戦評。その97。ドルトムントvsシャルケ

第9節ドルトムントvsシャルケ


こんばんは。今日はドルトムントの監督トゥヘルの戦術と選手起用について語ってみたい。

主力のフンメルス・ギュン・ムヒが移籍。潤沢な資金を使い若くて活きの良い選手達を獲得。

タイプで言うとドリブラー(サイドで活躍できる)何人かのCH(OH)。ローデとかそうかも。

デンベレ・モル・シュールレがドリブラーか。ゲレイロがLSBで取ったけどCHに挑戦。

今のところ成功していてポリバレントに攻撃的なサイドの選手としても活躍できる感じ。

そんな流れもありRWG&RSHのデンベレを前節に中寄りで戦わしていた。イマイチFITせず。

まだまだ若いので「スーパーロッベン」のようにSTも出来る柔軟さが無いのかも知れない。

トゥヘルは現マンCのペップ監督を崇拝してるのはわかるけど。たまに戦術のポカがある。

まぁ本人のペップでさえもCLのバルサ戦で戦術のチョイスの失敗をしてる訳やから。況や。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。


レビアダービー 89回目だぞ

香川真司はゲッツェと並んでCH(OH)で先発。

ドルの攻めはやはり中央でタメ→サイドのウイングに展開が定石通りの攻めか。

シャルケは1アンカーのDHガイスの展開力が鍵。敵CHの守備があまーいので。

お互いのチーム怪我人続出で特にシャルケのアタッカー陣が手薄”らしい”。

前半23分頃CFオバメヤンの落としCH(OH)香川のバイタル侵入のドリブルが一つ。

局面局面が激しいので両チーム通じてイエローカードがすでに5枚。


前半終了。0-0。ノースコア。

ボール支配率ド58%シャ42%。シュート本数ド0(0)シャ4(1)。

ドルトムントは敵のディフェンスのブロックを崩せずに終始した。

シャルケは右サイドを中心に攻めたものの有機的では無かった。


後半開始。

後半3分。シャルケ。相手FKの跳ね返しの流れから→右サイドCFマイヤーのキープ

→DHガイスの相手DFライン裏へのロブパス→LSHコラシナツが左足シュート

⇒GKビュルキが弾いた 両チーム通じて初めての決定権

後半7分。ドル。CH(OH)香川から→RSBピシチェクがクロス→RSHプリシッチが

ニアサイドでヘディングでフリック→ファーサイドに居たLSHデンベレが

バウンドを合わせた難しいシュート⇒クロスバー直撃!

後半17分。シャルケ。CFディサントOUT チュポモティングIN

後半16分。ドル。LSBパスラックOUT ゲレーロIN

後半18分。ドル。DHヴァイグルのビルドアップのパスから→左サイドに居た

CH(OH)ゲッツェが1対1で仕掛ける→エリア内LSHデンベレとのワンツーで

細かい所を入って行く・右足アウトでシュート⇒GKフェールマンの対応

この時間帯ゲッツェが左サイドでデンベレが中寄りのポジショニング。

後半30分。シャルケ。CFマイヤーOUT コノプリャンカIN

後半34分。ドル。CH(OH)香川OUT シュールレIN シュールレがLSH デンベレがCH(OH)

CH(OH)ゲッツェの攻撃のアイデアが素晴らしい。得点の匂いを感じさせる。

後半42分。ドル。CH(OH)デンベレOUT ローデIN ローデがLSB ゲレイロがCH(OH)

後半44分。シャルケ。OHベンタレブOUT スタンブリIN


試合終了。0-0。ドローゲーム。

ドルはCH(OH)カストロの不在が響いたか。CH(OH)ゲッツェに光明の兆しが。

シャルケは前線のタレント不足で得点の可能性が。守備は5バックで固かった。


on and on 20161031

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