ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その374。CLマンチェスターシティvsレアルマドリード
気になるテーマが一つ。
「バーズアイ」 #### ♪install…
在米時(またや)NFLのアフターゲームショーの解説者のバードさんが試合部分を分析し。
遅れましたミヤタビッチです。こんこん!アメフトはコーチが試合を俯瞰で見て選手に指示。
サッカーも最近は選手の活動範囲をヒートマップなどでデータ化。タブレットも頻繁に活用。
けれども基本ポジションはそこだけど試合の流れで流動性のある位置取りまで解析できるか。
昔話で中田英寿ことヒデはボールを持つ時に姿勢が良かったのが視野の確保と優れた戦術眼。
サッカーは奥行きで語るスポーツなんですよ。その空間把握と個人技術を天秤にパスを繋ぐ。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
チャンピオンズリーグ準決勝1stLEG。
%%%スタメンプレビュー%%%
シティはウォーカーが怪我でカンセロが出場停止。本来CBストーンズがRSB。SBが手薄。
マドリーはへそ=アンカーがDHクロース。王様ベンゼマが危険な存在。ヴィニシウス!
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 シティはRSBストーンズが怪我明けで不安要素。ウォーカーが良かっただけに。
RWGマフレズの偽9番はギリギリ使えるかが筆者の見立て。その通りかぶち破るか。
0000 マドリーはリーグ戦も含めてほとんど人選を変えて無いんでは。省エネ?
敵がパリサンジェルマンみたいにカウンターが得意なチームでは無いから確率論で不利予想。
0000 プレビュー。マドリーはカウンター時の両CHの位置取り。シティは偽9番が両CHとかハイレベル。
前半2分。シティ。CBディアスの後方の位置でパスから→右サイドに開くRWGマフレズ
→カットインで中寄りにドリブル(@バイタルから猛烈な勢いでCHデブライネがエリア内へ)
→そこに左足クロス→CHデブライネが敵CB裏でダイビングヘッド⇒GOAL! 先制点!
シ1-0マ 正直に英プレミアのビッグ6の他のチームならCF起用できるか位に質が高い。
(QQQyou’ll_say_you’ve_seen_seven_wondersAAA)
0330 マドリーは敵DHロドリにマンマークを付けて無いのでビルドアップが容易か。
0432 マドリーのLWGヴィニシウスはスピードのあるドリブルが得意。スター候補生。
0634 シティが中央で崩すなら敵DHクロースの脇のスペースが攻め処・使い処。
0732 予想通り。シティのボール保持(ポゼッション)マドリーの守備ブロック形成の巻。
前半11分。シティ。CBラポルトがまさに空間把握の優れた左裏のスペースのロブパスから
→LWGフォーデンが敵と1対1→近くに居たCHデブライネが一見投げやりな中への折り返し
→がニアのCFジェススの右足にピタリ賞(昭和?)トラップで右前に出す高技術!!!
→後は落ち着いて右足シュート GOAL! 追加点! シ2-0マ
1221 現地TV。もしカゼミロならCBの間に入って守備をする。DHクロースの仕事じゃない。
1332 この試合のシティは「偽9番」の戦術を使わずポジションの流動性も少ない。
1448 付け加えるとシティのペップ監督のキャラクターから冒険心の欠如が。
1771 現地TV「real madrid is rattle」ガラガラの意味。攻めがemptyな感じ?
2131 大分前にDHクロースはアンカーに向いてないと指摘したのですが。激しさが無い。
パス、特にロングパスの精度が彼の特徴。今日のシティは中央を使わない予想をしての。
2224 マドリーのポゼッションの時にシティの守備ブロックは4-4-2。デブライネがCF。
2520 シティの最後方のボール回しがGKエデルソンも含めて危うい。君子。
2914 シティがカウンターを撃つがLWGフォーデンのシュートがやや右に外れる。決定機!
前半33分。マドリー。敵陣で五分五分のボールがCHモドリッチから→LSBメンディ
アーリークロスがエリア何ファーで待つCFベンゼマ→ハーフボレーで合わすシュートが
⇒GOAL! 1点差 シ2-1マ ベンゼマに敵LSBジンチェンコはミスマッチだった。
前半36分。シティ。RSBストーンズOUT フェルナンジーニョIN 怪我明けで困難。
3548 改めてシティのSBが手薄過ぎて。フェルナンジーニョは基本DHのベテラン。
ごくたまにCBをやる位でペップ監督の采配に疑問符と言うか仕方ないのか。アケー!
