戦評。その162。CLリヴァプールvsマンチェスターシティ

戦評。その162。CLリヴァプールvsマンチェスターシティ


踊るように跳ね踊るようにドリブルしろ。

両チームの攻撃のファンタシーが奏でるハーモムニャムニャ。。。こんばんは!

気になる選手が一人。

<リ>RWGサラー

エジプト生まれの25歳。今季29得点で得点王レースで首位を独走中。何が凄いのか。

まず彼を語る上で外せないのはスピード。強烈な足の速さで相手ディフェンダーを置き去り。

エリア内での冷静かつ豊富な種類のフィニッシュワークも魅力の一つ。ポストワークもこなす。

リバプールの戦い方でロングボールが多いとかって訳じゃないねんけど。ゲーゲンプレス。

ショートカウンターで鋭い敏捷性で相手DFに選択肢を与えない。マンCのDFは苦戦するかも。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


試合開始。

~~~マンCの攻撃5箇条~~~

①右サイドCHデブライネが開いて鋭いクロス。

②左サイドLWGサネとCHシルバのコンビネーション。

③CFジェススの柔軟なポジショニング。

④両CHの中央での地上・空中でのスルーパス。

⑤@バイタルとエリア内での細かいパスの崩し。

この辺りを参考に楽しんでもらえればと。


CHデブライネのポジション予想がRWG。初めて見る形。試合で確認したい。

0503マンCはデブライネが中央。守備時4バック攻撃時3バックのフォーメーションか。

システムの可変化はマドリーのジダンや他にもする監督がいて驚きでは無い。

前半12分。リバプール。セットプレイ後のカウンターから→RWGサラーが長駆ドリブル

→エリア近くでCFフィルミーノにスルーパス・左足シュート⇒GKエデルソン弾いた

→敵RSBウォーカーが大きくクリア出来ない→ゴール前サラーの左足シュート

⇒GOAL! 先制!

1740マンCは相手の高いプレッシングに対応する形で2DH気味にフェルナンジーニョ

とデブライネ。ただ中盤のポジションが流動的が故に攻撃がはっきりしない。

前半20分。リバプール。敵陣マネフィルミーノマネのパス交換から→LSBロバートソンのパス

@バイタル手前のCHチェンバレンがフリー・強烈右足ミドルシュート⇒GOAL! 追加点!

2323リバプール左サイドからの崩し→GKエデルソンがクロスを弾いた。

前半31分。リバプール。中盤ボールを奪い合いから→CFフィルミーノ→RWGサラー

が仕掛けのドリブル・左足シュート⇒敵DFに当たる・やり直し→クロス→ファーサイドに居た

LWGマネのヘディングシュート⇒GOAL! 追加点!

3419マンCはペップ監督がやり方を変える事で選手に新しいモチベーションを与える意図

だとしたらそれは上手く遂行されておらず選手はいたずらに混乱しているだけ。


前半終了。3-0。リバプールが3点リード。

ボール支配率。リ45%マ55%。シュート本数。リ8(4)本マ3(0)本

リバプールは決定機をことごとく結果に結びつけた。有機的な攻撃は敵DFを困惑させた。

マンCは新しい戦い方は機能せず普段通りのポゼッションがほとんど出来ない状態だった。

何故自分達から良い攻撃の戦い方を放棄したのか。解せない。>マンC


後半開始。

5116マンCは後半から右ワイドにポジションを変えたデブライネの丁寧さに欠けるクロス。

後半8分。リバプール。RWGサラーOUT ワイナルドゥムIN 負傷交代(グロインペイン)。

後半11分。マンC。CHギュンドアンOUT スターリングIN

5717マンCは4-1-2-3でやっと通常営業に戻した感じ。遅きに失した感じ。

6055解説の戸田さん曰く。リバプールは前半走りまくったので後半は落ち着いてるらしい。

後半26分。リバプール。CFフィルミーノOUT ソランケIN

後半??分。リバプール。RWGチェンバレンOUT モレーノIN

左モレーノで右にLWGマネの布陣にスイッチ。


試合終了。3-0。リバプールの完勝。AGGREGATE SCORE3-0。

リバプールは相手のミスからの先制点で勢いに乗った。2ndLEGに向けて幸先の良いスタート。

マンCは正直内容結果共に不満足。ペップ監督に新しい攻めの意図を小一時間問い詰めたい。


p。S・腑に落ちない。スポットライトが当たるべき場所に暗闇が立ち込める。そんな感じ。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



on and on 20180409

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