戦評。その246。CLトッテナムvsバイエルンミュンヘン

戦評。その246。CLトッテナムvsバイエルンミュンヘン


気になるテーマが一つ。

孤立と連携」 0013 ♪sometimes feel alone

独身生活が長いと何でも独りでしようとして他の追・・・ミヤタビッチです。こんこん!

今季バルセロナからレンタル移籍(買取オプション付き)でバイエルンに来たコウチーニョ。

10代にしてブラジルで注目されインテルに。18歳未満で出場出来ないなどあってレンタル。

先のエスパニョールで活躍。戻って来て何年か後にリヴァプールに移籍。彼のハイライト。

中盤トライアングルのLSHで。クロップ監督時にLWGで左45度をカットインシュートが定番で。

バルセロナではポストネイマールの触れ込みで入団した物の活躍が出来ず。半ば放出で。

バイエルンに。始めは4-1-4-1のCH(OH)で。ここの所は4-2-3-1のTOP下(OH)を任される。

元々技術は高い選手なので周りとの 連携 さえあれば輝ける下地は有った訳で。原点回帰。

パスの組み立て・技巧派のドリブル・エリア内でのシュートとどれをとっても一級品で。

まぁ基本バイエルンの攻めはサイドからが多いのでアクセントに。繋ぎで 孤立 しない事。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$スタメンプレビュー$$$

トッテはOHアリがTOP下。エリクセンがベンチ。ケイン&ソンの2TOP(CF)。

バイエは2DHが攻めのDHキミッヒ+バランサーのDHトリッソ。LSHコマン&RSHニャブリは秀逸。

<ト>4-3-1-2 <バ>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 トッテ。ポジションの表記上ボランチDHのシソッコの馬力の有るドリブルは見所。

