戦評。その222。CLバルセロナvsリヴァプール
気になるテーマが一つ。
「立ち位置」 aqui aji （スペイン語で ”ここ” ”そこ”）
前の記事のクオリティが高杉で同レベルのが書けるか判らないミヤタビッチです。こん！
なんでやねん。ﾊﾟｼｯ（突っ込み）。漫才ならボケとツッコミが居るのですが。左右問わず。
で、バルサのFW陣。CFスアレスとRWGメッシとその他1名。メッシのポジショニングが。
非常に気になるんですよ。んまに。リーグ戦を見てると相手のMFのラインより後ろで。
危険なのはDFとMFのライン間でボールを受けて中央突破気味にドリブル＋シュート！
が、得意のパターンで。ただ直近の試合はスアレスの傍でうろちょろうろちょろと動く。
その他1名がここに来ても2人（ﾒｯｼ･ｽｱﾚｽ）にフィットしてない印象。コウチーニョは？
自分の好きなカットインシュートでデンベレは相方を作って崩すシーンが少なくて。
だからいまだにバルベルデ監督もどちらが良いのか試し試しで。1+1+1=2.5では。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
％％％ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙ％％％
CL（チャンピオンズリーグ）準決勝1stLEG。事実上の決勝戦。あくまで俺の見立て。
＄＄＄ｽﾀﾒﾝｳﾚﾋﾞｭｰ＄＄＄
バルサはアルトゥールでは無くCHビダル。プレス役？ｻﾌﾞｷｬｽﾄ（その他1名）はコウチーニョ。
リヴァはRSBアーノルドでは無くCB然のゴメス。DHファビーニョ。3TOPの並びが意味不明。
＜バ＞4-1-2-3 ＜リ＞4-1-2-3？？？（FWが2人だけで誰がもう一人？2TOP？）
お互いの監督がまず相手の長所を消す＝守備者の起用が多い。になってるんでは。
I am pretty ready 4 getting ready.
試合開始。
0000 リヴァのフィルミーノは 超近代的10番 と形容しても良い選手。10番はマネ。
①味方FWにお膳立てが出来る②自分でも決めれる③汗のかける攻撃者 不在が残念。
0000 攻守の切り替えの早さがキーワードになるんでは。TV。記者会見を観て思ふ。
0000 リヴァのCHケイタは元は攻撃的な選手。前からの守備→即攻撃の起点が長所。
（正直に予想のネタフリとかじゃなくマッチアップだけでも見所が多くて。多書すまぬ。）
0030 メッシのライン間のポジション取りでパスを受ける。ここが居場所と言わんばかりに。
・・・0045 ♪I’ll be here
0125 リヴァのフォーメーションの確認。RWGｻﾗｰLWGﾏﾈ。で、真ん中（CF）にﾜｲﾅﾙﾄﾞｩﾑ。
ワイナルドゥムは元々CHの選手。んー。フィルミーノとは違う働きが狙い。プレス？
0202 バルサの守備時のフォーメーションの確認。4-4-2。LWGコウチーニョがLSHで
CHラキティッチがRSH？中の2人のMFがブスケツ＆ビダル？いじるの前提やな。
＊＊＊お詫び＊＊＊
偽システム論者のミヤタビッチです。お手数掛けて申し訳無いです。落ち着いたらﾕｸｰﾘと。
0534 メッシが真ん中で＋２（FW)がその左気味のポジショニング。んー。深いなぁ。
0616 いやぁ。解説の戸田さん（理論派）が黙る位のワイナルドゥム（リヴァ）のCF起用。
0649 メッシにスペースを空ける為に右に流れる事がマスト的なスアレスの動き。
1103 リヴァのﾜｲﾅﾙﾄﾞｩﾑは後半の試合状況いかんではﾌｨﾙﾐｰﾉ前提の起用？
今の所はﾜｲﾅﾙﾄﾞｩﾑが前線の崩しの成否のブレーキになってる。
1448 メッシのライン間中央でのドリブル→こぼれをコウチーニョが得意のｶｯﾄｲﾝ⇒GK
前半24分。リヴァ。CHケイタOUT ヘンダーソンIN そけい部の負傷交代。
2313 お互いの攻め方・守り方の特徴が分かったのでちょと落ち着いて来た。
前半26分。バルサ。中盤やや右寄りのDHビダルのサイドチェンジのパスから
→LSHコウチーニョ→攻め上がりLSBアルバへ（CFスアレスが敵DFギャップ
→DFライン裏へ走り出す）アルバが低く速いクロス→スアレスがスライディング
シュート⇒足先に当てる！ GOAL！ 先制点！ ザ・フォワード！
3205 懸案のバルサのLSHコウチーニョは連携の精度はともかく攻撃によく絡んでる仕事。
3429 リヴァはCHヘンダーソンのアーリ－クロスがLWGマネの足にギリギ・・・届かず。
4121 指摘した攻守の切り替えの早さ。バルサのDHブスケツがなかなか利いている感じ。
4551 ここまで。バは左への大きな展開。リは敵LSBアルバの空けたスペースをサラー。
4736 リヴァはCHヘンダーソンが右SBみたいな動きでフリーになる事がしばしば。
前半終了。1-0。バルセロナが1点リード。
ボール支配率。バ52%リ48%。シュート本数。バ5(2)本リ6(0)本。
バルサはCLで得点の無かったCFスアレスがゴー。メッシは普段通りで中央をフラフラと。