3633 スタッツ。シュート本数。シ6(2)本マ5(2)本。少ない枠内シュートで得点し。
~~~時は流るるまま曲も流るるまま~~~
前半終了。2-1。シティが1点リード。
スタッツ。ボール支配率。シ58%マ42%。シュート本数。シ8(3)本マ5(2)本
シティは「偽9番」じゃ無いから無難な印象。1試合いや2試合を踏まえた戦い方。
マドリーも得点機自体が少なくて守備に追われる時間の方が多かった。此処何処へ。
後半開始。
後半0分。マドリー。CBアラバOUT ナチョIN
後半3分。シティ。後方CBディアスの前方へのフィードから→CFジェズスを越えて
RWGマフレズに・独走ドリブルでエリア内へ・左足シュート⇒左ポスト直撃!
→こぼれ球をLWGフォーデンがシュート⇒敵RSBカルバハルが眼前でブロック 決定機!
後半7分。シティ。敵陣でRSBフェルナンジーニョがパスカットから→RWGマフレズを
経由して攻撃参加のRSBフェルナンジーニョがクロス→ファーから中に寄ってきた
LWGフォーデンが頭で合わせるだけ⇒GOAL! 追加点! シ3-1マ
後半10分。マドリー。左サイドLSBマンディの前方へのボールから→LWGヴィニシウスが
タイミングで適RSBフェルナンジーニョを置き去り→独奏ドリブリング・エリア内侵入
→態勢を崩しながら右足でファーに流し込む⇒GOAL! 1点差! シ3-2マ
5433 裏の裏は表。アシスト後に裏を突かれたフェルナンジーニョ。求められるのは堅実さ。
5601 となると俄然左サイドから攻める気が満々のマドリーの選手達。弱点に成り得る。
6155 シティのカウンターのチャンスに選手の押上げが足りず不発弾。攻め疲れ?
後半25分。マドリー。RWGロドリゴOUT カマヴィンガIN
6952 たぶん。CHバルベルデがRWGでDHカマヴィンガCHクロースCHモドリッチの布陣。
7148 日程面で不利(中2日)なシティの選手のパスを受ける前のフリーランが減った。
7249 CHデブライネはなんか知らんけどゴール前の飛び出しや動きが途切れない。メガ!
後半28分。シティ。ポゼッションから→やや右前DHロドリ→中央に攻め上がる
LSBジンチェンコが@左バイタルでドリブル・敵CHモドリッチに引っ掛かる
→横に居たCHシウバがボールを回収・やや前に持ち出して左足シュート
⇒ニアぶち抜き GOAL! 2点差! シ4-2マ
7256 指摘間違い。この得点に至る過程は選手の動きが有りジンチェンコはグッジョブだった。
7516 CHデブライネもそうだけどCHシウバもシュート技術が凄く高い選手。偽@番。
7815 マドリーからしたら交代選手で中盤の守備をてこ入れしたはずがこの有り様では。
後半34分。マドリー。CHモドリッチOUT セバージョスIN 若手登場。
後半35分。マドリー。右FKでキッカーはCHクロースがキックから→柔らかい球筋が。。。
激しく競り合うCFベンゼマと敵CBラポルトが・・・ピー! ラポルトのハンドの判定!
PK! キッカーはベンゼマがキック⇒ふわりシュート GOAL! 1点差! シ4-3マ
後半38分。シティ。CFジェズスOUT スターリングIN
8349 スターリングは本職サイドだったけどペップに得点者の薫陶を受け英国代表でもCF。
後半43分。マドリー。LWGヴィニシウスOUT アセンシオIN
8751 もはやマドリーの不良債権のアザールは怪我?ベンチ外?ノーニュース。
試合終了。4-3でシティの薄勝。
シティは先発両SB不在で代役が表(成功)裏(失敗)一体で大味な試合結果になった。
マドリーは守備陣が4失点。独走する西ラ・リーガの相手とは敵の攻撃レベルが違った。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
ペップ監督のシティのサイドバックの役割が如何に大事かが分かった様な試合だった。
#### ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20220502
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