戦評。その398。CLインテルvsバルセロナ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その398。CLインテルvsバルセロナ


気になるテーマが一つ。

「自由課題」 #### ♪install

今日の試合と関係無い話を一つ。我らがソシエダがELの試合も有って中二日の強行日程で。

ミヤタビッチです。こんこん!だから余り期待して無かったんですよ疲労面で動きが鈍いと。

前線の選手に怪我人も多く状況は苦しい。のがビジャレアル戦はチーム全体が戦ってた気概。

なのでイエローカードも5枚と多目だった。彼等の戦い方は「55システム」攻めの流動性。

2CF1OHにメリノ・メンデスが絡む自由な攻めは期待感が大きくて攻め手が多く愉しい。

戻りますが。インテルのルカクとラウタロの連携やバルサのレヴァの芸術的な決定力に注視。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーググループC。バルサが勝点3で2位。インテルが勝点3で3位。


%%%スタメンプレビュー%%%

インテルはCFルカクDHブロゾビッチが怪我。OHバレッラが労働者で良い選手。

バルサはスペイン代表の2CHペドリ・ガビ。デパイとフレンキーデヨングが怪我。

<イ>3-3-2-2<バ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 なんかバイエルンとバルサの試合が多いとお感じの方に朗報です!

スペイン代表はバルサの選手が多くてドイツ代表はバイエルンの選手が多い。

0000 なのでカタールワールドカップの予習モードに下知識を知って頂く理由。

日本より二回りは技術が高くて苦戦する事が必至なんですけど。引き分け狙いなら。

0019 試合の入りから察するにバルサのポゼッションでインテルのカウンターが基本線。

0219 インテルの5DF3MFの守備組織が固くバルサはサイドからも中央からも攻めあぐねる?

0310 ブロゾビッチの代役のチャルハノールのDH起用は初見。ミラン時代も無かったと。

0406 インテルはただ引いて守るだけじゃ無くて前からのプレスの併用が近代的蹴球。

0525 バルサは両WGがやや中寄りでLSBアロンソが上がり目で孤立気味。大きな展開?


前半7分。インテル。ややカウンター気味にから→中盤で敵ボール奪取でOHバレッラが

空いてるスペースをドリブリング→OHムヒタリアン→@バイタルでCFラウタロが

ポストプレー→後ろから上がって来たDHチャルハノールがミドルシュー!

⇒枠内!敵GKシュテーゲンが弾く 決定機!


0602 DHチャルハノールは前での攻撃の関りに優れた選手だと言う事が解った一コマ。

0926 バルサの持ち味で言うとタッチ数の少ないテンポの有るパス回し。中央が渋滞気味。

1017 バルサの攻めの形が興味深い。重複でLSBアロンソがWG。でLWGハフィーニャが中。

右サイドの攻めがやや多めのRWGデンベレ。ハフィーニャの位置取りはクロスのこぼれ狙い。

1107 現地実況。バルサのCFレヴァがリーグ戦7試合で9ゴール。相も変わらず。んー。

1424 インテルの3CBはここ何年か同じ面子で。高さも有り守備能力が高いスクワッド。

1701 逆算で言うとバルサがどうやってシュートに持って行けるか。今の処はほぼナダ。

RWGデンベレの個人技?CFレヴァにマークを集中させてサブキャストの活躍?let’s see.

1828 やはり急造DHチャルハノールの守備の寄せが甘い。バルサからしたら狙い処。

1854 バルサの中央の攻めが渋滞との指摘はブレ玉でCHペドリやCHガビの活躍の可能性。


ちょちょちょチョイスウィーキャン!!!

ヒートアップ気味で長文を失礼しますた。普段通りと言う事でご理解下さい。


2016 攻めの形は少ないチャンスだけど鋭い攻めのインテルでバルサはボール保持だけ。

2022 付け加えるとイタリアのチームらしく基本は守備的だけど少ない攻めが濃密で。

2349 一悶着。インテル攻撃時に敵CBガルシアのハンド疑惑。その前のプレーがオフサイド。VAR。

3018 空きましたが。バルサのRWGデンベレに1対1で挑ませるパス回しの下準備が必要。

3248 インテルのCFコレアの特徴が解らない。さっきオフサイドでゴール取り消しが有った。

ドリブルが上手い位かな。もう一人のCFラウタロとの好連携も無く。並盛。

3338 現地解説。インテルの守備陣の集中力がゴイゴイスー!激しく同意。

3506 好機を狙うインテルのインザーギ監督の後半の指示は・・・

「ミドルシュートを増やせ。サイドtoサイドの大きな展開を使え。ディマルコを生かせ。」

3834 この時間帯にして両チーム攻め攻めでオープンな展開に成りつつ有る。

4123 RWGデンベレに往年(?)の切れ味がこの試合は鳴りを潜めている感じです。


時が流るまま曲も流るまま。。。


アディショナルタイム・・・3分


前半ロスタイム。インテル。自陣の深い位置でのボール回しから→やや降り気味の

OHムヒタリアン→LWBディマルコが逆サイドへの大きな展開→RWBダルミアンが

ドリブル後に@バイタル右でアーリークロス→CFラウタロのシュートを敵DFがブロック

→こぼれ球をディマルコ→横のDHチャルハノールにパス→右足ミドルシュート強烈!

