ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その411。アルゼンチンvsイングランド(アーカイブス)
気になるテーマが一つ。
「時を戻そう」 #### ♪install…
監督の指示の「そこで止まれ」「敵選手を見ろ」「言う事を聞け」などは有るのかなと想像。
気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!サッカーを見だしたのがいつかと。
以前に深く見始めたのが神戸に引っ越ししてからの10s初期。実際はその前から見てた歴。
94アメリカWCの退屈な決勝戦や。サカつく後の98フランスWCや。02日韓WCなど。
WOWOWじゃ無くてBSで放送されてた西ラ・リーガは好きな選手が増えて楽しむ観戦者。
今日の記事の試合は86メキシコWCの試合。ここまで前の試合を書いた事が無くて挑戦者。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
1986メキシコWC。決勝トーナメント準々決勝。ノックアウトステージ。do_or_die
%%%スタメンプレビュー%%%
アルゼンチンは元祖「神の子」CFマラドーナ。ドリブル・シュート・パスが超々一流。
イングランドは「リンクス(山猫)」ことCFリネカー。決定力の高いレジェンドFW。
<ア>4-4-2 <イ>4-4-2
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
00分 この時のワールドカップの選手ってジーコとかプラティニとか有名人が多い。
このメキシコWCは大地震で被害が多かった理由も有り急遽ここで開催された経緯が。
筆者は漠然と球だけを追っかけるレベルで高校生時代の夜中に見ていた記憶が有った。
00分 意外と前から守備をするアルゼ。この当時はGKへのバックパスも認められてる。
(書き足し。味方のパスをGKが手で触って良かった。1992年からバックパスルール。)
00分 アルゼのファール。イギリスのリスタートが電光石火の如く早かった。
02分 全体的にパススピードが遅いですね。たまに前に付けるパスをマンマーク気味に守備。
04分 敵陣でマラドーナがボールを持つと2人のイギリスの選手が対応する。
05分 イギリスの古くからの特徴で「キック&ラッシュ」ロングボール寄りの攻め。
06分 とは書いたけど。イギリスは地上戦で左サイドからの攻めが多め。
07分 中盤の攻防が激し目かなと。CFは守備をしないしDFもゆっくりパス回し。
08分 なんか1分ごとに書いてる。CFマラドーナのドリブルの重心が低い。特徴的。
09分 CFマラドーナのFK後にDFの壁に当たって枠内へ⇒敵GKシルトンが上に弾き出す。
12分 CFマラドーナが左下がり目で飛びながらワンタッチパス。欽ちゃん(昭和)?
18分 CFマラドーナの位置取りが自由でサイドに流れる傾向が。中央にも居場所が。
21分 イギリスはエースのCFリネカーが1回ボールに触ったか位で低調。ローキー。
26分 攻めたり守ったり。CFマラドーナは左利きで左サイドからのクロスが何本か。
27分 イギリスより若干アルゼの方がパス技術は高いかなと言う印象派。んー。
29分 左サイドでCFマラドーナがCFバルダーノに左足のヒールパス。シャレオツ。
36分 アルゼのカウンター。独特な間合いで敵DFと距離を測りながらドリブルマラドーナ。
37分 ちなみに。このNUMBERのDVDは実況解説が無いです。自分の見立てだけが頼り。
42分 この試合はメキシコシティのアステカスタジアムで。高度が2000米ぐらい。
筆者は一度だけ在米時に旅行で行った事がある。空港で走ったらポキート息切れした。
ロスタイム・・・1分
前半終了。0-0。ネイルネイル。ノースコア。
両チーム通してCFマラドーナのFKが壁に当たったのが唯一の枠内シュートで低調。
後半開始。
45分 やはり変態ドリブルやパスの意外性など見てて楽しいマラドーナ。beauty!
47分 CFマラドーナの相棒CFバルダーノと二人での崩しが何回か。グッドコンボ?!
49分 攻めの可能性で言うとアルゼにはシュートに至って無いけど光明。英国は皆無。
後半6分。アルセンチン。左サイド中盤に降りてボールキープのCFバルダーノから
→敵守備ブロック(?)DFとMFの外からフリーのCFマラドーナがドリブル開始
→敵DF二人をかわして@バイタルに侵入→右に居たジュスティに短くパス
→ワンツーぽく敵DF裏に走り込むマラドーナ→ジュスティから敵DFがボールを
奪い損ねて球が敵GKシルトンへ→眼前でマラドーナがヘディングシュート
⇒GOAL! 先制点! ア1-0イ 長文失礼しますた。
(***QQQ***close_your_eyes_LOOK_deep_in_your_soul***AAA***)
答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!
50分 このゴールが歴史に名を残した「神の手」ゴールです。明らかにハンド。
50分 得点リプレー。敵DFのバックパスとも。裏に信じて走り込んだマラドーナの勝ち。
51分 先に失点したイギリスがギアを上げて攻めにかかる。リズムの強弱が。
後半10分。アルゼンチン。敵のプレゼントボールがCBから→一人選手を経由して
右下やや中寄りに降りるCFマラドーナ→二度ターン(!)して敵DF②人の囲みを脱出
→右サイドで敵①人を小さな切り返しでいなす→@バイタル右で敵DF①人をかわす
→エリア内で飛び出す敵GKシルトン①の右に持ち出してシュート⇒ゴーーーール!!!
追加点! ア2-0イ
54分 このゴールが歴史に名を残した「5人抜き」ゴールです。明らかに神。
56分 アルゼンチンとイギリスは82年にフォークランド紛争を戦った関係で。
98WCでもアルゼのシメオネへの報復で英国のベッカムが退場したなどでいわくつき。
61分 イギリスのCFベアズリーが初めての枠内シュート。敵GKプンビードの正面。
後半19分。イギリス。MFリードOUT ワドルIN
66分 ややイギリスの攻める時間が増えて来たかなと言う感じです。はい。
72分 この時代のサッカーは裏抜けの概念が無くてラインも大体揃うかなと。
(後から指摘。マラドーナの神の手ゴールがワンツーを使った裏抜け認定?!)
後半30分。イギリス。MFスティーブンOUT バーンズIN
後半31分。アルセンチン。MFブルチャガOUT タピアIN
後半36分。イギリス。敵陣左からのスローインから→エリア内で競り合う
→敵DFクリア不十分→エリア内や@バイタルで色々有って→左サイドからクロス
→ゴール前中央でCFリネカーがヘディングシュートを叩きつける⇒GOAL!
1点差! ア2-1イ
後半37分。アルセンチン。いきなりステーキから→CFマラドーナとのワンツーで
MFタピアがエリアの際の中央で右足シュート強烈⇒左ポスト直撃! 決定機!
81分 とか言ってたらイギリスの誰かのスルーパスに裏抜けの動きがオフサイド。
87分 イギリスは相変わらず左サイドからの攻めでクロスがCFリネカー狙いの図。
88分 ユニフォームに名前表記が無くて小調べすると94アメリカWCから始まった。
ロスタイム・・・1分。
試合終了。2-1。アルゼンチンの1点差勝利。
アルゼンチンは神の子メッシじゃないマラドーナが歴史に名を残し神に成った試合。
イギリスはチャンス自体少なく敵守備がエアーポケットでの得点しか語れない試合。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
筆者的には5人抜きの始まりの囲まれながらのダブルターン(?)が素晴らしかった。
#### ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20221226
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