戦評。その39。CLユヴェントスvsマンチェスターシティ

CLグループステージ第5節。ユヴェントスvsマンチェスターシティ。


マンC。リーグ戦前節。1-4で完敗。守備が瓦解。レギュラーCBコンパニの不在が響いた。

優れたデェフェンダー像とは?後ろにカバーリング。前にチャージング。マーキング。

ラインコントロール。フィードの良し悪し。カウンター時に敵FWとの競争。スピード。

優れたボデイバランス。高身長。ヘディングの強さ。1対1の強さ。判断力。それくらいか。

こういった点において前節のリバプール戦に出ていたCB二人は足りない部分があったのかと。

相手はリーグ戦不調なユーベ。順位も6位。そんな相手やからきちんと守って勝ちたい。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。


守備的にと言う意味では無く安定した戦いが望まれる。>守って

後、必要なDFの要素に競り合いの強さ・ポジショニング・コーチングも。>補足

お互いワンタッチパスを織り交ぜながらの高レベルの入り。

マンCはLSBがクリシ。コラロフはベンチ。攻撃参加が減るのかも。

前半15分。ユーベ。CBキエッリーニがパスで前につける→PA付近のCHポグバがキープ→

からの左足でヒールパス→CFディバラへ 惜しくもオフサイド エレガントなヒール

前半18分。ユーベ。相手攻撃後の低い位置からのカウンター。CHポグバが持ち上がる→

中央でディフェンスをかわしてドリブル→左サイドLSBアレックス・サンドロへパス→

アーリー気味のクロス→CFマンジュキッチが右足ボレーシュート GOAL! 先制。

マンジュとの競り合いで敵CBオタメンディがコケてフリーに。

やはり攻守に違いを見せつけるユーベのCHポグバ。色をつけられる選手。

前半28分。ユーベ。浮いたフリーのDHマルキージオがPA右前方へロングパス→

RWBリヒトシュタイナーが中央へヘディングの落とし→ワントラップ後に

CFマンジュキッチのシュート→敵GKハートが左手で弾く

ユーベは攻守のバランスが良い。ベタ引きだけでは無く後ろからの攻撃参加も。良く走る。

前半44分。マンC。敵からボールを奪ったユーベのDHマルキージオがGKブッフォンへ

バックパス→CFアグエロがそのボールをカットで1対1→シュートGKが目前で防ぐ コーナー


前半終了。

マンCはユーベに上手く守られて攻め手に欠く展開に。


後半8分。マンC。CKをLSHデブライネ キック→DHフェルナンドがヘディングシュート→

GKブッフォンが防ぐ→CHトゥレが詰める

後半10分。ユーベ。 マンジュキッチOUT モラタIN

後半10分。ユーベ。CBバルザーリがマンCの浅いDFラインを突くロングスルーパス→

CFモラタがループシュート→ワンバウンドして詰めて来たCHストゥラーロが

ギリギリボールに触れてシュート→左ポストに当たる

後半15分。マンC。CHフェルナンジーニョOUT デルフIN

デルフがLSHでデブライネがOH(ST)。4-4-1-1。

後半24分。マンC。CFアグエロOUT スターリングIN

そのままFWでの交代。ただ本来スターリングは中盤の選手。控えFW陣の手薄さが。

後半33分。ユーベ。LWBアレックス・サンドロOUT エブラIN

後半34分。ユーベ。CHストゥラーロがCFモラタへパス→DFをかわしてドリブル開始 2対1→

エリア内何度かボールを持ち直して右足シュート→敵GKハート目前で右足で防ぐ

後半35分。マンC。RSBサニャ→攻撃参加しているDHフェルナンドがワンタッチパス→

右サイドにいるOHデブライネの折り返し→CFスターリングがシュート→スライディングした

敵CBバルザーリに当たって枠外の右へ外れる 決定機

後半36分。マンC。GKハートOUT カバジェロIN

負傷交代?ケガしたようには見えないけど。

後半37分。ユーベ。CFディバラOUT クアドラードIN

そのまま前の選手交代。


試合終了。1-0。ユベントスの勝ち。

ウノセロ。イタリアサッカーの美学を貫いた美しい勝利。

ユベントスはFWから全員で守りCBやDHから全員で攻めた。良く走った。運動量。

マンCは相手に上手く守られて中央からボールを入れれずにサイドからもうまく対応された。

決定機がまぁまぁ有り局面局面で面白い試合内容だった。


on and on 20151126

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