＊＊＊前説（SE)＊＊＊
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
★★★お時間の無い方に朗報です！！！アナザー始めました。何卒ご贔屓を。★★★
戦評。その254。CLバルセロナvsドルトムント
気になるテーマが一つ。
「カメレオン」 0046 ♪Karma Chameleon
カーマカマカマカマ。ネカマ云々かんぬんと言った戯・・・ミヤタビッチです。こんこん！
バルセロナのバルベルデ監督は戦術家で有名。筆者は 後半のバルサ と言ったりもする。
前半の自分達の戦い方の修正点だったり。相手の戦術に即した戦い方をしたり。仕事過多。
ただ自分達の選手がどれだけ戦い方を理解してるのか？奇謎迷々で。メッシが戦術でして。
彼には自由裁量が与えられてて。守備にも戻らなかってもとやかく言われる筋合いは無く。
カメレオンのように変幻自在に上手くスータブル＝相手に適した攻め守りなら頷けますが。
リーグ戦で言うと一応は首位。ただ７・８位との勝点差が７とか大混戦。アウェーに弱い。
手短にドルトムント。前の記事にも書いたのですがバイエルンに大敗。直近は引き分けで。
怪我帰りでトップコンデイションじゃない攻撃陣。危うい守備者達が失点を単純に重ねる。
戦い方次第ではファーブレ監督の首が飛ぶとの噂も。昨季の様な有機的な戦いを所望する。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
＄＄＄ｽﾀﾒﾝﾌﾟﾚﾋﾞｭｰ＄＄＄
バルサは今季移籍のアクセントのグリーズマンがベンチからCBピケが怪我？ベンチ外。
ドルはCFパコが怪我でOHロイスが一列前のCF。筆者注目のサンチョがスタメンを外れる。
＆＆＆ﾘｰｸﾞﾌﾟﾚﾋﾞｭｰ＄＄＄
混戦気味。勝点8のバルサが首位。追う1点差勝点7のドルが2位。the match。
I am pretty ready 4 getting ready.
＊＊＊ポジション見取り図＊＊＊（表記理解の参考にして頂ければ） U ready too?
試合開始。
0011 ドル。昨季までの前から守備→即攻撃が余り見られない今季。でも前から。
0105 ドル。開始早々に相手自陣の敵のパスミスからカウンター→GKテーゲン弾いた。
0130 ドル。RSHサンチョの代わりに普段LSBハキミが務める。見ない形。んー。
0145 バルサ。直近の試合。両SBが後ろに無駄にスペースを空ける。その裏を伺うドル？
0345 ドル。普段の4-2-3-1では無く。中盤のブラントもFWの2TOP。ロイスの負担軽減か。
0412 ドル。ここの所は上手く行ってないので。ゲレイロLSB＋シュルツLSH。変化を。
指摘通りとは言わないですがサイド攻撃を主に考えてて。的が2枚居た方が好都合。
0625 バルサ。CH(RSH)のラキティッチの攻撃の関わり方が中央の攻めの鍵になるんでは。
0822 バルサ。コンパクト＆中央に多く守備者を割くところにOHメッシが割って入る。FK。
1016 バルサ。LCF(?)デンベレが良く攻撃に絡む。RCF(?)スアレスが消えてる。危険。
1116 バルサ。ベンチ外のCBピケは出場停止処分によりベンチ外。納得。知っトク。
1335 ドル。前からの守備だけでは無くて切り替えも早い。今日に用意した戦術は。。。
ファーブレは2列目(RSH･LSH）に守備の選手を起用。相手に自由に繋がせない意図かなと。
前半21分。バルサ。中盤やや下がり目で敵からボールから→左に開くRCF(?)スアレス
真ん中スペースが空いてる所をOHメッシがドリブル（敵3味方2）でカンター気味に
→＠バイタルで敵を引き付けて左裏からスアレスが走り込む・・・ｽﾙｰﾊﾟｽ
→右足シュート⇒GOA・・・ﾋﾟｰ! スアレスがオフサイドポジション。決定機未遂。
2324 まだ得点は入って無いけど。バルサの方が攻めやﾎﾞｰﾙﾎｰﾙﾀﾞｰへのｱﾌﾟﾛｰﾁなど上回る。
前半26分。バルサ。LCF(?)デンベレOUT グリーズマンIN 着地で痛めた？負傷交代。
2623 ドル。見てて気が付いたのですが。局地的な攻めで逆サイドに人が居ない。
2630 ドル。敵LSBジュニオールの上がったスペースをCBフンメルスがフィード。
前半29分。バルサ。そのフィードをCBラングレがカットから→LSH(CH)デヨング
→LCF(?)グリーズマン→CFスアレスがワンタッチパスで小さく前へ（多分LSBジュニオール）
敵DFにボールが接触→ライン間フリーで居たOHメッシが後ろから入って来たスアレスが
自分の間合い・トラップで右足シュート⇒GOAL！先制！ バ1-0ド 左からの崩し。
2842 正直上手く振舞えてないドルの攻撃陣。DHビッツエルなどがなだれ込む攻める位しか。
3036 バルサ。相手からのボール奪取から右メッシがカットインシュート⇒GKビュルキ！
3050 バルサは守備から攻撃への流れがスムース。理にかなった攻守の表裏が散見される。
前半33分。バルサ。敵CBフンメルスの敵DHヴァイグルへのミスパスから
→RSH(CH)ラキティッチ→＠バイタル中央でメッシがワンタッチ→敵CB間でCFスアレスが
