ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。
(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)
***前説(SE)***
サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。
それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。
戦評。その439。フランクフルトvsバイエルンミュンヘン
気になるテーマが一つ。
「ネイチャーボーイ」 0139 ♪ぐらついたパッション つけこんでモーション
自然児は世俗の因習に汚されてない純真無垢な者。バイエルンのナーゲルスマン監督もそれだったか。
気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!ヴァンヘイレンのデイヴリーロスが好きで。
戻りますが。彼は28歳で独ブンデスのホッフェンハイムの監督に就任。スポーツ界三番目の若さの。
弱小チームのCL圏内(4位)の実績。ライプツィヒでも好成績で三顧の礼でのバイエルンの入閣が。
今季23年3月に電撃解任。選手からの不信感や今季加入のマネとの不仲など求心力を失った経緯で。
タブレットでの指導やペップを尊敬する理由で注目してたけど選手マネージメント力で勝てるもんか。
その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。
$$$リーグテーブル$$$
独ブンデスリーガ開幕節。順位も無い。なんにも無い。大地に。ただ風が吹いてた。
%%%スタメンプレビュー%%%
フランクは移籍が噂のLWBコスティッチが主役。鎌田と長谷部はベンチから。CFボーレ!
バイエは2TOPでCFマネとCFニャブリ。ゴレツカ不在でDHザービッツァ。マイネームイズCBリュカ。
<フ>3-4-2-1 <バ>4-2-2-2
I am pretty ready 4 getting ready.
***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?
試合開始。
0000 フランクフルトのグラスナー監督はチームのバランスを重きに置く監督かなと。
0000 バイエルンのナーゲルスマン監督は昨季の優勝で自分のやりたい事が選手の出来る事に可能?
0018 バイエ守備陣は相手のプレスのかかり具合や数字を確認する意味でゆっくりボール回し。
0203 バイエがボール保持でフランクが守備ブロックを敷く。ある程度予想された形でどう崩すか。
0223 解説の風間さん。両OHムシアラとミュラーは中でボールを受けたがる。キーワード。
0247 指摘通りバイエの前4人は中央で四角形の位置取り。欧州の近代サッカーでは珍しい術。
0306 フランクのグラスナー監督の指示は「取り敢えず前線に蹴れ」と。なりふり構わず。
0322 バイエの攻撃陣とフランクの守備陣が中央に集まる。バイエがボールを奪うと↓↓↓
0323 即時にパスサッカーでタッチ数の少ない細かい崩しで最前線にボールを繋ぐ。新世界。
前半5分。バイエ。@右バイタルFKからキッカーはDHキミッヒがキック⇒ニアに低弾道の球筋
GOAL! 先制点! フ0-1バ キミッヒはフライスルーパスやキックの精度に長けたプレースキッカー。
(***QQQ***smokin_in_the_BOYs_room***AAA***)
0653 若きベテランのバイエのOHムシアラは19歳。運べる繋げれる決めれる高レベルな選手。
0759 風間氏。バイエの攻撃陣の選手の位置取りが近くてフランク守備陣はつかめない。
0800 ゲームの戦術で サイド攻撃 や 中央突破 が有るけどバイエはまさに後者。
前半10分。バイエ。右CKからキッカーはDHキミッヒがキック→見方がファーで中に落とす
→OHミュラーのアクロバチックシュートがブロック→ニアに居残りのRSBパヴァールが右足シュート!
⇒GOAL! 追加点! フ0-2バ
前半12分。フランク。右CKからキッカーはLSBコスティッチがキック⇒ファーでCBトッタが
ヘディングシュート!⇒クロスバー直撃! 決定機!
1351 俯瞰で物を言うと。どのタイミングどの位置でバイエの前4人が中央でもらえるかが肝。
1547 バイエのDHザービッツァの攻撃参加。さっきはCBウパメカノも有った。守備陣お手上げ。
1700 スタッツ。ボール支配率。フ32%バ68%。シュート本数。フ2(1)本バ9(3)本。
1830 バイエは中寄りだけで無くパスミスの可能性が高くても縦に早く繋げるのが特徴。
2104 ナーゲルスマン監督の指示で「ロングフィードを使え」でGKノイアーが2本パントキック。
前半23分。バイエ。珍しくロングカウンターから→底から左サイドCFマネ・DF裏へパス→味方2敵GK1
→エリア内までドリブルで運ぶ→敵GKトラップが釣り出されて・並走するゴール前フリーの
OHミュラーが足に当てるシュート(?)⇒右ポストに当たる! アタタタタタ! 決定機!
