第1節ドルトムントvsマインツ
今晩は。今日はバイエルンから復帰したドルトムントのMFマリオ・ゲッツェについて遡る。
8歳からドルトムントのユース。17歳でトップチームデビュー。10-11シーズンに6G15Aで
0405シーズン以降の18歳の記録を塗り替えた。「シンジ(香川)は僕のアイドルさ。」で
有名な間柄(?)。香川は第一期ドルの全盛期TOP下でゲッツェは右のRSHに甘んじてた。
てかその時の香川は凄まじかった。現バイエルンのCFレヴァも香川のOHの控えだった。
13-14シーズンからバイエルンに移籍。一定の成績を残すもインパクトを与えなかった。
で、16-17シーズンから出場機会を求めてドルに復帰。香川のライバルになるのか。。。
プレイスタイルは、んー難しいなぁ。得点力と高いレベルのテクニックがある攻撃的MF。
ドルトムントは他にも色々な選手が移籍してきたので香川の居場所も安穏としていられない。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
ドルは中盤5人(4-2-3-1)の内3人が新戦力。コンビネーションに不安が。
注目のゲッツェはベンチ&招集外。コンディション不良?A.筋肉系のトラブルらしい。
香川の長所。アジリティ。ターンの巧さ。ゴール前のポジショニング。時折パス。
新加入のRSHデンベレが面白い。素早いドリブラー。居なかったタイプでアクセントに。
前半16分。ドル。バイタル右のOH香川のボールキープから→RSHデンベレがフリーでクロス
→ファーサイドLSHシュールレのヘディング中への折り返し→ゴール前CFオバメヤンが
ダイレクトシュート⇒GKレッスル弾く
前半17分。ドル。そのシュートの流れから→左CK キック→ショートコーナーOH香川と
LSHシュールレのやり取り→右足でアーリー気味にクロスパス→ファーサイドに居た
CFオバメヤンがスタンディング(棒立ち)ヘッド⇒GOAL! 先制!
ドルは攻守の切り替えの早さ・マインツはカウンターの精度の低さ。そんな流れ。
前半26分。マインツ。相手DFの不十分なクリアから→CHセルダルの跳ね返し
→CHフライがドリブル→バイタルで強烈な左足グラウンダーシュート⇒GKビュルキが
逆を突かれながらも左手一本で防ぐ→キャッチで後処理
前半29分。マインツ。RSBドナーティの大きなサイドチェンジのパスから→LWGオニシオが
切り返して右足シュート⇒GKビュルキ弾く
前半38分。ドル。OH香川に対するファールから→FK キック→左サイドLSHシュールレの
ヘディングでの落とし→オーバーラップして来たLSBシュメルツァーの右足高速シュート
⇒GKレッスルの対応
前半終了。1-0。ドルトムントがリード
ボール支配率。ド72%マ28%。シュート本数ド6本マ7本。意外にマインツのシュートが。
ドルトムントは攻撃が単騎で良い連動性(コンビネーション)が余り見られなかった。
マインツは崩せずに遠目からのシュートに終始した。昨季の様な運動量も無かった。
後半開始。
後半14分。ドル。DHカストロOUT ヴァイグルIN
ヴァイグルの1アンカーでOH香川&CHローデのCH(OH)中2枚の4-1-4-1。
両チーム積極性を欠き「まったりな」サッカー。。。
後半21分。ドル。中盤DHヴァイグルが起点から→左サイド攻撃参加のLSBシュメルツァー
→クロス→エリア内CH(OH)香川の頭上→ジャンプした敵DFのお腹に当たる→こぼれ球を
逆サイドに居たLSHシュールレ→バイタルに上がって来たCH(OH)ローデがシュート強烈
⇒GKレッスルがボールを弾いた
後半25分。マインツ。CHセルダルOUT エズツナリIN
後半31分。ドル。RSBパスラックOUT ピシチェクIN
後半36分。マインツ。RWGクレメンスOUT 武藤IN 1TOPに入る 日本人対決(死語)
後半41分。マインツ。LWGマリOUT デブラシスIN
ドル。CH(OH)ローデOUT ゲレーロIN
後半43分。ドル。カウンターCH(OH)香川が起点から→らしいターン
→右サイドRSBピシチェク→ポジションチェンジのLSHシュールレ→敵オニシオ
(ポジションが判らなくてご容赦)がエリア内で倒す→ピー! PK!
キッカーはCFオバメヤン キック⇒右に決める GOAL! 突き放す得点。
後半ロスタイム。マインツ。右サイドのゴチャゴチャした展開から→RSBドナーティ
→デブラシス(ポジション失念)が速いクロス→DFから離れる動きで一瞬消えた
CF武藤がヘディングシュート⇒GOAL! ムトゥ!!!
試合終了。2-1。ドルトムントが勝利。
ドルトムントは攻撃陣が呼吸をするかの如くお互いの間合いを詰めるのには時間がかかるか。
マインツは昨季に一番運動量の多いチーム。その触れ込み通りとはいかない試合だった。
*ハーフタイムで良いコンビが無かったって書いたけど1点目の前の崩すシーン。
選手それぞれの個性を生かした「完璧な」崩しも有った訳で。厳し過ぎたかも。
オー!キャラオキ!(Oh! Karaoke!)
on and on 20160829
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