戦評。その157。CLチェルシーvsバルセロナ
寝言・寝言・ウワゴトのようにCL・CLって言ってるミヤタビッチです。
気になる戦い方が一つ。
<バ>中盤
CFのメッシ・スアレスの連携力やSBアルバ・ゴメスの攻撃参加。これは解る。I see…
ただ中盤はOHパウリーニョの飛び出しを除いて戦い方の効果的な部分になってない印象。
イニエスタ・ラキティッチ(コウチーニョ)あたりが活躍してないのが戦術上に常と言うか。
バルサの試合を書いてる人の意見で最近のバルサはちっともバルサらしくないとの事。
同感できる。ただ攻守のバランスが良いだけで首位に居る。そんな感じは否めない。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
(解説の岡田さんも攻守のバランスについては言及してた。)
チェルシーは珍しくCFアザールの1TOP。モラタ・アーセナルから移籍のジルーはベンチから。
試合開始。
0208持つバルサ(ポゼッション)持たせるチェルシー(カウンター)。そんな図式。
0517バルサのフォーメーションは4-4-2。バランス良く守れる布陣。
1222チェルシーはサイドチェンジのパスが目立つ。サイドでの優位性?
ただチェルシーは一人しかサイドに居ない。バルサはex.RSB&RSHの二人。
1322チェルシーは中盤の底からもサイドにロビングパスで組み立てる。
1509バルサはイニエスタ→メッシ→フリーのパウリーニョのヘディングシュート→外れる
崩しの形。敵DFライン5-4(3CB2WB-2DH2ST)の細かい隙を突くまぁまぁ良い攻め。
2451チェルシーのコンテ監督はイタリア人。カテナチオで闘う事も良しとするのか。んー。
前半33分。チェルシー。@バイタルでCFアザールのボールキープから→STウイリアンが
敵DHブスケッツを外してミドルシュート強烈⇒右ポスト直撃! 初めての(チュウ)決定機。
前半41分。チェルシー。深い位置の左サイドSTペドロのチェイシングから→ルーズボールが
CFアザール→@バイタルでSTウイリアンが右足シュート⇒左ポスト直撃!
***今日から彼の事を ポストマン と呼ぼう***
前半終了。0-0。nada para todos…
ボール支配率。チ29%バ71%。シュート本数。チ6(1)本バ3(0)本。
チェルシーはウイリアンのシュート以外は錠前に鍵をかけたままで推移した。堅固。
バルサは攻撃で何一つさせてもらえなかった。「後半のバルサ」なら道州制をするのか。
後半開始。
4548こう言うカチカチの試合はセットプレーが鍵を握る。と、でも言っておこう。
4927前半走行距離が圧倒的に多かったチェルシー。ボールの失い方でピンチになるか。
5252バルサはイニエスタがスルーパス気味にスアレスが左足シュート。鈴木秀人。外れた。
正直つならないアメリカンジョークでも言わないとやってられない空気感。groove…
愚痴ってんじゃねーぜコノヤロー!!!グティ。何それ。
後半17分。チェルシー。左CK キッカーはDHセスク キック→ショートコーナー
→CFアザール→@バイタルのウイリアンの右足シュート⇒GOAL! 先制点!
3度目の正直。動かない山が動いた。どうするバルサ。。。
後半19分。バルサ。RSHパウリーニョOUT ビダルIN
6713バルサはマンCみたいに相手の狭い2ラインの間を強引に中央突破できるのか。
哲学はそこにあるのか。おのののか。何それ。
7313チェルシーはできるだけ自陣より遠くでボールキープしたい。モラタ投入?
後半30分。バルサ。自陣やや深い位置で敵CBクリステンセンの不用意なパスから→
敵CBアスピリクエタが取りに行く→LSHイニエスタが回収→フリーのCFメッシへパス
左足ダイレクトグラウンダーシュート⇒GOAL! 同点! 痛すぎるボール回しのミス。
7622何があるか解らない。ある意味サッカーの醍醐味みたいな感じを地で行く試合。
後半38分。チェルシー。STペドロOUT モラタIN 1TOPでアザールがST。
後半39分。チェルシー。DHセスクOUT ドリンクウォーターIN
後半ロスタイム。バルサ。LSHイニエスタOUT ゴメスIN
試合終了。1-1。ドローゲーム
チェルシーは自分達のミスが出るまではプラン通りだったのに。ポストマンが。
バルサはアウェーゴール1点の引き分けなら許容範囲では。冴えの無い攻撃陣。
p。S・度重なる脱線失礼千万。10million。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
on and on 20180226
コメント