戦評。その232。ブラジルvsアルゼンチン
気になるテーマが一つ。
「good rivalry」
いつかはトップブロガーに。最大のライバルは未来の・・・ミヤタビッチです。こん!
しょうもない戯言はさて置き。日韓。良い意味で良いライバルで。南米大陸で言うと?
ブラジル+アルゼンチン。やはりこの2つの国は外せない。歴史も有るし格も有るし。
また「文揃え病」が始まったとお嘆きのあなたに朗報です!今日の試合は決戦なんで。
お互い国のプライドは高くてこの国だけには負けたくないと言う意地の戦いでも有る。
ここまでの戦い方のレビュー。ブラジルの3TOPはネレスとリシャールソンだった。
ただこの両ウイングがイマイチなので左にエベルトンと右にジェスス。これが当たり。
中央にはフィルミーノが。以前の記事で「超近代的10番」と評したのですが未だに。
アルゼンチン。ディマリアの代わりのラウタロはアグエロとのコンビネーションが良。
アグエロの個人技もキレキレで。メッシはチームに合わすというか普段通りでは無い。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。(何とか走り切った。。。フー。。。)
$$$スタエンプレビュー$$$
ブラジルは普段通り。中盤が2DHか1DHかは試合の状況で可変型。コウチーニョが。
アルゼンチンもas usual。1DHのパレデスのボールの配球&繋ぎがキーになるんでは。
<ブ>4-3-3 <ア>4-3-3
0000 どう繋ぐかよりどう決めるか。そんな仕合になるんでは。仕合?
0000 ブラジル監督のチッチは守備に規律。攻撃時に自由に絵が描ける様に。裁量を。
0000 ベテランが多いブラジルDF陣。疲れからくる何か(病魔?)に囚われない様に。
0000 アルゼは中盤より後ろの選手がまともにボール回ししてない印象が。困難困窮。
0019 ブラジの前からのディフェンスは敵DHパレデスに余裕を与えない意図。
0314 TVで紹介のブラジLWGエベルトン。スピードに乗ったドリブルが魅力な選手。
0508 アルゼに攻撃の形が一切無い。入りはブラジルの時間帯。そんな印象。
0805 気持ちブラジは右サイドからの攻めが多い。で、逆サイドのエベルトンにウマー。
1004 アルゼの監督のスカローニは正直に戦い方が解らない。見えてこない。個人技頼み。
1111 ブラジ。RWGジェススの止血。チッチ監督の 素早く戻れ! の指示がオーバー。
1136 アルゼ。メッシが降りて来てセンターサークル付近でファーストタッチ。てかそれまでは何を。
31歳になっても未だなお比類なき輝き。 0138 ♪nothing compare 2 u
1313 アルゼは攻撃時に3人の中盤がどれだけGOALに絡めるか。運動量。可否のタイミング。
1409 TV=メッシ対策がブラジルのメディアで議論されたんだとか。。。
ライン間(DF-MF)で彼にドリブルやスルーパスの出来るスペースを与えない。俺の必須。
1619 ブラジ。前からの守備がハマる。コウチニョ→フィルミニョがスルーパス→ジェススが敵DFの間で→不発。
前半18分。ブラジ。自陣ギリギリでボール回しから→中寄りの自由人RSBアウヴェスが
センターサークル付近→中央ライン間の手前でCHコウチーニョ→1人剥がすテクニコ!
→敵にボールが一旦渡る→が、アウヴェスが回収→右に開いてたCFフィルミーノが
(書き足し・・・アウヴェスがノールックでフィルミーノへスルーパス。技術力。)
グラウンダークロス→ファー気味でフリーのRWGジェススがダイレクトシュート
⇒GOAL! 先制点! ブラジル! ブラ1-0アル やっぱアウヴェスすげーや。
(QQQmas que nadaAAA)
2051 ブラジのCHコウチーニョ。技のデパート(相撲取り?)。所属のバルサではイマイチ。
2424 世代交代中で今大会の優勝候補では無かったアルゼ。敵と個々人で技術の差が。
2819 場面場面で激しいタックル+当たり。スーペルクラシコの云われがここに。
前半30分。アルゼ。やや深い位置のフリーキックから→RWGメッシがゴール前へキック
→CFアグエロ(高くない)がヘディングシュート⇒クロスバー直撃!→ブラジDFのクリア。
2939 アルゼは正直に言ってこの試合も中盤が作れないのでRWGメッシが降りて来る。
だから彼がパスをもらう前の動きとかしても意味が無くて仕方なく敵ライン間の外に下がる。
(自戒・・・曲も踏まえて。褒めたらこれやで。んー。)
3536 ここまではブラジルのテクニックが物を言ってる試合内容。決定機が多い訳では無い。
(なんかここまでの記事。ブラジルのテクニックが凄いぞしか言って無い。失礼しますた。)
3600 解説の戸田さんもしきりにブラジルの技術が凄いと。おおむね同意。
3713 メッシはTOP下のOH。と、言う事は4-3-1(メッシ)-2か。TV。
4213 段々といらつくアルゼの選手。タックル&当たりが激しいモノに。
4605 ブラジのCHアルトゥール。バルサよりセレゾン(代表)の方が自由でやりやすいんだとか。
前半終了。1-0。ブラジルが1点リード。
ブラジルは右サイドからの攻めの意図を絵描き達が自由に絵を描いた。the beauty。
アルゼンチンはセットプレーのCFアグエロのヘディングシュート位しかナカータ。
後半開始。
後半0分。ブラジ。LWGエベルトンOUT ウィリアンIN 怪我では無く。調子?