0000 バイエ。サイド深くに攻めていても逆サイドへの展開を忘れない。良いバランス。

0000 トッテはOHアリとOHエリクセン(ベンチ)の共存が出来ないのと守備にも割く人選。

0000 バイエは相手のライン間が特段に狭いのでOHコウチーニョが色々動く形になるのか。

0014 トッテ。3DHと言うより中盤は菱形(ダイヤモンド)。守備ブロック時は4-3だと。

0119 バイエ。エルナンデスの代わりで出場のLSBアラバ。怪我からの復帰。ミドル&FKが良。

0124 バ。コマンの縦パス一本DF裏ニャブリがDFかわしてシュート⇒GKロリス弾く

0129 ト。今季リーグ戦不調の原因は守備が機能してないらしい。バの攻めに耐えられるか。

0312 バ。前述のコウチーニョ。右サイドに移ってチャンスメイク(クロス)敵DFの対応。

0447 バはLWGにニャブリ・RWGコマン。トはLSHシソッコ・RSHエンドンベレ。逆の布陣。TV。

0503 ト。左でタメ→RSHエンドンベレ→スルーパスをCFソンがシュート⇒GKノイアー弾く

0600 お互いDFラインが高くコンパクトに守るのでその裏をシンプルに狙った決定機。

0635 右ニャブリ+左コマンに戻したらしい。TV。この辺の流動性はこれからも。

0849 ト。週末のリーグ戦など見ててもCFソン(韓国人)にボールが渡る事が多い。

1000 *お断り* 試合が落ち着けば文体のラッシュも緩やかになると思われ。ご容赦。

前半12分。トッテ。敵守備者のボール回しに睨みを利かすトッテの攻撃者達から

→敵CBジューレ→敵DHトリッソがOHアリに寄せられて有り得ないパスミス

→右に移って来たRSH(基本は右)シソッコが易々ボール奪取→(CFソンが敵DFラインの

左端で・敵LSBアラバはやや上がってた)スルーパス→ソンがエリア内で小ドリブル

・右足シュート⇒ファーに決まる⇒GOAL! 先制! ト1-0バ 敵のミスに乗じた。

1236 トのソンは敵CBボアテングの左に居てて右の空いてる場所に動き直した。秀逸。

1307 正直バのDHの守備ってチアゴの時も眉唾で。トリッソも狙われてた節が。失念。

前半15分。バイエ。(トッテのSB陣が課題でって書こうとしたら)DHキミッヒが

右=敵LSB裏スペースへフィード→右に来てたLWGコマンが走り込む・柔らかい折り返し

ファーポストに居たCFレヴァがトラップ・ゴール前OHコウチーニョにパス→敵DFの対応で

足に当てるのが精一杯→@バイタルで上がって来たキミッヒが回収・切り返し・持ち直しで

右足一閃⇒GOAL! 同点! キミッヒの良い面(攻撃センス)が出た場面。デタッ!ワーォ!

2419 サイド攻撃のバイエ。前3人でカウンターのトッテ。と言う図式になりそうな予感。

2434 ちょっと両チームの攻撃が落ち着いてきた。いきなりステーキ!!!刹那。何それ。

2505 ト。下がったCFケインが右にはたく→RSBオーリエがクロス→フリーのDHエンドンベレのシュート

・・・⇒GKノイアーが至近距離で弾く 決定機! 両チーム攻めがダイレクトでマーベラス。

2545 今日の実況の下田さんは右サイドバックの事を「ライトバック」と言う時も有る。


QQQgive life back to musicAAA

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


3717 今日の解説の水沼さん曰く。「トッテの前からの守備がどこまで・・・」同感。

3903 バ。右に流浪の人LWGコマンにトの守備者が3人。サイドのケアで中央が手薄?

4133 バ。サイドでブレーキ。ここでこそ平時行ってるサイドチェンジのパスを。

前半45分。バイエ。敵陣右サイド深くでゴチャゴチャ有ってから→スローイン→CFレヴァが

中央へ浮き球→敵RSBオーリエのヘディングクリア不十分→上がってたDHトリッソが

@バイタルでボールを回収→敵DFに引っ掛かるもボールは以前バイエルン→CFレヴァが

ターン(体を反転)後に右足シュート強烈⇒右隅に決まる GOAL! 逆転! ト1-2バ


前半終了。1-2。僅差で微妙な点差。

トッテは課題の守備(特にゴール前)の性質が悪い。攻撃は普段通り。敵GKの好対応が。

バイエは相手が生み出した僅かな隙を個人技で物にした。レヴァは爆発的で止まらない。


後半開始。

後半0分。バイエ。LSBアラバOUT チアゴIN 怪我?アクシデンテ?

チアゴがDH。RSBパヴァールがLSB。DHキミッヒがRSB。だと思われ。TV。

4756 バの注目選手(テーマ)のOHコウチーニョ。まぁ繋ぎには参加してるけど。

驚くようなプレーはまだ無い。交代のDHチアゴとの魅力的なコンボを期待したい。

5120 TV。ト。4-2-3-1(RSHソンOHアリLSHシソッコ)に変更。敵RSBキミッヒ狙い?

多分意図としては普通に戦ってるのであればバイエのサイド攻撃が上でそれらに対処か。

5150 バは底から大きな展開(サイドチェンジとも言える)が後半に入って2回ほど。

(書き足し・・・ただ個人的には両WGによるサイドチェンジが希望。U know what I mean。)

後半8分。バイエ。自陣でのボール回しから→DHトリッソ→CBボアテング→LSBパヴァール

→(敵RSBオーリエがRWGコマンにマークに行く)→コマンがワンタッチパスでパヴァール

に戻す(ワンツー気味)→わずかにコマンじゃなくてLWGニャブリが敵より先にボールに

たどり着く・剥がす・フリーでドリブル(敵CBアルデルバイレルドと1対1)エリア内侵入

→カットインシュート(敵CBアルデルが倒れながらシュートコースを消す・かすらない)

