第31節。マンチェスターシティvsマンチェスターユナイテッド。デルビー。
ここでは14-15シーズンからマンUの監督を務めるファンハールの人と成りについて述べたい。
94-95シーズンアヤックスでCLを無敗優勝。彼が欧州でも一流の監督に仲間入りした瞬間。
その後バルセロナやオランダ代表の監督を歴任。最近では14ブラジルW杯でオランダの監督。
ディフェンスにタレントが居ないのを逆手に3バックを採用。両WBを含めて組織で守った。
普段は堅物の戦術家で知られるがこの時の選手へのアプローチが父親的と話題になった。
で、マンUの監督なんですが。チームは過渡期でルーニーぐらいしかTOPTOPの選手が居ない。
火中の栗を拾う。そんな表現が合ってるのか。選手を補強しまくっても状況は変わらない。
戦術で選手を嵌めようとするので選手から不満・不良因子が出やすく反発も多いとか。んー。
その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。
マンUはエースのルーニーが膝を故障中。
マンCはキャプテンのコンパニが怪我でいない。不安定な守備。
前半14分。マンC。バイタル付近で敵ボールを奪取のDHトゥレ→PA付近でこけながら
OHシルバにパス→LSHスターリング→もう一度シルバが深い位置からファーサイドにクロス→
RSHナバスがトラップ後右足シュート⇒GKデヘア弾いた
前半16分。マンU。センターサークル付近でDHシュナイダルラン→OHマタが
CFラシュフォードにつけるパス→敵CBデミチェリスの軽い対応→抜け出してGKと1対1・
シュート⇒GOAL! 先制
CFラシュフォードは若干18歳。期待の若手。
前半18分。マンU。ピッチの真ん中でDHキャリック→RSHリンガードがドリブル→
LSHマルシャルへパス→バイタルで右足ミドルシュート⇒GKハートが弾く
前半21分。マンC。LSHスターリングOUT フェルナンドIN 負傷交代 グロイン?
DHトゥレがOH OHシルバがLSH
マンCはボールを持った時オフ・ザ・ボールの動きがほとんど無い。
前半終了。1-0。マンUのリード。
両チームとも運動量の無い落ち着いた前半。
マンC49%マンU51%。シュート9本と2本。言う程マンCはシュートを打ってる印象が無い。
後半5分。マンC。GKハートOUT カバジェロIN CBデミチェリスとのまずいパス交換で負傷。
後半8分。マンC。CBデミチェリスOUT ボニーIN 正直に精彩を欠いたプレイに終始した。
DHフェルナンジーニョがCB。OHトゥレがまたDH CBに怪我人が多いのでスクランブル
後半9分。マンU。OHマタ→RSHリンガード→LSHマルシャル→ドリブル・カットinシュート⇒
敵CBフェルナンジーニョにかすり微妙にコースが変わらない⇒GKカバジェロが横っ飛びで対応
マンUは中寄りのRSHリンガードが攻撃の起点になる事が多い。
後半17分。マンU。LSBロホOUT バレンシアIN RSBダルミアンがLSB
後半21分。マンC。自陣CFボニーのポストプレイ→RSHナバスが右サイド裏へロブパス→
DHトゥレがそのスペースに走り込む→深い位置で正確なクロス→後ろからニアサイドに来た
CFアグエロがヘディングシュート⇒右ポスト直撃
後半25分。マンU。OHマタOUT シュバイニーIN そのままTOP下。守備的な交代。
マンCの時間帯が続く。
後半38分。マンU。LSBダルミアンOUT メンサーIN 足が攣った
マンUはCFラシュフォードも足が攣った。週中の試合も含む連戦の疲れの影響か。
試合終了。1-0。マンUの勝利。
マンCは週中のCLも含めて出ずっぱりの選手が多く攻守に 精彩 を欠いた。
マンUは少ない 決定機 を生かした。CFラシュフォードは将来が楽しみな存在。
おがわ!おがわ!おがわ!
(意味不明でロシエント。動画のリンク切れです。)
on and on 20160321
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