前半27分。バイエ。右サイドに降りて来たCFニャブリから→CFの位置にOHミュラーがポストプレーで
リターンのパス→ワンタッチで左やや中寄りのOHムシアラ→@バイタル中央まで運んで
右足シュート⇒敵GKトラップが弾いてクロスバー直撃!学天即! 決定機! がオフサイド
2819 風間氏。バイエに横とか後ろの選択肢は無くて縦に前に真ん中に。徹底が眉目秀麗。
前半29分。バイエ。中盤の浮き球処理から→5050のボールに中央でバイエの中盤4人が囲む
→奪った後にリー即で前線の敵DF裏へフライスルーパスのDHキミッヒ→CFニャブリがやや左エリア内で
ワンタッチのふわり折り返し→CFマネのヘディングシュート⇒GOAL! フ0-3バ
3053 歴史を紐解くと。ペップバルサの中央での崩し位しか比較対象が無い。破壊王。
前半35分。バイエ。ボール保持から→LSBデイヴィス→DHキミッヒ→やや下がり目CFマネ
が中央で運ぶ→エリア内に入った処で右に並走のOHミュラーを使う→やや深い位置で
折り返し→ゴール前 ど フリーのOHムシアラが当てて流し込むだけ!⇒GOAL! フ0-4バ
3457 フランクの守備者が完全に後手を踏んでる。修正のしようが無い位の攻めの質の高さ。
3636 ナーゲルスマンの筆者の印象は縦に早い。この試合はそれに特化し過ぎで中央の崩し。
4003 TV。攻めるエリアのデータ化でバイエ真ん中の攻めが56%。サイド偏重の時代にこれ。
4108 確かにバイエの選手がフリーで球運びする過程で相手を剥がしたりなんですよ。技術論。
前半43分。バイエ。左@バイタル後ろから→CFマネが降りる→OHムシアラ・マネの細かい繋ぎ
→近くに居たOHミュラーがやや右エリア内の際でフリーのCFマネ→流し込む⇒敵GKトラップが
触るもゴールマウスに転々と⇒GOAL! フ0-5バ
4207 右に居たCFニャブリでさえも中寄りの際々で居てたので敵DFが中央に寄り過ぎてて。
4314 得点の取るスポーツなんでゴールに近い「縦に早く」ゴールに近い「中央」への拘りが秀逸。
アディショナルタイム・・・2分
前半終了。0-5。バイエルンが5点リード。5バーイ5バーイ!
フランクフルトは全く攻めれなかった訳では無くて守備での対応が後手後手でピャニッチ。
バイエルンは圧倒的かつ支配的に自分達のサッカーを貫いたし理想郷の猛サリハミジッチ。
後半開始。
フランクの展望はまずサイドに広げてからが彼らにとって試合が始まるんでは無いかと。
バイエの展望はこのサッカーをどこが相手でも出来れば結果もイージーに成るのかなと。
後半0分。フランクフルト。CFボレOUT コロムアニIN
後半0分。フランクフルト。DHローデOUT ヤキッチIN
後半0分。フランクフルト。STリンストロムOUT デンツIN
4839 エアロスミス。空きましたが。バイエは相変わらず中寄り。で、たまにLSBデイヴィスが幅。
5010 ビルドアップ時(パスの組み立て)にバイエの2DHが中寄りで近い。これも戦術の一部か。
5011 キーワードは近くに位置取り・ワンタッチパス・動き直しでこれらが高次元。ラフ次元。
5334 バイエは裏抜けへのパスとか結構ミスも多くて。大事なのは「制度と頻度」。手数が大事。
後半11分。左CKから⇒キッカーはSTコスティッチがキック→跳ね返される→またエリア内に球運び
ゴール前のロブパスに敵味方が混戦模様→どさくさにDH(?)ヤキッチがシュート! GOAL!
フ1-5バ VAR・・・オフサイド フ0-5バ 変わらず
後半12分。バイエルン。DHザービッツァOUT フラーフェンベルフIN
6146 TV。シュート本数。フ4(2?)本バ17(10)本。バイエルンのシュート大杉。
後半19分。フランク。DH(?)ヤキッチのスルーパスから→敵CB2人に挟まれながらCFコロムアニが触れず
敵CBリュカがバックパス→敵ノイアーがボール持ち過ぎでバランスを崩す→詰めるコロムアニ
→奪って右足シュート!⇒GOAL! フ1-5バ
6310 後から述懐するとこの辺りなんですよね。後方での危うきボール回しが不安定な守備に。
後半20分。バイエルン。CFニャブリOUT テルIN
後半20分。バイエルン。OHミュラーOUT ザネIN
6515 交代のテルは17歳。ムシアラの様に徐々にプレー時間を増やして将来のスタメンにの意図。
6640 正直にフランクはCFボレよりCFコロムアニの方が可能性を感じる。早くて力強い選手。
6811 フランクはSTコスティッチを上げた事で好機も増えてるし他の選手の持ち味も出てる感じ。
後半30分。フランクフルト。STコスティッチOUT アリドゥIN
7754 クルーズコントロール中・・・後半のバイエのシュート本数が1本の驚愕の事実!?
後半37分。フランクフルト。CBトゥタOUT 長谷部IN
後半37分。バイエルン。CBリュカOUT デリフトIN
後半37分。バイエルン。RSBパヴァールOUT マズラウィIN
後半38分。バイエルン。DHキミッヒから→ワンタッチパスで前に付ける→中央やや右で
OHムシアラが「例によって例の如く」敵MFを剥がしながらドリブリング→CFマネ→OHザネの
細かい崩しが結果的にリターンのパスがムシアラがエリア内敵DFに絡まれながら奪われず
優しい左足シュート!⇒GOAL! フ1-6バ
アディショナルタイム・・・0分
試合終了。1-6。バイエルンの圧勝!ドミナント!
フランクフルトがCFコロムアニが使えるメド以外は守備が後手を踏んで敵に看破。
バイエルンはオフシーズンに監督が十分練って来たんでしょうね。究極の中央突破。
長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。
THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。
***編集後記***
ナーゲルスマンの理想にザネ・ミュラー・ニャブリの不満因子。監督の要求が高すぎたのかな。
0139 ♪something in your eyes…
***pricey policy***
読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。
on and on 20230710
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