戦評。その438。ケルンvsバイエルンミュンヘン


ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その438。ケルンvsバイエルンミュンヘン


気になるテーマが一つ。

「落ちぶれた王者」 0500 ♪when_autumn_leaves_start_to_FALL

10連覇。偉大な数字で前人未到の偉業。点取り屋CFレヴァンドフスキの移籍で代役が不在者投票。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!チュポモティングやマネには無理だったと。

正GKノイアーが加齢で怪我がちを除くとCB以外は年齢的にピークの選手が多く戦力は目減りせず。

と、経営陣も予見してたんでしょうね。好調のマンCを見るに如何に優れたFWがチームに必要かが。

予定調和ならホーランをドルトムントから獲得の画策。ただ彼は父親がプレーしてたマンCへの移籍。

今まで通り自リーグで数字の残せるCFを探すのか他リーグからかどちらにせよユーヴェみたく凋落。


$$$リーグテーブル$$$

独ブンデスリーガ第34節。最終節。首位がドルで勝点70。2位のバイエが勝点68.勝ちが必須。


%%%スタメンプレビュー%%%

ケルンは今季で引退のLSBヘクターが元ドイツ代表。二列目RSHリュビチッチOHカインツがオーストリア代表。

バイエはSH適性のCFニャブリが不相応。ゼロトップ。だからOHミュラーも生きない。異空間。

<ケ>4-2-3-1 <バ>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 ケのバウムガルト監督はハンチング帽がトレードマーク。情熱家たる立ち振る舞い。

0000 バのトゥヘル監督はビッグクラブを歴任。ただ筆者の感想はたまに的外れな起用と戦術。

0000 補足でバのCFニャブリはドイツ代表でも失敗しててクラブレベルなら出来るかとの淡い期待。

0000 もしドルが引き分けでバイエが勝ちで勝点71で並ぶとバイエの逆転優勝。んーどうでしょう。

0010 まずキックオフのバイエがLSHコマンめがけてロングボールは左からの攻めの意図か。

0043 基本的にバイエの若いCBウパメカノとデリフトはパス(フィード)能力が高めで。

0044 隙あらば浮き球では無く超高速グラウンダー(ゴロ)パスで空いてれば前に容易につける。

0154 指摘のケルンのRSHリュビチッチとOHカインツのショートカウンター。彼ら2人が攻めの中心なのか。

0220 褒めておいてけなす。前の試合を見てて思ったのがバイエの後方のボール回しが危うい。

0316 解説の風間さん。前節のバイエは後ろや横のパス中心で前に預けれなかったのが敗因だと。

0326 だとするとこの試合バイエのキーワードは パス回し でしょうね。OHムシアラはベンチ。

0459 控えのCFチュポモティングは怪我から復帰。一時期は得点を量産してた。限定商品。んんん?

0626 前に成功してた時のバイエの元フリック監督。人望が厚く彼のために走る選手達。運動量。

0627 その成功でドイツ代表監督に。バイエの選手を起用した物の結局CFが居て無くて頓挫した。


前半8分。バイエルン。後方で相手からボール奪取から→DHフラーフェンベルフ

→RSBパヴァールがワンタッチで中寄りRSHザネ→ロングカウンター気味に(敵4人味方4人)

→ザネが右から左に横断して運びながら@バイタル左でフリーのLSHコマンが

小さなカットイン(中に切れ込む)→右足シュート⇒GOAL! 先制点! ケ0-1バ

(***QQQ***too_young_to_FALL_in_love***AAA***)

0750 得点リプレー。巧い後方からの繋ぎと個人技の打開。CFが居なくてもヒトリデデキター!!!

0751 だから危ないパス回しは成功と表裏一体で繋ぐから相手が置き去りにされた。エクスキューズ。

0955 バのトゥヘル監督はチェルシーでCL制覇した時もカウンター戦術が得意。らしさが出た。ワオッ!

1418 ナイキエアー。空きましたが。ケルンは右サイドからの攻めが目立つ。攻守の切り替えも。


***他会場の動き(その1)***

首位ドルトムントがホームでマインツに先制される。もしこのままだとバイエルンの逆転優勝。


前半18分。バイエルン。右サイドにボールが流れるRSHザネから→上がってるRSBパヴァール

右サイドに流れるLSHコマン→引き寄せて裏抜けのパヴァール→深い位置でクロス

→「神出鬼没」OHミュラーがファーでファーにヘディングシュート⇒右ポスト直撃! 決定機!