⇒GOAL! 追加点! ト1-3バ やはり守備がもろいトッテ。リーグ戦同様に。

後半10分。バイエ。この点差でも前からの守備から→敵LSBローズに詰めるRWGコマン

→パス→敵DHウィンクスに詰めるDHトリッソがボール奪取→@バイタルで左前の

中寄りエリア内LWGニャブリへパス→左足一閃⇒GOAL! 追追加点! ト1-4バ

5454 やはりバイエのサイドアタッカーは強烈でして。なんでも出来る。beauty。

5613 トッテは点差がついてしまったけど諦めずに気概を見せて欲しい所以。

後半14分。トッテ。「飛び込んだLSBローズ。交錯した敵RWGコマン。」から

→ピー! PK! キッカーはCFケインがキック⇒GOAL! 2点差! ト2-4バ 諦念は早し。

6130 ト。@バイタルでタメが欲しい。OHエリクセン(ベンチ)の投入は?

後半19分。トッテ。DH(RSH)エンドンベレOUT エリクセンIN システム変更?

THX=TV。4-4-1-1。(DHシソッコLSHエリクセンRSHアリSTソンCFケイン)ただこれだと中が薄い。んー。

6511 ト。DHシッソコの突破から→LSHエリクセンがカットインシュート⇒GKノイアー触る

6727 ト。やはり流動的。STアリでRSHソン。動きを出すけどキーマンはLSHエリクセン。

6924 ト。ベンチにはスーパーサブのSTモウラやラメラが居るんだぞと。TV(水沼さん)。

後半26分。バイエ。RWGコマンOUT ペリシッチIN サイドの支配者登場。

後半26分。トッテ。RSHアリOUT モウラIN 昨季のCLでも途中出場で大活躍。スーパーサブ。

後半27分。バイエ。CBボアテングOUT マルティネスIN 三田寛治は怪我。アクシデンテ。

***即席講座***

ポジションの流動性。特に左右。選手によってタイプが違うのでポジションを変えることで

攻め方に違いやヴァリエーションが出て来て相手も対応しずらいのでは。チャンチャン。

後半36分。トッテ。DHウィンクスOUT ラメラIN 超攻撃的布陣。

昨季CL準優勝のトッテが逆転劇で勝ち上がって来た時と似たような選手交代。今回は?

エリクセン・シソッコが2DHでRSHラメラLSHソンでSTモウラ&エースのCFケイン。かな?

8146 バ。DHチアゴがいつもよりもロブパス(浮き球)が大杉。キャラ立ち???

後半38分。バイエ。守備陣のボール回しから→Cbジューレ→CBマルティネス

→落ち気味DHチアゴが大きく蹴り出す→敵SBとCBの間・DFライン裏へLWGニャブリが走る

→単騎ドリブルで敵CBアルデルバイレルド置き去り→GKと1対1→ファーめがけて

右足シュート⇒GOAL! 時間帯! 駄目押し点! ト2-5バ チアーゴ!!!

後半42分。バイエ。敵アルデルバイデルドのパスミスから→上がってたDHチアゴ

→左のLWGニャブリが折り返し→@バイタルでOHコウチーニョが面白いコロコロ(バウンド)

パスを右に居たCFレヴァに→ダイレクトシュート⇒GOAL! ト2-6バ

後半44分。バイエ。DHトリッソから→敵SBとCBの間で受ける@バイタルでのLWニャブリ

右足シュート⇒グーン!と伸びる GOAL! 点! ト2-7バ まだ取るか?!

アディショナルタイム2分。


試合終了。2-7。バイエルンの圧勝。

トッテナムはリーグ戦の守備の不出来がそのまま出た試合。相手がバイエルンなら尚更。

バイエルンは微に入り細に入り各選手の得意+特徴が出た試合。圧倒し尽くした。上々。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***。

これだけ爆発的に自分達の良さを出すチームをCLレベルで初めて見た。官能的勝利。

(付け加えるなら。この試合の前半は今季リーグ戦CL問わず最も完美で眉目秀麗。)


0013 ♪something in your eyes


↓↓↓アナザー編集後記があるよ。


有るんですよね。不意に虚を突かれる位に美しい試合が。

良シュート・GKが防ぐってのが頻繁で見せ場が多くて。

ブログ祭りでクオリティが低いだの前言撤回しなくては。


on and on 20191007

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