戦評。その313。CLメンヒェングラートバッハvsマンチェスターシティ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。


戦評。その313。CLメンヒェングラートバッハvsマンチェスターシティ


気になるテーマが一つ。

「60年代の3賢人」 0118 ♪1960_WHAT?_1960_who?

サッカーの由来のイングランドやスペインやイタリアな・・・ミヤタビッチです。こんこん!

①ペレ・・・ブラジル代表。3度のワールドカップ優勝。1281得点は史上最多の得点数。

彼の背番号10はどのサッカー選手も憧れで。得点シーンは様々な形で好ゴールを量産した。

②エウセビオ・・・ポルトガル代表。「黒豹」の異名を取り爆発的なスピードを兼ね備える。

軸足をボールの前に大きく踏み出す彼のシュートフォームは釜本邦茂に強い影響を与え給う。

③ジョージベスト・・・北アイルランド代表。ウイングがポジション。得意のドリブル突破。

マンチェスターユナイテッドのアイドル。エル・ビートルや5人目のビートルズと呼ばれた。

他にもハンガリー人のブスカシュやアルゼンチン人のディステファノなど沢山の名選手達が。

共通して言えるのは 足元の技術 が非常に優れていて敵ディフェンダーを奈落の底に滑落。

まとめマスト・・・これらの60年代の華やかな選手が居てこその70年代だったのかなと。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

決勝トーナメントベスト16。1stLEG。ホーム&アウェーの合計得点で決まる。


%%%スタメンプレビュー%%%

MGは知ってる選手が3名。OHシュティンドル・CBギンター・ベンチのCFテュラム。以上。

シティは若手CHフォーデンがスタメン定着。CFアグエロやCHデブライネはベンチから。

<M>3-4-1-2 <シ>4-1-2-3


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 シティはリーグ戦も含めて公式戦18連勝。ペップ監督のやりたい放題。

0021 試合開始当初はいきなり前に蹴り込むのがデフォルトなんですが。シティは繋ぐ。

0243 言い方がおかしいのですが。シティは攻めながら守る。守りながら攻める。

0432 シテイのRWGシルヴァはパサーなんですがカットインシュートやドリブルもこなす。

0518 シティのCFジェススは周りも生かせるFW。マドリーの「前線の潤滑油」ベンゼマに

似てる感じか。LWGスターリングはペップが監督になってシュートが上手くなった選手。

0834 現地TV。LSBカンセロはリーグ戦11GOAL。今季からの抜擢の期待に応える。

0921 シティのボール保持の時間が長い。LWGスターリングとRWGシルヴァが入れ替わる。

あくまでポジションの流動性はシティのペップ監督の十八番。役割の理解力が良さげ。

1305 ここまではシティの時間。サイドからの攻めが2度ほど有ったけど決定機に至らず。

1549 MGは自陣で相手からボールを奪っても2列目までボールが運べない。敵パスカット。

1743 TV。MGは3バックでは無くて4バック。4-1-2-3.相手と同じシステム。ミラーマッチ。

2016 シティはRWGスターリング+LWGシルヴァで固定。利き足でクロスが上げられる利点。

ただCFジェススは高さが無い。ので早くて低いグラウンダークロスが総じて多い。

2141 シティはLSBカンセロが中寄りで左CHフォーデンがサイドに開く形が散見。

2724 シティは何となくだけどスターリングとシルヴァの両翼が鍵になるんでは。

前半29分。シティ。相手のフィードみたいなアバウトな前へのパスを中寄りの

LSBカンセロがカット→左バイタル付近で右足に持ちかえてアーリー気味にクロス

→大外のLWGシルヴァがファーポストで敵DF裏でフリーでヘディングシュート

⇒GOAL! 先制点! M0-1シ 両翼の流動性が生きた格好に。予想屋の偶然???


QQQWHAT_was_that_promise_that_you_madeAAA*)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


3143 シティの失点の少なさは敵のボールホールダーへのアプローチが早い。

なので後方の選手からするとパスコースの限定が容易になる。コレクティブ。

3858 シティの攻めは一見理に叶った様に伺えるけど。サイド偏重では無く

中央から攻めるのも吉。ベンチのCHデブライネなんかが居るとヴァリエーションが増えて。

3932 相手のサイドの攻撃の選手が守備に割かれる時間が多いので。LSBカンセロが

高い位置に上がって好き放題プレーが出来る。なので得点数が多いんでは?ラッキーカンセロ!

