第38節グラナダvsバルセロナ
とかくブログでFW(2TOP・3TOP)のコンビネーションについて言及する事が多いのですが。
昨季のユーベ。モラタとテベス。テベスの優れた所は自分でだけでは無く相棒を生かす技術。
そのテベスが移籍。今季モラタが活躍出来ないのも頷ける。ディバラが悪いんじゃなくて。
で、バルサの優れた3TOPなんですが。メッシ26G16Aスアレス37G16Aネイマール24G11A。
アイデアと技術とハーモニーが素晴らしい。生かし生かされ。卓越した技巧の集合体だと。
圧倒的な得点力で凌駕する。今までサッカーを見てきた中で3本の指に入る事は間違いない。
そんな首位バルサが勝ち点88。2位のマドリーが勝ち点87。相手次第ではあるがまず勝利を。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
グラナダは今季残留決定。試合へのモチベが気になる感じ。
バルサは勝てばこの最終節に優勝が決まる。いよいよ大詰め。
前半7分。バルサ。左CK キッカーはCHラキティッチ(?)不確か キック→ニアサイドで
CBマスチェラーノがフリック→後ろに居たCBピケのヘディングシュート
⇒GKフェルナンデス弾く はじめての決定機
前半10分。バルサ。CBマスチェラーノのフィードからLWGネイマール・小ドリブル→
中央のRWGメッシにパス→右に持ち出して逆足の右足でシュート⇒GKフェルナンデスの対応
相手がブロックを敷いて守る中ポゼッションのバルサ。
バルサは得点の可能性を感じさせる攻撃。有機的。
前半22分。バルサ。攻撃の流れからCHイニエスタ→LSBアルバ・LWGネイマール・
アルバの崩しからグラウンダークロス→中央CFフリーのCFスアレスが右足で落ち着いて
ダイレクトシュート⇒GOAL! 先制!
前半38分。バルサ。DFのボール回しからCBマスチェラーノが右サイドDFライン裏へ
ロングフィード→走り込むRSBアウヴェスの無理な体勢からの中への折り返し→
ニアサイドに突っ込んできたCFスアレスのヘディングシュート⇒GOAL!
一瞬の隙を突いた得点
前半終了。2-0。バルサがリード。グ32%バ68%。グ2本バ8本。
バルサはas usual。普段通りのサッカー。
グラナダは受けに回る時間帯が多くて攻めれなかった。
後半開始。
後半0分。グラナダ。RSHロチーナOUT クエンカIN 古巣対戦
バルサは両SBが効果的な攻撃参加。折を見て。タイミングが全て。
後半10分。バルサ。RWGメッシが貰ったファールから FK キッカーはメッシ キック
⇒枠内 GKフェルナンデスが弾いた
後半13分。グラナダ。RSBロペス→CHドゥクレ→CFアラビがフリーでボールを貰う
→DFをはがした状態のCHリコにスルーパス→右足シュート⇒GKテアシュテーゲンが弾く
後半15分。バルサ。中盤のパス回しからDHブスケツ→下がり目のRWGメッシ
→右サイドに流れてたCFスアレスへ→中央への折り返し→中に詰めてたLWGネイマールが
左足でシュート⇒GKフェルナンデス横っ飛びで防いだ
攻めるでも無く守るでも無く。まったりした時間帯が一寸の間続く。
後半30分。バルサ。CBマスチェラーノOUT マチューIN 負傷交代
後半33分。グラナダ。CFアラビOUT バラルIN
後半34分。バルサ。CHラキティッチOUT アルダIN
後半36分。グラナダ。CBコスタOUT ドリアIN
後半41分。バルサ。LWGネイマール→DHブスケツ→CFスアレスとRWGメッシの
中央でのパス交換からDFライン裏のネイマールへのスルーパス→エリア内
GKと1対1・右に居たスアレスへパス→落ち着いて右足シュート⇒GOAL! ハットトリック!
深くは無いDFラインの裏を狙った形が功を奏した
RWGメッシはゴールと言うよりは中央での組み立てに参加する事が多いのですが。
後半43分。バルサ。DHブスケツOUT ロベルトIN
後半ロスタイム。グラナダ。左FKから キック→スルーパス→DFの裏に居たCFバラルが
左足シュート⇒右ポスト直撃!
試合終了。3-0。バルサ勝利。優勝で昨季に続いてリーガ連覇。
グラナダは随所に気合いを感じさせるプレイがあったものの空回りだった。
バルサは余り試合を見る事が無いのですがやはり前線の連携が素晴らしかった。
Tres Amigos = Magico
on and on 20160516
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