戦評。その470。イランvs日本

萬會商品紹介(アマゾン)「いろは坂」はじめました。*お*オール天候ローファー。


ミニ「記事」と楊枝會(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


戦評。その470。イランvs日本


気になるテーマが一つ。


「コールアップ」 0045 ♪why_they_were_drawn_up

意味は電話をする。前マンCのブラジル人ジェズスが得点を決めた後にやる母親に電話をするポーズ。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!筆者の書く筋道でホットラインが開通する。

試合勘もシンクロした上での好連携の時に使うのが。アトレチコのグリーズマンがリンクマンとして。

素晴らしくて相方のCFモラタのお膳立てや囮に成ったりサイドに流れる。テベスも同様に繋がる人。

イランはCFアズムンとタレミのコネクションがタレミが出場停止でサイドからの攻撃が主戦場かな。

日本はCF上田とOH久保が前の二試合は結構意識してやり取りが多かったけど連戦の疲労も加味で。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

カタールアジアカップ2023。決勝トーナメントのラウンド8。準々決勝。


%%%スタメンプレビュー%%%

イランは欧州組のCFアズムンがプライムタイムで本来DHゴドスがOHタレミの代役。

日本はLSB伊藤とLSH前田がフレッシュな面々で敵右サイドへの対応が問われる。

<イ>4-2-3-1 <日>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。

0000 日本が結局は連勝してた「表・裏メン」が怪我明けや醜聞で上手く揃わず疲労面が苦慮。

0000 イランはCFアズムンだけじゃ無くRSHバフシュやゴドスらも海外組でFIFAランクも高い。

0000 森保監督は攻撃陣の駒不足は否めず三苫と中村はかぶるんでのLSH前田の先発起用が。ん-。

0031 表のRSH伊東・LSH三苫が居ないので入りは中央での繋ぎが多いのかなと言った印象。

0158 日程面で選手の入れ替えは若干有るけど中2日なんで前からガンガンに守備がってのは無い。

0232 今大会のRSH堂安の印象で言うとやや下がって中央でカウンターの起点に成る戦術の要石だと。

0324 元々はCFのLSH前田の彼のストロングはスピードなんで裏抜けやSBとCBの間の裏などを狙うと。

0620 CFアズムンの荒いファールが目立つ。彼は一等と書いたけどイランは決定力不足らしい。TV。

0826 日本は前からの守備が普段よりは6割7割くらいでしょうか。CF上田とOH久保が担う。

1259 ここまでの印象は日程面も有って重たい試合に成りそうな予感。少ない決定機で決める確率論。

1406 先発が鉄板と言って来た菅原が守備面で脆さを魅せたけどRSB毎熊が良さげ。タイミングが。

1559 他の対戦国同様にロングボールで敵DFと競らさせるイランの攻めは少なく。繋ぐ意図は有る。

1826 LSH前田がゴール前で彼のもう一つの長所は位置取りの良さでピッポ・インザーギを彷彿とさせる。

2025 DH守田は旗手が怪我をするまではベンチだったので元気印で飛び出しが有れば面白いと思ふ。

2422 得点ハイライトが無いんで記事の書きっぷりも淡々と進んでますけどシュート本数が少ない。

2649 トップ下のOH久保の調子のバロメーターで右左に流れるのが今日は大人しく右の堂安とチェンジアップ。


前半27分。日本。LSB伊藤がやや中寄りから→珍しく左サイドに開くDH守田→DH遠藤→伊藤

→守田が斜め前に付けるパス→CF上田が敵CBを背負う(!)→その近くに守田がパス&ゴーの

流れから@左バイタルに→そのまま強引に敵をちぎりながらエリア内にドリブル→やや体勢を

崩しながら右足シュート⇒GOAL! 先制点! イ0-1日

QQQi_can_hear_my_mother_CALLAAA


2708 敵守備組織のポジションがポジションに対応する守りをDH守田が独りで切り崩した。

2834 この得点で試合のペースのネジが巻かれるのかなと。テンポアップ漫才。西川やすし。

2924 指摘通りイランの縦に早い攻撃はロングボールをCFアズムンにだったけどオフサイド。

3106 DH守田が二度目の左サイドに開く。LSB伊藤の攻撃参加が多くを望めない理由で指示が?

3143 OH久保が左に流れてDH守田も左でLSH前田が中央に位置取る位置替えは妙米だと思ふ。

3716 RSH堂安が消えてる。が故の得意の右サイドの攻め比重だったのが左サイドもやや増量中。


+++アイスブレーカー+++


4417 イランはやはり前半で同点にしたいので珍しく人数をかけて攻撃するも決定機には至らず。


アディショナルタイム・・・3分


4538 LSH前田が右に流れて来る。これ位大胆なポジションチェンジが有った方が流動性が生まれ易い。


前半終了。0-1。日本の1点リード。

イランは前半終了の終わり際に分厚くに攻めたけど決定機に至らず後半にハイギアに成るテヘラン。

