***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です!!!アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その256。CLアヤックスvsバレンシア
気になるテーマが一つ。
「ユースアカデミー」 0105 ♪youth gone wild
若手女性歌手(洋楽)で言うとdua lipaやchari xが・・・ミヤタビッチです。こんこん!
近代サッカー・モダンフットボールを語る上で避けては通れない事項。オランダサッカー。
70年代にCL(当時の)3連覇したアヤックス。名将ミケルスが率いたチーム。違いを生む。
その時に活躍したのがオランダのスーパースターことヨハン・クライフ。フライングダッチマン。
引退後85年にテクニカルディレクターに就任。するや否や ユースアカデミー を設立。
その10年後にユース選手を中心にしたメンバーでファンハール監督の元でCLを優勝した。
偶然では無くて下の世代からきちんとプランを持って選手を育成して来た結果たる所以。
最近のオランダリーグで言うとユースと言うよりは他の国の選手が多くなっている現状。
国内でも指摘のある自前のユースの選手を使う事がこの先のオランダ代表の強化に繋がる。
で、デリフトやデヨングは昨季CLで活躍してユーベやバルサに巨額の移籍金でステップアップ。
16年の欧州選手権や18年のワールドカップには不出場のオランダ。だけども新しい世代で。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$スタメンプレヴュー$$$
アヤッは怪我のプロメスの代わりにLWGラング。CFタディッチの「偽9番」の仕事に注目。
バレンは怪我のシレッセンの代わりにGKドメネク。両CFロドリゴ・ガメイロはソリッド。
<ア>4-2-1-3 <バ>4-2-2-2
%%%リーグテーブル%%%
グループHは大混戦。首位アヤッは勝点10。2位バレンは勝点8。3位チェルシーは勝点8。
最終節(第6節)のこの試合でGL突破か格の落ちるELか。分水嶺。クロスロード。
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 アヤッは直近のリーグ戦で今季初の敗戦。この試合で気がそぞろだった?
0000 バレンはハイライトを見るとカウンター戦術でチャンスを多く作るチーム。印象派。
0201 アヤッ。プロメスは馬力のあるドリブラー。代わりのLWGラングがどこまで。
0216 アヤッ。敵エリア内をDFの不味い対応。OHファンデベークがシュート⇒GKドメネク弾く。
0243 アヤッ。得意のサイド攻撃。ただ中で待つ選手がかぶり気味。改善が求められる。
0343 バレン。CFロドリゴが中央。CFガメイロが右に左に動き回る。適切な役割分担。
0456 引き分けでもGL突破が決まるアヤッ。ただ攻めの意識。バレンも積極的。撃ち合い?
0551 アヤッはTOP下のOHファンデベークの飛び出し+エリア内の仕事がキーポインツ。
(書き足し・・・ファンデベークはアヤックスユースの出身で22歳。15年トップデビュー。)
1213 両チーム共にセットプレーが多いかなって雰囲気かな。カナーレス。レスター。
1549 守備時にバレンのDFラインが低く設定。陣地の半分でハーフコートマッチの呈。
1754 偽9番と書いたアヤッのCFタディッチはサイドに流れたり・降りて来たり。奔走中。
(ミニ選手紹介・・・タディッチはブラジル人。テクニックに優れたFW。0TOPの理由。)
前半24分。バレン。自陣真ん中でのパスカットから→中寄りLSHソレイルがボール所持
→左に開くCFガメイロ→(ソレイルがゆっくりと横後ろに位置取り)→ソレイルに
戻しのパス→縦に入れた球が敵CBフェルトマンに当たって中寄り上がってたLSBガヤ
→右サイドのRSHフェランが(DFとの駆け引きでDFライン裏にCFロドリゴ)スルーパス(TV)
→ロドリゴがワントラップ・右足シュート一閃⇒ニア高を打ち抜く GOAL! 先制! ア0-1バ
(QQQdon’t you rememberAAA)
2413 これで試合は面白くなって来た。アヤッのDFやMFも攻撃の意識が益々高まる高揚感。
2640 アヤッのCFタディッチとRWGジエフのコンビプレーが皆無。ジエフのアーリークロスくらい。
3142 昨季のアヤッはRWGとLWGのポジションチェンジが有機的。ただ代役LWGラングでは力不足。
3707 TV。リーグ戦でRWGジエフのクロスにLWGプロメス(欠場)が合わすのが多かったらしい。
3848 勢いアヤッの右サイドが元気で。敵LDHのコクランが対応。空いたスペースはスライドで応対。
(if six was nine… 何それ)
4227 アヤッ。左に3FWが集まりジエフが左足(順足)クロス→OHファンデベークの
@ニアポストでダイレクトアクロバチックシュート⇒ライン寸前で敵LSBガヤのスーパクリア!