敵を引き付けて左にパス→（メッシタイム！！！）→少し持ち上がり左足シュート強烈
→ファーに決まる⇒GOAL！追加点！ バ2-0ド やはり違いを生み出した。コンビも絶品。
3402 説明を付け加えるなら。CBフンメルスはフィードの巧い選手でミスはアリエネーゼ。
（書き足し・・・香川のドルトムント時代。真っ先に香川にパス出ししてたフンメルス。）
3651 解説の水沼さん。バルサはLCF(CF)のｸﾞﾘｰｽﾞﾏﾝが守備時LSH。ラキティッチがRSH
の4-4-2。相手を見てミラーマッチ（相手と同じ布陣）の呈。バルベルデらしさが。
4036 ベンチに座りメモを取るバルベルデ。ただ今日の試合は改善点が無くても良い様な。
前半終了。2-0。バルサがリード。アウトスコア。
バルセロナはリーグ戦に比べて中盤が活発で少ない決定機もコンボで完全に崩した。
ドルトムントは布陣に攻めの意図が全く見られず守備でもミスが致命的な失点に繋がった。
後半開始。
後半0分。LSHシュルツOUT サンチョIN LSHｹﾞﾚｲﾛ RSHｻﾝﾁｮ RSHだったﾊｷﾐがLSB。
（奇策を打ってはみた物のファーブレの戦術は練れて無かった。準備云々の次元でも無く。）
4500 以前の記事で2TOPのコンビネーションが大事と。メッシ・スアレスの仕事が美しい。
4535 バルサ。ﾛﾍﾞﾙﾄﾗｷﾃｨｯﾁﾛﾍﾞﾙﾄで右サイド。中央ﾒｯｼの落としで左のｸﾞﾘｰｽﾞﾏﾝが敵GKの対応。
4747 ドル。まぁ負傷者も居て低調なのは理解できる。ただ迷いを持って選手が戦ってる。
4949 ドル。以前の解説で川勝さんがサンチョは今季はやや低迷。周りの攻撃者が居ない故。
5247 ドル。LSHサンチョでRSHハキミは変わらず。CLの前の試合で2点取ったとか。それで。
5421 実況の西岡さん。バルサは第三者の動きも有り有機的な攻めを展開してるんだそうだ。
後半25分。ドル。LSBゲレイロのパスから→相手ライン間でボールを受けるCFブラント
→左にLSHサンチョが独特のリズムでボルを持つ→（敵DFの間を飛び出すブラント）
→面白いタイミングでグラウンダーパスをブラントがダイレクトシュート
→GKテーゲンが弾く 決定機！ CFロイスが不調ぽいのでLSHサンチョにかかる期待は大きい。
6536 ドルは交代選手も視野にいれるべき。アザール(弟）？
後半22分。バルサ。低い位置でのボール奪取から→DHブスケツ→RSH(CH)デヨング
→やや下がり目メッシがドリブル→前につんのめる（珍しい）→左前のLSH（LCF）
グリーズマンにｽﾙｰﾊﾟｽ→スピードもそのままにエリア内左足でファーに流し込む
GOAL！ 駄目押し点！ やっぱ メッシ すげーや。 バ3-0ド
6813 選手のクオリティが違うとこうも違うのかと言った内容の試合。違いが出た。
後半31分。ドル。RSBピシチェクOUT ザガドゥIN 3バック？ んー。迷いながら。
後半32分。ドル。中盤でのボール回しから→DHのトランジションパスから
→LWBゲレイロ→＠左バイタルでCFブラントがボールを受ける→OH(?)サンチョが
バランスを崩しながら持ち直して右足一閃⇒GOAL！ 点！ バ3-1ド 一点返した。
（QQQkarma policeAAA）
後半33分。バルサ。RSH(CH)ラキティッチOUT ビダルIN
8133 前線に1CF2ST(TV)にする事でサンチョが左サイドを中心に自由な攻撃が良薬。
後半35分。DHヴァイグルOUT ゲッツエIN 1ボランチ(DH)？
8623 ドル。左サイドの輪舞（ロンド）早いパス回しはサンチョのｼｭｰﾄがｸﾛｽﾊﾞｰ直撃！
（書き足し・・・スローを見返すと枠内シュートをGKテーゲンが弾いてのｸﾛｽﾊﾞｰ直撃！）
アディショナルタイム3分。
後半ロスタイム。バルサ。CFスアレスOUT ワゲIN 守備的な交代。
試合終了。3-1。バルサの勝利。
バルセロナは戦術に関係無く前線の選手の好連携で得点を重ねた。中盤も良かった。
ドルトムントはサンチョ以外に攻撃陣がおらず孤立の中で働きを求めるのは酷。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
＊＊＊編集後記＊＊＊。
結局は監督が誰であるにも関わらずメッシとコンビネーション次第のバルセロナ。
0046 ♪something in your eyes…
↓↓↓リバプナポリ戦評があるよ。(ﾈﾀﾊﾞﾚ）
今一等旬な監督が。ナポリのアンチェロッティ監督。可変システム。
相手・状況に応じ試合中にシステムを変える。近代サッカーの極致。
こんな監督じゃ無かったんですけどね。開眼したのか？単純に痛快。
㊦㊦㊦重要な「おまけ」があるよ。(ﾀﾌﾞｰ)
禁断ボーイズ。拙き文章を助けてみせようホトトギス。ハイライト動画はこちら。⇒⇒⇒
（数分の見せ場なので試合の流れは割愛してます。自由に選択肢を検討して下されば。）
動画のタイトルがネタバレ！結果を先に知りたくない方は本編・短編をご覧頂ければ。
on and on 20191202
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