CLグループステージ第5節。ユヴェントスvsマンチェスターシティ。
マンC。リーグ戦前節。1-4で完敗。守備が瓦解。レギュラーCBコンパニの不在が響いた。
優れたデェフェンダー像とは?後ろにカバーリング。前にチャージング。マーキング。
ラインコントロール。フィードの良し悪し。カウンター時に敵FWとの競争。スピード。
優れたボデイバランス。高身長。ヘディングの強さ。1対1の強さ。判断力。それくらいか。
こういった点において前節のリバプール戦に出ていたCB二人は足りない部分があったのかと。
相手はリーグ戦不調なユーベ。順位も6位。そんな相手やからきちんと守って勝ちたい。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
守備的にと言う意味では無く安定した戦いが望まれる。>守って
後、必要なDFの要素に競り合いの強さ・ポジショニング・コーチングも。>補足
お互いワンタッチパスを織り交ぜながらの高レベルの入り。
マンCはLSBがクリシ。コラロフはベンチ。攻撃参加が減るのかも。
前半15分。ユーベ。CBキエッリーニがパスで前につける→PA付近のCHポグバがキープ→
からの左足でヒールパス→CFディバラへ 惜しくもオフサイド エレガントなヒール
前半18分。ユーベ。相手攻撃後の低い位置からのカウンター。CHポグバが持ち上がる→
中央でディフェンスをかわしてドリブル→左サイドLSBアレックス・サンドロへパス→
アーリー気味のクロス→CFマンジュキッチが右足ボレーシュート GOAL! 先制。
マンジュとの競り合いで敵CBオタメンディがコケてフリーに。
やはり攻守に違いを見せつけるユーベのCHポグバ。色をつけられる選手。
前半28分。ユーベ。浮いたフリーのDHマルキージオがPA右前方へロングパス→
RWBリヒトシュタイナーが中央へヘディングの落とし→ワントラップ後に
CFマンジュキッチのシュート→敵GKハートが左手で弾く
ユーベは攻守のバランスが良い。ベタ引きだけでは無く後ろからの攻撃参加も。良く走る。
前半44分。マンC。敵からボールを奪ったユーベのDHマルキージオがGKブッフォンへ
バックパス→CFアグエロがそのボールをカットで1対1→シュートGKが目前で防ぐ コーナー
前半終了。
マンCはユーベに上手く守られて攻め手に欠く展開に。
後半8分。マンC。CKをLSHデブライネ キック→DHフェルナンドがヘディングシュート→
GKブッフォンが防ぐ→CHトゥレが詰める
後半10分。ユーベ。 マンジュキッチOUT モラタIN
後半10分。ユーベ。CBバルザーリがマンCの浅いDFラインを突くロングスルーパス→
CFモラタがループシュート→ワンバウンドして詰めて来たCHストゥラーロが
ギリギリボールに触れてシュート→左ポストに当たる
後半15分。マンC。CHフェルナンジーニョOUT デルフIN
デルフがLSHでデブライネがOH(ST)。4-4-1-1。
後半24分。マンC。CFアグエロOUT スターリングIN
そのままFWでの交代。ただ本来スターリングは中盤の選手。控えFW陣の手薄さが。
後半33分。ユーベ。LWBアレックス・サンドロOUT エブラIN
後半34分。ユーベ。CHストゥラーロがCFモラタへパス→DFをかわしてドリブル開始 2対1→
エリア内何度かボールを持ち直して右足シュート→敵GKハート目前で右足で防ぐ
後半35分。マンC。RSBサニャ→攻撃参加しているDHフェルナンドがワンタッチパス→
右サイドにいるOHデブライネの折り返し→CFスターリングがシュート→スライディングした
敵CBバルザーリに当たって枠外の右へ外れる 決定機
後半36分。マンC。GKハートOUT カバジェロIN
負傷交代?ケガしたようには見えないけど。
後半37分。ユーベ。CFディバラOUT クアドラードIN
そのまま前の選手交代。
試合終了。1-0。ユベントスの勝ち。
ウノセロ。イタリアサッカーの美学を貫いた美しい勝利。
ユベントスはFWから全員で守りCBやDHから全員で攻めた。良く走った。運動量。
マンCは相手に上手く守られて中央からボールを入れれずにサイドからもうまく対応された。
決定機がまぁまぁ有り局面局面で面白い試合内容だった。
on and on 20151126
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