戦評。その319。CLポルトvsチェルシー

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その319。CLポルトvsチェルシー


気になるテーマが一つ。

「選ばれし男」 0216 ♪i_am_the_chosen_one ★★★メタリックな日々★★★

名将の条件に選手と近くて親密な関係性が保てるかこの・・・ミヤタビッチです。こんこん!

モウリーニョって誰?欧州サッカーをご覧になってる方は何を今更とお思いの方も居るかと。

現在は19年から英プレミアのトッテナムの監督。その前はマンチェスターユナイテッドで。

ファーガソンが築いた強い時のサッカーは強烈な印象で。後任の元エヴァートンのモイーズ。

「The Chosen One」前任から同郷のスコットランド人が選ばれた格好になり。

その後で活躍は出来ずにチームは低迷期に。WCで良い指揮をしたオランダ人ファンハール。

彼がバルセロナの監督の時代にアシスタントコーチ兼通訳のポルトガル人がモウリーニョで。

何の因果かファンハール退任後にマンUの監督に就任したのが「Special One」。

自称「特別な男」はチームが過渡期で結果は残せなかった。なんか文章が散らかってますね。

モウリーニョは0810インテルや0407チェルシー0204ポルトで指揮を執った経歴。

チェルシー時代はランパード・テリー・ドログバと家族的で強固な関係性を作り上げ優勝し。

ポルト時代は後にバルセロナで黒子に徹するデコなどが居て0304CL初優勝に貢献した。

まとめマスト・・・監督の在任期間がどんなに良い結果を残しても三年と言うのが興味深い。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

チャンピオンズリーグ。ベスト8の1stLEG。2戦合計のスコアで競われる。


%%%スタメンプレビュー%%%

ポルトはベテランCBペペとCFマレガ位しか知ってる選手が居ない。大人なチーム。

チェルシーはDHカンテSTジイェシュCFエイブラハムがベンチ。後半勝負?んー。

<ポ>4-2-2-2 <チ>3-4-2-2


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 チェルは本来ST(OH)のハヴァーツがどこまでCF然と振舞えるか。STマウント注意。

0000 ポルトはオリヴエイラが出場停止。ベスト16のユーベ戦の活躍を考えると。TV。

0000 チェルは基本前線の選手のスピードや敵裏のスペースを狙う戦い方が主で。

0000 ポルトはレンタル中の中島が居た頃に見てたけど。サイドや中央をバランス良く攻める。

0000 チェルの監督トゥヘルは前任のランパードの後を受けてシーズン途中から就任。

試合の展開を読む・先を見る能力に長けており選手交代に間違いは無い。かな?

0000 ポルトのコンセイソン監督は現役時代にルイコスタやフィーゴの縁の下の力持ち。

他のポルトガルリーグのチームと違い若手を使わず実力主義で選手をピックしてる印象。

0126 チェル。STヴェルナーが右裏を狙う。彼のスピードと動きの多さは筆目に値する。

0157 ポルトはCFマレガとCFディアスの絡み方・コンボにも注視したい処です。デス。

0245 チェルシーのRWBジェームスはベスト16で結構攻め攻めでサイドを支配した。再現?

0417 チェル。DHジョルジーニョが指示。フランス代表の素晴らしいDHカンテ不在の影響が。

0549 STヴェルナーが動きSTマウントが受ける。そんなシャドーストライカーの図式。

0858 居ないのを承知で。カンテはパス出しも出来て前で狩れてパスカットも秀逸な

スーパーボランチ。DHジョルジーニョはナポリ時代が良かった。DHコバチッチは技術屋。

***長文注意*** 普段通りの下情報の多さで。選手の事を知って貰うのが重要案件。

0928 現地解説の人。チェルシーのポゼッション(ボール保持)の時間。実力差で趨勢が。

ただベスト16のポルトのジャイキリでユーベを破ったのはセットプレーでの得点。アゲイン?

1109 ポルト。CFマレガが右に流れて作りCFディアスが中でシュート。こんな関係性こそが吉。

1316 逆にポルトの攻める時間帯。敵LWBチルウェル狙い(?)の右からの攻めが多め。

1409 実力差と書いたけど。んー。公平にチャンスが有る感じかな。チェルの攻撃陣が。

2011 ポルトは左からも攻める。バランサーたる所以。相手に的を絞らせにくい算段。

2344 チェルシーのトゥヘル監督が純粋なCFを置かない理由に速さと巧さの選手を起用。

ベンチのアフリカ系のエイブラハムや高さも有るベテランのジルーも居てるのになぁ。

2624 両チーム言えるんですが。リスク管理に長けたボランチの攻撃参加が鍵になるんでは。

2735 解説の都並さん。ポルトのDFラインが高い。だけでは無くブロックを敷いて

守る時は低め。状況判断力に優れたポルトの選手からしたら監督の指示も容易く理解する。

2851 チェルは前半、と言うか主な選手交代をするまではスローな攻めになるプランかも。

前半32分。チェルシー。左サイドLWBチルウェルの攻撃参加から→ボールキープ

→左に流れるCFハヴァーツ→@バイタル左で上がって来たDHコバチッチ→チルウェル

→コバチッチの細かい繋ぎ→DHジョルジーニョ→(敵SBとCBの間に位置するマウント)

→STマウントへ縦に付けるパス→マークしてた敵RSBザイドゥが転ぶ→少し持ち込んで

マウントの右足グラウンダーシュートがファーサイドへ⇒GOAL! 先制! ポ0-1チ

チェルが左から攻めてたのでポルトの両CBは居て無くてSBの不味い守備対応だった。


QQQchoose_not_a_life_of_imitationAAA**)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


3233 後から指摘・・・都並氏。マウントのボールを受ける時のターンが素晴らしかった。

3823 アウェーゴールをチェルが取った事でポルトが前がかり→カウンターの図式の予想。

前半43分。ポルト。右CKキッカーがキック→CBペペのヘディングシュート強烈!

