戦評。その158。CLパリサンジェルマンｖｓレアルマドリード
My vision is all clear. It doesn’t sound UNSOUND…
頭脳明晰と言う言葉を頼りに語っていきたいミヤタビッチです。こんばんは！
気になる選手が一人。
＜マ＞LWGネイマール
右足首？の怪我（中足骨の骨折）で全治2-3ヶ月の大けが。メインキャストの欠場。欠演。
パリの攻撃はほとんどの場合をおいて彼が関わる場合が多く彼を経由する比重も多い。
直近のリーグ戦を見てると代わりの選手が活躍するのでは無く中盤の選手が活躍した。
ネイマールが居た時も 即興漫才 の感は否めずｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝで崩す形は見られなかった。
代わりに入るLWGディマリアも実績のあるなかなか良い選手であるには変わらない。
が、彼が攻撃の中心部を操ると言う形は予想できない。パリがどう攻めるのか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
1stLEGは3-1でマドリーが勝利。パリは最低でも2点が必要。
試合開始。
マドリーは普段スタメンのｸﾛｰｽとﾓﾄﾞﾘｯﾁが欠場。代わりにﾊﾞｽｹｽと1stLEG活躍したｱｾﾝｼｵが。
パリはLWG予想のディマリアがRWGでンバッペがLWG。左足のクロス捨てがたいねんけど。
0038両チーム前からの守備が目立つ。そんな試合の入り。
0157パリは中盤と前線が攻撃時リンクしてない。どう繋げるのかが気になる攻め方。
付け加えるならCFｶﾊﾞｰﾆLWGﾝﾊﾞｯﾍﾟRWGﾃﾞｨﾏﾘｱの連携での崩しが見られるか。懸案事項。
1155パリは右に居るディマリアが時折左に。左サイドでの左足クロスは彼のｽﾄﾛﾝｸﾞの一つ。
1357パリはアウベスのスルーパスでンバッペがクロスで敵ディフェンスの対応。匂いが。
前半18分。マドリー。右CKキッカーはLSHアセンシオ キック→ｼｮｰﾄｺｰﾅｰで一人（名前失念）
関わってアセンシオがクロス→CBラモスが左足ダイレクトシュート⇒GKアレオラが弾いた
3028シュート本数。パ1本マ4本。パリは両CHの飛び出しも無く攻撃に厚みが無い。低リスク。
3710マドリーはカウンター気味にマルセロからベンゼマが裏。GKと1対1でアレオラの対応。
4011パリはｱｳﾍﾞｽ→ｳﾞｪﾗｯﾃｨ→ﾃﾞｨﾏﾘｱがシュートでﾅﾊﾞｽの対応。初めての崩しの形。
前半43分。パリ。RSBアウベスの小さな持ち上がりから→ｽﾙｰﾊﾟｽ→右に流れてたLWGンバッペ
が裏へ抜け出し・右足シュート⇒GKナバスが弾いた 決定機。
前半終了。0-0。ノースコア。2戦合計スコアは1-3でマドリーが2点リード。
パリはアウベス・ンバッペのﾎｯﾄﾗｲﾝ以外に攻め手が無かった。セットプレー頼み？
マドリーは上手く守ってたし攻めも低リスクで効率的だった。0-0で終わってもOKなんで。
後半開始。
4511実況の下田さんも言ってるけどパリはまずは先取点。それが無いと始まらない。
5043パリは中盤の選手が前半と比べて若干高い位置を取ってるかなと言う印象。
後半6分。マドリー。LSHアセンシオのボールキープから→左に流れてきたRSHバスケス
へｽﾙｰﾊﾟｽ→左足クロス→ファーに居たCFホナウドが敵LSBの頭越しにヘディングシュート
⇒GOAL！ 先制！ コレデパリハサイテイデモ3テンヒツヨウデゼントタナン。。。
（書き足し・・・敵RSBアウベスのボールロストからｼｮｰﾄｶｳﾝﾀｰでアセンシオが。）
後半14分。パリ。DHモッタOUT パストーレIN 攻撃的な交代。遅きに失した感が。
6243解説の戸田さん曰く。マドリーCFベンゼマの黒子に徹しぶりが半端ないと。
後半21分。パリのCHベラッティが審判に対する抗議。2枚目のｲｴﾛｰ。ﾚｯﾄﾞｶｰﾄﾞ退場！
6834マドリーはベンゼマがキープでアセンシオのシュートでアレオラの対応
後半25分。パリ。右CK キッカーはRWGディマリア キック→ショートコーナー～～～
ディマリアの左足のクロス→CBシウバの折り返し・低空ヘディングシュートbyCHパストーレ
⇒敵DFに当たる・CFカバーニに当たる⇒GOAL！ 1点返した！ あと2点が必要。
後半25分。マドリー。DHコバチッチOUT クロースIN 故障明けの出場。
後半31分。パリ。RWGディマリアOUT ドラクスラーIN 若きドイツ代表の登場。
後半31分。マドリー。CFベンゼアOUT ベイルIN
後半35分。マドリー。右サイドCFホナウドのドリブルから→追い越すRSHバスケスにパス
→敵CHラビオのクリア→上がって来てたDHカゼミーロのシュート⇒敵DFに当たって
コースが変わる⇒GOAL！ ダメ押し点！
後半37分。マドリー。LSHアセンシオOUT イスコIN
後半39分。パリ。LWGンバッペOUT ディアラIN 中盤の選手に交代。
8931マドリーはイスコのシュートでアレオラが弾いた。
試合終了。1-2でマﾄﾞﾘｰの勝利。AGGREGATE SCOREが2-5でマドリーがベスト8進出。
パリはネイマールの不在・攻撃陣の連携など課題が解決されないままの戦いだった。
マドリーは1stLEGの貯金を切り崩さずに上手く狡猾に戦った。山は動かなかった。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
on and on 20180312
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