4334 バレン。いきなりステーキ!ガメイロ→ロドリゴがエリア内で踊るボールタッチの後に
シューーーート⇒GKオナナが足で弾いた 決定機! ロドリゴは危険なアタッカーです。
前半終了。0-1。バレンシアの1点リードで折り返す。
アヤックスは中盤底の2選手の攻めの関わり方&OHファンデベークのプレー精度がやや低い。
バレンシアは攻めてる回数自体は少ないのですがリスク管理と攻めどころが素晴らしかった。
後半開始。
4500 アヤッ。DHアルバレスOUT デストIN 中盤をいじってきた。
てか、システムをいじってきた。RSBマゼラウィが中盤前目でデストがRSB。4-1-4-1。
(確定では無いので何とも言えませんが。アヤッの監督も中盤のてこ入れが必要だと。)
5123 本来ならスタメンのLWGプロメスがスタンド観戦。LWGラングも直後にTVに映る。?。
5244 中盤前目の選手を増やしてきたアヤッ。密集をワンツーで?無理難題。。。
後半9分。バレン。CFガメイロOUT バジェホIN 軽傷による交代。
5925 アヤッはダイレクトパスも少ないし・攻めに連動性が無い。単発単騎。
6049 ここまでのスタッツ。シュート本数。ア10(1)本バ6(2)本。納得の数字。
6704 アヤッ。ファンデベーク→ジエフのシュートミス。不細工なりに攻めてるので決定力の精度。
後半25分。アヤッ。LWGラングOUT フンテラールIN 頼れるベテランストライカー登場。
たぶん筆者の予想はCFフンテラールでLWGタディッチ。2TOPでは無くて。
7449 バレンの新監督セラーデスは得点は増えたけど失点も増えたらしい。今日は。TV。
7555 アヤッ。攻めの理想形はサイドバックからのクロス→CFフンテラール!!!か。
7736 アヤックスは単純にCBブリントが放り込むシーンが目立つ。セカンドボールのこぼれ狙い?
7852 苛立つアヤッの選手達。時間を使うバレンの選手達。丁々発止。四字熟語。
8236 スタッツアゲイン。FIFAのデータではシュートがア16(0)本バ6(3)本。んー。
なかなか珍しい数字ですねぇ。わざと外してるくらいの勢いで致命的な決定力不足。
8530 正直アヤックスはリーグ戦でも無得点の試合って少なくて。今日はレアなケース。
後半44分。アヤッ。LSBタグリアフィーコOUT シームデヨングIN 前線を増やす。
テンハーグ采配。4-1-4-1は失敗。放り込みに戦術もく*も無い。do or die situation。
アディショナルタイム5分・・・
9054 アヤッ。敵からボール奪取のOHマゼラウィがクロス→大外ジエフの左足ボレー
⇒GKドメネクが弾く 遅きに失した感じが。まだ4分有るけどね。
9322 バレン。CBガブリエウが急かせる敵ジエフに頭突きに一発レッド。荒れ地。
後半ロスタイム。バレン。RSHフェランOUT マンガラIN 守備者(CB)の登場。
試合終了。0-1。バレンシア勝利!+グループリーグ突破!アヤックスはEL行き。(タブン)
アヤックスは引き分けでもオーケーと言うのが難しかったのか。攻めたけど精度が。
バレンシアは守備陣の頑張りとほぼほぼワンチャンスを物にしたCFロドリゴに拍手を。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***。
これまでの戦いのデータで言うとアヤッの大量得点・バレンの大量失点。難しさ=面白さ。
0105 ♪something in your eyes… メタリックな日々。
↓↓↓久保戦評があるよ。(ネタバーレ)
彼の所属するマジョルカはLSHラゴが要石だった。
怪我で云々。で、本来は右RSHの久保が左に置換。
本当の居場所。ラゴが途中出場で同点に貢献をした。
p。S・CFプディミールもLSHラゴも批判的に書いたらこの様ですよ。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(タブー)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
(数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。)
動画のタイトルがネタバレ!結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
on and on 20191216
コメント