リヴァはRWGサラーを攻めの起点にしたいのは判るけど。対策済みと言うか。対応される。
（解説の戸田さんの見立ては違ってて。瀬戸際でリヴァのFWを防いでるんだそうな。）
後半開始。
4500 リヴァはベンチに居るCFフィルミ－ノ次第か？コンディションも含めて。
4512 前半もそうだったけど。バルサのDHブスケツが後ろに下がって偽3バック。
ただ彼の凄い所は前にも機を見て守備をしに行く。なかなかいないボランチ。
後半2分。リヴァ。（誰か失念）のパスカットから→ｼｮｰﾄｶｳﾝﾀｰ発動→RWGサラー
→CFワイナルドゥム→CHヘンダーソンがクロス→サラーのポストプレーでｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
→ワイナルドゥムが少しゴール前を横断ドリブル→エリア内でフリーのCHミルナーへの
落とし→右足シュート強烈⇒GKテアシュテーゲンが弾く 決定機！ この試合初めての枠内！
5050 切り替えもそうやけどボールの奪い合いが早くて激しい。納得のボール支配率。
後半8分。リヴァ。左サイドやや低めの位置でボールキープするLWGマネから
→LSBロバートソンが粘る→ゴール前に上がって来たCHヘンダーソンの落とし
→CFワイナルドゥム→RWGサラーが＠バイタルで左足」グラウンダーシュート
⇒コースをねら・・・GKテアシュテーゲンが右手を伸ばして弾く CK
5748 リヴァは前半に比べると明らかボールへの絡みが増えたCFワイナルドゥム
ただ1点をゲッタするには重要なピースが必要。ﾌｨﾙﾐｰﾉﾌｨﾙﾐｰﾉﾌｨﾙﾐｰﾉ！！！
5831 リヴァのクロップ監督の指示もあってかCHの飛び出しが目立つ。積極性高め。
後半15分。バルサ。LWGコウチーニョOUT セメドIN RSBロベルトをLSHにして
明らかに敵RWGサラーや敵CHヘンダーソンへの対応を考えての交代では。。。
（書き足し・・・セルジ・ロベルトは元々中盤の選手。守備マインドは少ない方らしい。）
6120 リヴァのフィルミーノはどうやろ。リーグ戦も残ってるし大事を取るのか。
6517 と、思いきや。バルサLSHビダルでロベルトがCH。修正済み。ﾎﾟﾝｯ。
6709 リヴァのクロップ監督の指示。「笑顔だ。こんな時だからこそ笑顔だ。」 熱い男。
6724 後半バルサのボール支配率が30%台。この辺がバルサらしくないと叩かれる所以か。
（大ざっぱにそう言いましたけど。リーグ戦の相手ではそんな事は稀有でCLならではの。）
後半30分。バルサ。CBラングレが競り合いに競り勝つから→DHブスケツ→RSHラキティッチ
→ブスケツ→DF(4)＋MF(4)の間で後ろからのパスを中央で受けるRWGメッシ・＠バイタルで
ドリブル→（後ろからﾌﾙｽﾌﾟﾘﾝﾄでCHロベルト）→ｽﾙｰﾊﾟｽ→DFが追いついて蹴ったボールが
CFスアレスがダイレクトシュート⇒クロスバー直撃！・・・跳ね返ったボールがゴール前に
詰めて来たメッシが胸トラップ後に落ち着いて流し込む⇒GOAL！ 追加点！ 神の個！
長文の実況を失礼しますた。。。
7626 後半はずっとリヴァの時間帯だったけど。バルサの中央からの崩しは圧巻だった。
後半34分。リヴァ。CFワイナルドゥムOUT フィルミーノIN 時間限定での途中出場。
正直どちらのチームのファンとか関係無しに心から彼の良いプレーが見たい。
（QQQplaying with my heartAAA）
7853 ここに来てバルサが中盤ダイヤモンドで2TOP。変幻自在のバルベルデ監督のレシピ。
後半37分。バルサ。敵DHファビーニョのRWGメッシに対するファールから→FK キッカーは
メッシがキック⇒中距離弾炸裂⇒GOAL！ 追・追加点！ ゴラッソ！(TV)
8309 ｶｳﾝﾀｰ気味にリヴァ。フィルミーノのシュートを敵DFブロックでサラーのシュートが
ポスト直撃！ 何気に決定機！
後半44分。リヴァ。CHミルナーOUT オリギIN FW選手の投入。遅きに失した感が。
後半ロスタイム。バルサ。CFスアレスOUT デンベレIN
後半ロスタイム。バルサ。RSHロベルトOUT アレニャーIN
試合終了。3-0。圧勝。ドミナント。
バルサは後半に敵の時間帯を耐えて自分たちの形をきっかけに連続得点。良品。
リヴァはやはり攻めが普段通りでは無かった。最後のピースが足りなかった。反省。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
＊＊＊編集後記＊＊＊
メッシとスアレスは改めて良いコンボ。ボールの無い所でもお互いに生かし合う。
（足し・・・リヴァのクロップ監督の準備は理解の範疇内。ただフィルミーノ。）
0045 ♪something in your eyes…
on and on 20190506
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