戦評。その85。レアルマドリードvsバイエルンミュンヘン

ICCレアルマドリードvsバイエルンミュンヘン(ミニ戦評・リオ五輪の日本vsナイジェリアも)


今日は今季からバイエルンの監督を務めるアンチェロッティについて述べてみたい。

現役時代はACミランなどで活躍してCLで優勝に貢献したりした。92年に選手を引退。

95年にセリエBで監督をスタート。パルマ・ユベントスを経て01年にACミランの監督に。

02-03・06-07シーズンにCLを優勝。選手と監督でCLを優勝した4人目の蹴球人になった。

監督としての戦い方はまず守備に良いタレントを置き前線は個人技に優れた選手を起用。

13-15シーズンにレアルマドリードの監督を務めた時は守備的過ぎると揶揄された事も。

バイエルンは各ポジションにタレント特にサイドに良い選手。それを生かす戦い方になると。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。


バイエルンは21歳CFグリーンがサブとしてのメドが立つかが鍵。前の試合3得点。楽しみな。

バイエルンがボールを持つ時間が多い。

お互い技術力が有るのでミスが少なくプレイの選択肢に迷いが無い。

前半25分。バイエルン。バイタルでのFKから→キッカーはLSBアラバ キック⇒右ポストに

かすって当たる

前半28分。バイエルン。RSBラフィーニャの大きなサイドチェンジのパスからLSBアラバが

真ん中に鋭いパス→エリア内に侵入して来たCFグリーンがワンタッチ後に左足でシュート

⇒GKカシージャ弾いた

前半33分。バイエルン。敵陣でのボール回しから→DHアロンソ→LSBアラバ→バイタルの

CHチアゴがミドルシュート⇒GKカシージャが左へ横っ飛びで防ぐ→CK

マドリーはLSBマルセロの攻撃参加から何度か好機が。


前半終了。0-0。ノースコア。

ボール保持率マ46%バ54%。シュート本数マ1本(0)バ5本(2)

バイエルンの方がコンディションが良かった印象。開幕節がマドリーと比べて早いからか。


後半開始。

バイエルンはコスタ・ロベンが怪我らしい。開幕に向けちょっと不安要素。

選手交代が自由なので判る範囲で書いていければなと。ご容赦ください。

マドリー。CHモドリッチOUT コバチッチIN

     CHハメスOUT アセンシオIN

後半11分。バイエルン。DHアロンソOUT ヘンコIN

後半17分。マドリー。若干カウンター気味の所から→RSBカルバハル→RWGバスケス

→バイタル中央のCHイスコ少し持ち出して右足ミドルシュート⇒左クロスバー直撃!

後半18分。マドリー。CBラモスOUT ラインハートIN

          RSBカルバハルOUT ダニーロIN

          CHイスコOUT オラガートIN

交代選手が若手ばかりなので知らない選手が連発。

後半32分。バイエルン。CBマルティネスOUT パントリックIN

     マドリー。CFモラタOUT LSBマルセロOUT

後半34分。マドリー。敵バイエルンの2ライン(DF・MF)が間延びした所から

→右サイドRSBダニーロが中盤から持ち上がるドリブル・左足一閃ミドルシュート

⇒GOAL! 先制! バイエルンの守備の組織の乱れを突いた格好

後半43分。バイエルン。CHチアゴOUT オストルクIN


試合終了。1-0。マドリーの勝利。

マドリーはプレシーズンマッチとは言えコンディション不良の選手が多かった。

バイエルンは前線を除いて開幕しても問題ないかなと言う印象。準備万端。


*ミニ戦評*リオ五輪日本vsナイジェリア

RWG南野が良い。自信を持ってプレイしてる。海外での経験を糧に頑張ってる印象。

EUROの仏代表のグリーズマンとまでは行かないかもやけど活躍して欲しいのが正直な所。

耐えるサッカー。我慢のサッカー。時間帯できちんとリトリート(退却)して守れるか。

失点の理由は。1対1の対応の不味さ。エリア内でのルーズボール・クロスの対応の不味さ。

まぁ1対1って書いたけどPKのシーンとか2人目のCB塩谷がファールとか。2人でも駄目やった。


後々「独言」で紹介するからダブってんねんけどぉ。多分。maybe so or maybe not…



p。S・ブラジルと聞いてUPせざるを得なかったからUPした。アーップ!


on and on 20160808

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