⇒GOAL! 先制点! イ1-0バ

(***QQQ***install…***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


4601 予想屋の偶然と言うか指示通り(?)でしたね。セオリーと言うか定石通りだったんで。


前半終了。1-0。インテルが1点リード。

スタッツ。ボール保持率。イ32%バ68%。シュート本数。イ5(2)本バ5(2)本。

インテルは相手に攻めさせる守備的な戦い方は裏返しの少ない濃密な攻めでの得点。

バルセロナはボール保持をした物の決定機自体は少なくて守備の隙を突かれた失点。


後半開始。


4543 バルサはRWGデンベレとCFレヴァがクロスの本数の割にはリンクしていない。

4653 インテルのOHムヒタリアンが6.8kmで最長距離者。デンベレの守備対応にスプリント。

4818 気になるのはCFレヴァが最前線に居座って普段みたいに降りたりサイドに流れない。

5217 シャビの後半の指示はRWGデンベレのクロスは効果的じゃ無いからRSBロベルトの

アーリークロスが何件か。結果的にデンベレがサイドで空き気味になるのが狙いか。


後半11分。インテル。CFコレアOUT ジェコIN ターゲットマン登場。

後半13分。バルサ。CBクリステンセンOUT ピケIN 負傷交代。


後半16分。バルサ。カウンター気味にCHペドリCHガビのパス回しから→右サイドに流れる

LWGラフィーニャ→ガビ→エリア内左のRWGデンベレがフリー→左足シューt強烈!

⇒敵GKオナナが弾く! 決定機!


6020 この手が有ったかと言う感じ。ポジションチェンジ。一番良い攻めだった吟持。


後半19分。バルサ。LWGハフィーニャOUT ファティIN ジョーカー(一応)登場。

後半19分。バルサ。LSBアロンソOUT バルデIN


6532 指摘のCFレヴァは右下や下に降りてくる様になった。のでそのスペースを。


後半21分。バルサ。左の中盤のCBガルシアから→大きな展開でインナーラップ

内よりのRSBロベルト→RWGデンベレが敵LWBディマルコと1対1→かわす+深い位置に

走り込む・右足クロス→ニアでCFレヴァがおとり役→真ん中でLWGファティが

競り合う→そのこぼれ球をエリア内に居たCHペドリが左足シュート⇒GOAL!

同点弾! イ1-1バ


6600 何度もクロスを挙げてたRWGデンベレだったけど一番精度が高かった。

6641 RSBロベルトの内寄りのアーリークロスも無駄では無かった。決定機演出の伏線。


・・・と書いたのですが。VARでLWGファティが敵GKオナナとの競り合いでハンドの判定。

ノーゴール!点差変わらず! イ1-0バ


7242 両チーム中盤の守備の戻りが悪くロングボールが多くなって来た。んー。


後半31分。インテル。CBデフライOUT アチェルビIN

後半31分。インテル。RWBダルミアンOUT デュムフリースIN

後半31分。インテル。LWBディマルコOUT ゴセンスIN


7627 インテルのインザーギ監督は守備組織が崩れたと見るや選手交代で対応。

7954 交代で入ったRWBデュムフリースは攻撃に色の出せる選手。攻め手を残した。

8255 今日のRWGデンベレはクロッサーに徹してますね。何本挙げたのかどうか。


後半38分。バルサ。ガビOUT ケシエIN


8346 バルサの交代ならケシエとガビの交代だと「後から指摘」の未来予想図。


後半40分。インテル。DHチャルハノールOUT アスラニIN 若手登場。


アディショナルタイム・・・8分(長っ!)


9447 バルサ放り込みの時間帯。現地実況。”its one way traffic now.” 一方通行。


試合終了。1-0。インテルの勝利。

インテルはウノセロの美学。固い守備に少ない濃密な攻めでザ・イタリアな戦いだった。

バルセロナは後半からギアを上げたけど右サイドの単調なクロスの攻め一点張りだった。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

ウノセロの美学って何?イタリア人は負けず嫌い+見栄っ張りで1-0の勝利が美しい哲学。


#### ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20221017

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