⇒敵GKマンディが外に弾き出す 決定機! CK 続かず。。。

4451 ポルトが猛然と襲い掛かるもチェルのソリッドな守り。見ごたえが有る攻防。


前半終了。0-1。アウェーのチェルシーがリード。

スタッツ。ボール支配率。ポ43%チ57%。シュート本数。ポ8(2)本チ1(1)本。

ポルトはバランスよく守りバランスよく攻めたが相手の技術力に対応出来なかった。

チェルシーは唯一のシュートが得点に。CFハヴァーツとSTヴェルナーは無活躍。


後半開始。

4858 チェルのアシストを決めたDHジョルジーニョはナポリ時代は1アンカー(DH)で活躍。

サッリ監督の元でパスの基点になる事が多かった。なので決定機演出。イタリア代表。

5002 ポルトのRSHテカティート。現地実況はヘススコローナと呼ぶ。ん?

コロナの名前云々であだ名登録。融通の利く優れたアタッカー。メキシコ代表。

***閑話休題***

この頃野球カードゲームの「プロ野球プライド」をする事が多く。OBも多く楽しい。

中高の時に野球を観る事がかなり多かった。けども最近の選手は知らない事が頻繁で。

ホークスが好きなのでそのチームが中心の選手認識度。ただ段々と分かって来た所以。

なのでこの「戦評」は選手紹介が多い事で蹴球を知ってもらえるきっかけになればと。

後半6分。ポルト。ビルドアップの最中にRSBマナファから→(敵SBとCBから裏抜けの)

→CFマレガへのスルーパス→エリア内の際で敵より先にボールを触る(敵GKマンディが

前に位置取り)→角度の無い処をファーに狙うシュート!⇒敵GKマンディが足に当てる CK

5216 ハーフタイムで監督の指示が有ったのかポルトの敵裏スペース狙いの攻め達磨。

5734 チェルの快足STヴェルナーの得意な位置は左寄りの深いエリアへの飛び出し。

後半20分。チェルシー。STヴェルナーOUT プリシッチIN

後半20分。チェルシー。CFハヴァーツOUT ジルーIN 生粋の点取り屋登場。

6610 ポルトは交代選手の質でしょうね。交代を躊躇するならそれが答えだ。

6822 ポルトが縦の早さを攻撃の軸に据えるなら交代選手の登場が必須。

7304 ポルト。前半のシュート8本が物語る攻め方のバランスは良いと思ふ。

ただCFマレガで言うと自分の間合いで強いシュートが1.2度くらいでは寂しい。

7705 ポルトのサイド攻撃のクロスが少な目。CFマレガは背も高く的になれる選手。

後半80分。チェルシー。STマウントOUT カンテIN

後半80分。チェルシー。RWBジェームスOUT チアゴシウバIN

7934 だとするとチェルはシステム変更か?トゥヘルの選手交代って解りにくいけど

最後には納得のいく交代ってのが多い。あくまで経験上で物を言ってる感じですけど。

8159 スタッツ。シュート本数。ポ12(5)本チ4(2)本。ポルトは攻めて無い訳じゃなくて。

後半38分。ポルト。RSBマナファOUT コンセンソンIN

後半38分。ポルト。CFマレガOUT ヴィエイラIN

後半38分。ポルト。LSHオタービオOUT マルティネスIN

後半39分。チェル。中盤の右でボール奪取・ショートカウンターから→DHコバチッチが

ボールを持ち上がる→右敵DF裏で受けるSTプリシッチが早いタイミングでシュート

⇒強烈! クロスバー直撃! 決定機! カウンターが火を吹いた。

後半40分。チェル。自陣でのボール回しから→(敵DFラインはかなり高め)

CBクリステンセンが敵左裏へ走り込むLWBチルウェルに向けてロングボールを入れる

敵RSBテカティートがトラップミスでボールがチルウェルに渡る→敵GKマルチェシン

と一対一→左足でGKをかわして後は流し込むだけ⇒GOAL! 追加点! ポ0-2チ

普段は攻撃者のテカティート(ヘススコローナ)はサイドバックも出来る器用な選手。

ただしてはいけない処でトラップミスがそのまま相手のゴールチャンスになった。

8809 選手層の違いが交代選手の質の違いになってしまった。結果的には。

アディショナルタイム・・・3分

後半ロスタイム。チェルシー。DHコバチッチOUT エメルソンIN


試合終了。0-2。チェルシーの勝利!アウェーゴール2点!

ポルトはスタッツの割には攻めてはいたけれども決定機が少なかった。厳しい二戦目。

チェルシーは相手DFの対応の不味さも有り少ないチャンスを決めた。余裕な二戦目。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

選手層の厚さで勝ち取った勝利。ただ生粋のCFを置かない攻撃には同意しかねる。


0216 ♪something in your eyes


***未知への誘い(いざない)***

既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。

mixing(時系列)の読み切りを楽しみたい方はツイッターにご来訪。

p。S・ i_am_not_DJ. so_called_SCRIPT_TELLER. todos!!! 

(this_above_sentence_doesn’t_have_much_meaning.)


p.S。繋がってるとお思いの方へ。「LOVE」や「WHAT」などの

キーワードの縛りが無くて。これからは演者や記事中の繋ぎだったりで。


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。(15:01 2021/04/10)
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20210412

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