4838 アルゼ。前半2度ほど中央での崩しが上手く行かず。ブラジの中央は固い。
4844 ので、サイドからも攻めてバランスを取らないと。交代でディマリア?
4911 アルゼ。左サイドに開くCFアグエロのクロス→CFラウタロがボレーシュート
⇒GKアリソンが正面でキャッチ。もっとこの二人が有機的に絡まないと好機が生まれない。
5000 ブラジ。チッチ監督が身振り手振り「右サイドから攻めろ!」と。で、右に。
5616 両チーム連戦の疲労か運動量がやや下り坂。ブラジの前からの守備も音無し。
5638 アルゼ。ショートカウンター気味に。ラウタロシュート→DFブロック→メッシシュート⇒左ポスト!
後半14分。アルゼ。LSHアクーニャOUT ディマリアIN サイドアタッカーの登場。バランスUP?
後半19分。ブラジ。CBマルキーニョスOUT ミランダIN 疲れからの怪我か。
後半22分。アルゼ。RSHデパウルOUT ロチェルソIN
6729 TV。右にウィリアン。左にジェスス。ウイングのポジチェン(ポジションチェンジ)。
6933 両チーム共に精度を欠く。と、言う事はアルゼにもチャンスが?!
後半26分。ブラジ。敵の中央の興味深い崩しから→ディフェンス→低い位置から
LWGジェススがロングカウンター気味に(DF2人vs味方2人)→ドリブル→敵CBペッツェーラ
をかわす→(DF1人vs味方2人)→エリア内でタメて時間を作ってファーに来た
味方の一人CFフィルミーノにパス→合わすだけ⇒GOAL! 追加点! ブラ2-0アル
アルゼンチンの時間帯になりかけた所でのブラジルのカウンター完遂。
7642 日本代表の記事でも書いたのですが。攻め方には バランス が必要な要素で。
中央の崩しにこだわり過ぎると渋滞。だからサイドからも攻めて敵DFを広げる。大事。
後半35分。LWGジェススOUT アランIN 疲労困憊。守備的な交代。のような。
CHコウチーニョがLWGでアランがCH。アランは指3本にしてた。3DHも?敵の中央対策?
8100 アルゼ。OHメッシ→LSBタグリアフィコ→LSHエリア左でディマリアが
グラウンダークロス→CFアグエロに合わず 見られなかったサイド攻撃が。
後半41分。アルゼ。LSBタグリアフィコOUT ディバラIN 攻撃的な交代。
なぜCFアグエロ(本来FW)が中盤かが意味不明。彼の自由なポジショニング?指示?
失敬。一時的にサイドに居た。CFアグエロ・ラウタロでOHメッシでRSHディバラでLSHディマリア。んー。
取り敢えず美味しそうな具材を幕の内じゃ無いけど並べてみました。っぽい戦術。?。
アディショナルタイム4分。。。
4533 両チームみんな疲労からか足取りが重い。重馬場。アポー。
4713 ブラジは3枚カードを切ってるので負傷のRWGウィリアンが交代出来ない。
試合終了。2-0。ブラジルの完勝。
ブラジルは相手がアルゼンチンとは言え守備の規律が素晴らしく少ない決定機も生かした。
アルゼンチンは技術の差がチーム力の差になってしまった試合。屈辱的な敗戦では。
+++書き足し+++
①アルゼのDHパレデスは後半のある時間帯からブラジルが前から来なくなったのでやや自由が。
②メッシは敵DHカゼミロを軸にボールを保持する早い段階で潰された。らしさが無かった所以。
③海外メディアで試合中にCHコウチーニョがチンチンにされたと。終了間際なので意味が無い。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
アルゼンチンのメッシは普段とは比べ物にならない位に攻撃にハマって中田浩二。
0138 ♪something in your eyes…
↓↓↓コパアメリカ総括があるよ。(ネタバレ)
ハイライトだけで観たのも踏まえて。南米らしさ。チッチらしさ。
技術が垣間見れそれに対する守備の反応もらしさが多く散見して。
ブラジルの選手層の厚さ+テクニックの高さ。エンジョイできた。
on and on 20190708
コメント