってこんな良いFWやったっけ? 懐が深い。足元も巧い。決勝も楽しみ。

個人的にはテベスがもう一試合観れる。 それも楽しみ。

モラタ。クール・ガイ。冷静な男。まあ古巣相手で喜べない。


on and on 20150514

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