4335 シティの両CHギュンドアンとフォーデンがイマイチな感じ。中央での崩しが見たい。


前半終了。0-1。シティが1点リード。

スタッツ。ボール支配率。M39%シ61%。シュート本数。M0(0)本シ4(2)本。

MGはフォワードにすらボールが殆ど入らない。攻めの時間が皆無に等しかった。

シティは前からの守りも後ろからの攻めもクオリティが有りストーリーを紡ぐ術。


後半開始。

4500 TV。シティはLWGフォーデンでCHシルヴァになってる。んー。把握出来ず。

4937 MG。中盤でパスの出しどころに躊躇が有るとすぐに帰陣するシティの守り。

5306 点を決めたCHシルヴァは昨季までRWG。ベテランのDシルバが退団でそこに収まる。

5502 ここまでを振り返ると。相手にチャンスすら作らせないシティの守備の堅固さが。

5612 戦術的に言わせて頂くと。シティのペップ監督は新しいチャレンジを好む傾向が。

本来CHの20歳フォーデンがウイング。昨季までウイングだったシルヴァがCHで中に。

まぁシルヴァの場合はDシルバの後継者って感じでモナコ(?)からの移籍だったし。

6036 とは言え。。。右サイドでサイドチェンジの球を受けるCHシルヴァ。高度な蹴球。

6143 シティの4-2-4にもなる。LWGスターリングCFアグエロ??シルヴァRWGフォーデン。

ただ言わせてもらうならサイド攻撃は攻めてる割にはそんなに機能してないので

今の戦い方がベストかと聞かれると個人的にはノーだとはっきり言える。交代選手?

後半18分。MG。CFプレアOUT テュラムIN お父さんはフランス代表のDFだった。

後半18分。MG。RSBライナーOUT ラザーロIN

後半20分。シティ。敵陣でのボール回しから。降りて来たCFジェスス→DHロドリが

左に展開→LWGスターリングが敵DFと1対1→近くに居たカンセロが逆(右)サイドに

大きな展開→??(ST)ポジションからスルスルっと右の大外でフリーになった

シルヴァが頭で中へ折り返す→体制を崩しながらCFジェススがワンタッチシュート

⇒GOAL! M0-2シ サイドを揺さぶる事で相手マークを緩慢にした理に叶った攻め。

(後書き・・シティのサイド攻撃をけなしたらこの有様ですよ。だから蹴球は面白い。)

6548 昨季までのシルヴァがより仕事量+頭能力を増した攻撃の関わり方。beauty at work!

後半24分。シティ。LWGスターリングOUT マフレズIN 幻惑ドリブラー登場。

6924 交代で戻って来たスターリングにペップ監督が何やら執拗に指摘。彼らしさ。

後半29分。MG。OHシュティンドルOUT エンボロIN そもそもボールが回って来なかった。

7502 CLは週中の試合で。その前の週末にはリーグ戦。6人温存したシテイとの差が。

後半35分。シティ。RWG(?)フォ-デンOUT フェランIN 今季から加入のサイドアタッカー。

後半35分。シティ。CFジェススOUT アグエロIN 最低限の仕事は。お疲れサマー。

後半42分。MG。RWGホフマンOUT ウルフIN 負傷交代。

アディショナルタイム・・・3分


試合終了。0-2。シティの勝利。

MGは相手にスペースを与えず守備面では及第点。差っ引いても全く攻めれなかった。

シティは4-2-4の新しい試み。ただ面白みの無い内容で決定機の数も少なかった。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

ペップ監督の苛立ちが。彼の短所は頭でっかちな戦術で選手がそれらを理解できない時。


0134 ♪something in your eyes


既知の方はご存知。未読の方はご来訪。ツイってます。よろのしくで。

mixing(時系列)の続きを楽しみたい方はツイッターにご来訪。未来訪。

p。S・ i_am_not_DJ. so_called_SCRIPT_TELLER. todos!!!


on and on 20210301

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