日本はローギアで比較的に自分達のペースで少ない決定機で決めたのは大きくて守備もあムロラン。



後半開始。


日本の展望は守備面でセットプレー以外は組織では固いけど長いボールの1体1の弱点を消せるか。

イランの展望はOHタリミが居なくCFアズムンらが競った後のこぼれ球を拾う選手が出て来るか。


4828 1対1の対応が上手い日本のCBは一番が富安で谷口がやや穴で後は平均的かなと。やや弱点。

4916 イランは相手守備時に前から3人が3TOP気味にプレスをかけるのが前半との違いですね。

4924 と言うと流れの中からCFアズムンへの裏へのロングボールにCB板倉の対応が遅れる。オフサイド。

5256 1点のリードが有るにせよお互いのチームの攻撃マインドが強く好機演出が続いてる感じ。


後半10分。イラン。敵GK鈴木のフィードを中盤で拾うCBカナーニから→中寄りRSHバシシュの

縦につけるボール→CFアズムンが@バイタル右中でボールを貰い左に半円を描きながらターンして

敵CB富安のマークを外す→小さいスルーパスがやや後ろから飛び出して来た中寄りLSHモヘビが

ダイレクトシュートを右足で流し込む⇒GOAL! 同点! イ1-1日


5409 イランのサイドの選手が中寄りでボールを繋ぎながらベタに崩されての失点は余り見ない。

5500 連戦による日本の守備陣の集中力の欠如かなとも思ったけど単純にイランの崩しが上回った。

5823 結局日本のサイド攻撃は体格面のハンデも有りペップバルサみたくニアゾーンの速いのが最適解。

5848 この大会余り試合の出てない元気なLSH前田の守備の関わりが光る。3人だけでもっと居れば。

6005 解説の水沼さんも試合前に指摘してた三苫も含む選手交代が鍵に成る。同点ならなおさら。

6233 またDH守田が左に開く。森保の戦術で欧州では珍しく古くはアルゼンチン代表のシメオネくらい。

6234 と書きましたが英リヴァプールのヘンダーソンがRSB然と右サイドに開いたりは有ったと。

6306 中盤で競り合いのアバウトなロングボールに裏抜けのCFアズムンがゴー・・・オフサイド!!!


後半22分。日本。LSH前田OUT 三苫IN ジョーカー登場。

後半22分。日本。OH久保OUT 南野IN かき回せれるか。


6652 決定力不足とは言ったけど筆者が見る限りスペースメイクや囮や駆け引きでCFアズムンは一流のFW。

7513 エアーリー。空きましたが。CF上田が動けてないので浅野の選択肢は今大会2ミスで二の足。

7959 指摘通り相手のセットプレー崩れからのカウンターのRSH堂安が起点。だけど前に人がおらず。残念!

8000 TV。イランの時間帯で縦につける速いパスだけでなく繋ごうとしてるので日本の守備は我慢。

8151 日本も攻めて無い訳じゃ無くRSH堂安からのクロスがサイドtoサイドでLSH三苫へ届かず。継続。

8340 改めて言うならFIFAランクがアジアで1位の日本と2位のイランで対等かつ五分五分の試合内容。


アディショナルタイム・・・4分


後半ロスタイム。イラン。セットプレーの流れから→右中盤RSBレザイアンからやや斜めの

ロングボール→敵RSB毎熊がLSHモヘビに競り負けて頭での小さな折り返し→そのこぼれ球を

敵CB板倉がヘディングでクリアしようとして届かず→そばにいたCB富安の声が届かず重なる

→飛び出しのDHエブラヒミがゴール前でボールを刹那触る→たまらず板倉が後ろからタックル

→ピー! PK! キッカーはRSHバブシュがキック⇒左に強いボール⇒GOAL! 逆転! イ2-1日


9646 たぶん「マイボール!」と言った富安はボールが高くて届かない板倉の判断は間違い無くて

9647 ただ届かずに相手のボールが絶好のシュートチャンスでファールはやむを得ずと言う認識。


後半ロスタイム。日本。CF上田OUT 細谷IN

後半ロスタイム。日本。DH守田OUT 浅野IN

後半ロスタイム。イラン。OHゴドビOUT チェシミIN

後半ロスタイム。イラン。LSHモヘビOUT アンサリハルドIN

後半ロスタイム。イラン。CFアズムンOUT トラビIN


9833 日本のパワープレーでCF浅野とCF細谷の2TOPでイランのCBも3バックで対応の交代人事。


試合終了。2-1。劇的なイランの逆転勝利!

イランは諦めずに相手の守備の弱点をとことん突く徹底した攻めで逆転できたのは素晴らしい豪胆。

日本は初戦のベトナム戦からウィークが露呈して余りにも失点が多過ぎて攻めも単発で悔しい魂胆。


長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。


THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。


***編集後記***

ベスト8にしてアジア1を決める大一番の後半は一歩も譲らない好ゲーム。日本は選手層の質が薄い。


0045 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。



on and on 20240212


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