1835 バイエのサイド攻撃はペップ監督時代から華が有って。両サイド横断のクロスパスも。

1836 だからコマンやニャブリやザネの誰がサイドで出場しても高いクオリティを発揮する。


***他会場の動き(その2)***

マインツに追加点。0-2でドルトムントが2点リードされる。ガッチガチなんでしょうね。


3012 バイエのボール保持だけどケルンは健気に攻める。試合経過を知ってるなら無理しない。

3246 最近解任されたバの若き知将ナーゲルスマンの影響かな「難しいパスを優しく通せ」とか。

3346 バの疑惑のCFニャブリが消えてる。相手CBを引き付ける最低限の役割しか担って無い。

3547 TV。バイエのRSHザネが最高速度36km/h。ちなみに自分の自転車で35km/hくらい。ダンチ。

4010 筆者的な意見で言うとどちらが優勝しても構わない。だからドルの苦戦は頷ける意味合い。

4331 LSHコマンからRSHザネへサイドtoサイド。バイエの伝説ロベンリベリー「ロベリー」が。

4332 だから強かった頃のバイエはCFレヴァとOHミュラー。コマン・ニャブリ・ザネのアタッカー。

4333 こんな名うての選手達が運動量も有って全員攻撃+全員守備したらどこも勝てない敵だった。


前半45分。バイエルン。敵GKシュベーベのキック後のの敵がボールロストから→右サイドで

ボールキープ気味のRSHザネ→敵CB前に居たフリーのCFニャブリ→(難しいパスのやり取り)

→ワンツーのリターン(戻し)のパスが敵DFラインに裏抜けゴーしたザネ→エリア内に持ち込み

左足シュートが際々でファーに→GOAL! 2点差! ケ0-2バ

VAR・・・ザネがボールを奪いに行く時にハンドかどうか・・・ハンドの判定 ケ0-1バ


+++まさにアイスブレイク(?)+++


前半終了。0-1。バイエルンが1点リード。

バイエルンは囲まれて股間を通す高難度のパスで組み立て運んだ得点が良さゲルトミュラー。

ケルンは右サイドからの攻撃は及第点だけど1TOPのCFゼルケがくロジャーフェデラー。


後半開始。


ケルンの展望は。改めて右サイドからの攻撃の徹底とCFゼルケの生かし方でしょうね。

バイエルンの展望は。易しく難しいパスが筆者の書き様と似てて興味深い方でしょうね。


4707 TV。バイエの質の低い結果を受けてカーンやサリハミジッチの更迭が噂されてるらしい。

4708 リヴァプールのマネ獲得でレヴァの穴が埋めれると思った経営陣の選択は間違いだったと。

5026 バの控えLWGマネはリヴァ時代サラーが来るまで得点の多かったウイングストライカー。CF?

5101 TVでも言ってるけど1点差なんでバイエからしたら同点にされたら ジ・エンド なんで。

5143 前半もそうだったけど開始して前からのプレスが多いケルン。敵GKゾマーのミスパスでCK。

5456 風間氏。バイエは弱点を隠すのか長所や特徴を出すのか。ベクトルが同じで無いと危うき。

5552 ケルンは右サイドからのクロスのタイミングが早くて多いけど中で合いそうな雰囲気が無い。

5719 バイエはRSHLSHザネとコマンの位置替え。ロベリー時代もよくやってた戦術・戦い方。


後半15分。ケルン。右CKキッカーはOHカインツがキックから→ファーで頭一つ抜け出すCFゼルケの

カベッサ(ヘディングシュート)強烈!⇒敵GKゾマーが左手一本で弾く! 決定機!


