戦評。その45。チェルシーvsワトフォード

第18節。チェルシーvsワトフォード。心機一転。


チェルシーの監督のモウリーニョが解任。それを受けてヒディングが監督に。

新監督の人と成りを少し。1987年からオランダのPSVで監督のキャリアを始める。

フランスW杯98でオランダ代表監督で4位。ポリバレントと前線のタレントが優れたチーム。

日韓W杯02で韓国代表監督で4位。フィジカルに優れたチーム。迷審判のお蔭とも言われる。

オーストラリア・ロシアなど各国代表を歴任。EURO予選でオランダを率いるも不振で解任。

フリーだったのでチェルシーに暫定監督として就任。2009年にも暫定で監督をしている。

戦い方はポリバレントで人心の掌握に長けている。クラブでの主だった実績はゼロ。

その辺りを楽しみに試合を観てみたいと思う。


攻めるチェルシー、守るワトフォード、そんな時間帯が続く。

ワトフォードのLSBホレバスの攻撃参加が目立つ。

前半32分。チェルシー。右CK キッカーはRSHウィリアン。キック

CBテリーの頭→CBケーヒルの背中→その落としをCFコスタが左足でボレーシュート⇒

GOAL! 先制! ゴール前に混戦の中で良く決めた

前半41分。ワトフォード。右CK キッカーはCHワトソン。キック 敵DHマティッチのハンド

PK! キッカーはSTディーニー ゴールマウス右へシュート⇒GOAL! 同点


前半終了。1対1。お互いセットプレイでの得点以外は見るべきものが無かった。低調な前半。


後半開始。チェルシー。DHセスクOUT ミケルIN 日程的?戦術的交代

後半10分。ワトフォード。左サイドLSHフラドからのパス→LSBホレバスが相手DFと1対1→

クロスでニアのSTディーニーがつぶれてDHキャプーへ シュート⇒GKクルトア弾く→

もう一度ボールがキャプーの元へシュート⇒敵CBテリーがブロック

後半11分。ワトフォード。左スローインからLSHフラドがドリブルで中央へ→

CHイガロへパス→ドリブルでエリア内へ侵入そのままシュート⇒敵CBケーヒルに

当たってコースが変わる GOAL! 逆転

チェルシーの攻撃が気持ちテンポアップ。

後半20分。チェルシー。中央OHオスカルが右のRSHウィリアンへパス→

右サイドからDFライン裏へスルーパス→走り込んで来たCFコスタへ シュート⇒GOAL!

同点。

後半24分。ワトフォード。RSHアブディOUT ベーラミIN

後半28分。ワトフォード。LSHフラドOUT アンヤIN

後半30分。チェルシー。LSHペドロOUT アザールIN

後半31分。そのアザールがドリブルでエリア内に侵入→敵RSHベーラミが倒す PK!

キッカーはOHオスカル キック 浮かした。立ち足が滑った感じ

後半ロスタイム。ワトフォード。STディーニーOUT ゲディウラIN


試合終了。2-2。引き分け。

チェルシーは監督が就任して間も無いし暫定やしで攻守に色が見えなかった。

ワトフォードは格上相手にAWAYで引き分け。結果以上に上出来なんでは。


P.S.原因には結果があってワトフォードの左サイド。LSBも含めて有機的に攻撃してた裏で

RSHウィリアンの同点スルーパス。裏の裏は表。そんなやりとりが見れて面白かった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Sorry. Little late… I was eating some at that time. TODOS!


on and on 20151228

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次