戦評。その194。CLマンチェスターユナイテッドvsユヴェントス

戦評。その194。CLマンチェスターユナイテッドvsユヴェントス


気になるテーマが一つ。

「絶対王者」

ユベントスは国内のリーグ戦7連覇中。選手の質・量ともにリーグNo1は間違いの無い所で。

ローマやナポリで活躍した選手を引き抜く事も辞さず。バイエルンや巨人を彷彿とさせる。

そんなユべントスも八百長疑惑で2部に沈んでる時代が有って。2000年代後期の事で。

現PSGのチームの象徴GKブッフォンはチームを離れずユベントス一筋で。初志貫徹。

ただチャンピオンズ・リーグには縁が無くてここ20年は王座の椅子から遠ざかる。

もう一個チームが出来る位の選手層。勝負弱さをCR7で補えるのかどうかが。

名将アレッグリの戦い方も素晴らしくその都度テーマの有る戦術で戦う。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


%リーグテーブル%

グループH。首位はユーベ勝点6。2位はマンUで勝点4。


$$$スタメンプレビュー$$$

マンUは4-2-1-3。リーグ戦好調のOHマタが鍵を握る。

ユーベは4-1-2-3。CFマンジュキッチが怪我。代わりにディバラがCF。


I am pretty ready 4 getting ready.


試合開始。

0000 ユーベのLWGホナウドはリーグ戦シュート数は多いけどゴールをそれ程は決めてない。

(解説の永井さんとマタの件に続きネタがかぶってしまった。)

0000 ユーベの戦い方で右サイドを分厚く攻める(RWGクアドラート・RSBカンセロ)のが有る。

0417 マンUは身長の高い選手が多いのでセットプレーに光明を見いだせるか。

0515 両チーム共に技術の高い選手が多いので個々のマッチアップは楽しみ。

0844 ユーベは常に中寄りのLWGホナウド。CFディバラとポジションがかぶらないか心配。

感覚的には2CF+1RWGみたいな感じかも。ディバラのポジショニングを含めて流動的。

1236 ユーベは中盤でディバラ→RWGクアドラードがクロス→ディバラがヘディング⇒枠外

\\0044 ♪i am flying (QQQ i’m pretty fly for a white guy.AAA

前半17分。ユーベ。DHピャニッチの右サイドへの展開から→RSBカンセロ→右に流れてきた

LWGホナウドがクロス→ニアでRWGクアドラードが競り合う→ボールは後ろへ流れる

→ゴール前でフリーのCFディバラが落ち着いて左足シュート⇒GOAL! 先制点!

前線の選手のポジションの流動性が生み出したゴール。マーヴェラス。

1957 ユーベはCFディバラがよく中盤に降りてくる。ので、敵DHマティッチがマークする形に。

2136 ユーベ。RSBカンセロの上がり。バイタルでLWGホナウドがポストプレー。カンセロの

右足シュート⇒GKデヘアが大きく弾く 決定機。

2506 ユーベ70%マンU30%。ユのポゼッション+マのブロックを敷いた守備。そんな展開。

2803 好調ユーベ。各選手の流動的な攻めは相手DFを混乱に落とし込む。眉目秀麗。

3720 ホナウドの左バイタルのFKをGKデヘア弾くマテュイデイのシュートをGKデヘア弾く


前半終了。0-1。ユーベの1点リード。

マンUは引いて守る時間帯が多くて個の打開くらいしか可能性が感じられ無かった。

ユーベはポジションの流動性・早いパス回し。安定の守備。攻守で相手を数段上回った。


後半開始。

4500 実況の八塚さん曰く。マンUのOHマタにボールが回って来なかった。納得。

4902 マンUは好調LWGマルシャルの個人技くらいしか攻撃の手管が無い現状。

5943 ユ65%マ35%。マンUのセットプレーが前半よりやや多い印象。

6248 ユーベの攻撃に動きが感じられ無くなって来た。まぁ運動量が落ちた感じかも。

6357 マンUの時間帯。ユーベもブロックを敷いて守る。裏の裏はカウンター。

7038 両チーム停滞気味。選手交代で色を添える事で流れを変えられるか。

7142 代表ウィークやリーグ戦も有っての疲労感。動きに精彩を欠く。

7449 攻めるマンU。ボールを失うもDHポグバがバイタルで取り返す右足シュートポスト!

後半33分。ユーベ。CFディバラOUT ベルナルディスキIN LWGホナウドがCF

後半36分。ユーベ。RWGクアドラードOUT バルザーリIN

RSBカンセロが前(RWG)でバルザーリがRSB?

後半42分。ユーベ。RWGカンセロOUT コスタIN ベルナルデスキがRWG

アディショナルタイム3分・・・


試合終了。0-1。ユーベの勝利。

マンUはOHマタCFルカクにボールが入らなかった。LWGマルシャルの個だけでは。。。

ユーベは前線3人のポジションの流動性が面白かった。ホナウドが居てこその攻め。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


***編集後記***

ユーベの攻めの流動性・守備のマンツー気味の。前半は良かったけど後半は疲れも出た。

マンUはリーグ戦に好調だったOHマタにほとんどボールが入らずCFルカクも精彩を欠いた。


0044 ♪something in your eyes


on and on 20181029

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