6048 難しい試合ですよねバイエは。失点のリスク管理をしないと優勝できなくなる理由が。


後半17分。ケルン。CFゼルケOUT シンドラーIN

後半17分。ケルン。OHカインツOUT ティールマンIN

後半17分。ケルン。RSBシュミッツOUT フセインバシッチIN

後半17分。バイエルン。OHミュラーOUT カンセロIN 偽サイドバックのカンセロロール登場。


6725 TVスタッツ。ケルンは右サイドからの攻めが圧倒的に多く56%。リュビチッチが攻めの中心。


***他会場の動き(その3)***

ドルトムントがマインツ相手に1点返す。ド1-2マ。現状はバイエルン優勝。


後半26分。バイエルン。LSHコマンOUT チュポモティングIN

後半26分。バイエルン。DHフラーフェンベルフOUT ゴレツカIN


7150 ケルン攻撃中に@バイタルでスプリンクラー発動!アクシデンテ!初めてや。。。

7427 言い忘れでバイエのCFニャブリがLSHでチュポモティングがCFで1TOP。コンディション?

7611 実況の西岡さん。バイエのカウンター時に後ろからボールホールダーに並走する選手が居ないと。


後半34分。ケルン。右サイドのクロスから→エリア内ギリギリでLSHニャブリが身体でカット

→エリア外でハンドの判定・・・VAR・・・エリア内! PK! キッカーはRSH(?)リュビチッチ

がキック⇒落ち着いて左に決める⇒GOAL! 同点! ケ1-1バ


後半37分。ケルン。RSH(?)リュビチッチOUT エンペルレIN

後半37分。ケルン。LSHマイナOUT ペーダーセンIN


8128 これで攻めないといけないバイエ。OHムシアラの投入は?4-1-4-1にスイッチ?


後半40分。バイエルン。DHゴレツカOUT ムシアラIN 交代選手の交代。迷走?

後半40分。バイエルン。RSB(?)マズラウィOUT テルIN


8408 こう言った采配がトゥヘル監督自体が迷ってその決断が選手に伝播する。指摘通り。

8409 交代のテルはFWなので2CFにして的を増やすのは解ったから実践しなければ。


後半43分。バイエルン。CBウパメカノの前に付けるパスから→敵DFに眼前でカットされる

⇒敵の運びに再びウパメカノが壁に→ロストボールをDHキミッヒ(多分)が拾う

→また前に付けるパス→右サイドに流れてるCFチュポモティングが敵CBを背負いながら

ワンタッチで右にはたく→RSHザネが長いカットイン後に左足シュート

⇒敵GKシュベーベが弾く! 決定機!

後半44分。バイエルン。その続きから→エリア内の敵DFがクリア→中盤でそのこぼれ球を拾う

誰か(多分DHキミッヒ)→敵陣左ペナ角近くでLSHニャブリ→OHムシアラが@バイタル

左から中にカットイン→振りの早い右足が巻いてシュート⇒GOAL! 勝ち越し点! ケ1-2バ


***他会場の動き(その4)***

ドルトムントがマインツに1点リードされてるのは変わらず。このままならバイエルン優勝。


アディショナルタイム・・・5分


9031 TV。ベンチで交代後のバのミュラーが他会場の試合をスマホでチェック。是認?

9139 両チーム共にパスのやり取りが浮き球で落ち着かずにこぼれ球回収に奔走。

9235 選手紹介。決勝点を決めたOHムシアラは「若きベテラン」20歳。17歳からトップデビュー。

9236 パスやボールコントロールに長けたトップ下の選手。シュートが早くて上手い。


***他会場の動き(その5)***

ドルトムントが同点ゴール!。。。オフサイドで取り消し。



試合終了。1-2。バイエルンの辛勝。ドルトムントの試合の終了を確認するスマホに集まる。

ドルトムントはズーレのシュートで同点・・・怪情報。試合終了。ド1-2マ。

バイエルンミュンヘンの11連覇!通算33回目の優勝!

ケルンの正攻法で真正面から右サイドを攻めて相手を慌てさせたけれども後悔が残った形。

バイエルンのこの優勝でトゥヘル監督はムシアラ交代の件で名将と呼ばれるのかが疑問形。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

警鐘。二列目の選手が揃ってる現状だからこそのCFの補強を真剣に考えないと行けない。



0500 ♪something in your eyes

p.S。筆者的には初めのフランス語の歌い方の方が 格好良さげ です。


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230703

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