戦評。その430。バルセロナvsアトレティコマドリード

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その430。バルセロナvsアトレティコマドリード


気になるテーマが一つ。

「凱旋凱歌」 0027 ♪SING_of_good_things_not_bad

サラリーキャップの目的は年棒制限を設けてリーグ内のチームの均衡化。84年米国NBAが発祥の。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!リーガエスパニョーラでは今季から採用で。

人員整理と最低限の選手の確保に奔走したマドリーと違ってかなりの人数を移籍補強で獲得のバルサ。

シーズン中にワールドカップが有るので控えも含めた選手層のデプスを分厚くまあ整理もしてたりが。

キャップオーバーの報道に来季年棒超過額が三百億円弱。そら1チームだけルール違反で首位も当然。

バルサは若手も伸びては来てるんで来季からはカンテラらの遣り繰りか。鼻歌まじりでは居られない。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

西リ-ガエスパニョーラ第30節。バルサが勝点73で首位。アトレが勝点60で3位。上位対決。


%%%スタメンプレビュー%%%

バルサはデンベレが怪我でRWGハフィーニャ・CFレヴァ・LWGトーレスの3TOP。CBアロンソ。ペドリがベンチ。

アトレはCFグリーズマン・コレアの2TOP。ヴィツェルがDH起用。モラタがベンチ。デパイが怪我。

<バ>4-1-2-3 <ア>3-3-2-2–


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 バルサはペドリやCHデヨングが故障明け。CBアロンソはLSB適性の選手。フィード可?

0000 アトレはベテランのコケがベンチ。左のLWBカラスコとCHルマールの分厚い左の攻め。

0000 バのシャビ監督はティキタカでタッチ数の少ないパス回し。左サイドからの攻めが興味深い。

0000 アのシメオネ監督は元々中盤の選手だったので人選に拘りを感じる。中盤の自由化。

0032 バルサの守備は前三人がプレスを余りかけない高い位置でDFラインが高くてMFラインと近い。

0039 アトレの敵DHブスケツへの囲みでボール奪取シュートカウンターCFグリーズマンのシュートがクロスバー直撃!

0306 以前バルサはペドリを中心に右から攻め比重でたまに左サイドからCHガヒLSBバルデが妙米で。

0440 前が得意なアトレのLWBカラスコ。ドリブルも巧くて攻め色が出せるので筆者はLWBに反対。

0543 バルサが球を持つと4-2-4の数字で重複指摘の守備時に4-3-間が少し合って3の布陣。

0614 まだボールタッチの無いバCFレヴァ。ファー待ちの達人で刹那で敵DFから消える動きも。

0715 TV。WOWOWも現地も話題の15歳の控えFWヤマルは15歳(!)でBチームから昇格。

0840 バルサのDFラインの高さの利点で言うとDFがボール奪取してすぐ前線に付けるパス。疾風。

1038 アトレは相手裏を狙うでも無くじわじわとボール保持をして右ニアゾーンからの攻めが2回。

1425 アトレのLWBカラスコは守備より攻撃の方が本人もフィットしてる感じで筆者と同意見。

1603 試合の入りは落ち着いてて相手の顔色を伺いながらじわじわと攻める。アトレがわずかに優勢。

1618 バCBアラウホの前のCFレヴァに付けるパスから好機でシュートは駅DFブロック。決定機!

2141 バのシャビ監督の指示。「指一本が二本三本」攻撃時に周りのサポートが必要でパスコースの確保。゙

2302 現地解説。バルサの後方から前方へのロングフィードがtoo much。指摘済みで同意する。

2329 どうなんでしょうね。シャビの意図としては。敵DFと1対1の場面を多く作りたいが為のロング。

2347 補足でDHブスケツが敵CF(ST)グリーズマンにマークされてるので前方に大きく蹴るパス。


前半24分。バルサ。敵陣に入ったCBアロンソから→降りたCレヴァFがワンタッチヒールパスで

やや後ろから走り込むLWGトーレスがクロス→敵GKオブラクが弾き出す 決定機!


2407 現地実況。敵LWBカラスコがマークして無くてRWGハフィーニャがどフリー。だから適役じゃない。

3236 エアージョーダン。空きましたが。バのCHデヨングの特徴はエリア内に攻めてナンボ。


前半35分。アトレ。CBエルモソからのロングフィードから→LWBカラスコの攻撃参加に敵DF2人

→お構いなしにカラスコのドリブリング→折り返し→ニアで敵味方ボールを巡り渋滞

→エリア真ん中でCF(ST)グリーズマンが左足シュート⇒敵GKシュテーゲンが弾く! 決定機!


3428 後から指摘。アのCF(ST)グリーズマンはソシエダに居た時は2列目。決定力が高いMFだった。

3658 バGKシュテーゲンもアGKオブラクおリーガで一二の失点率を争う位の絶対的守護神。


+++アイスブレーカー+++


前半44分。バルサ。後方DFのパス回しから→RSBクンデ→CBアラウホがワンタッチロングフィード

→右サイドRWGハフィーニャがペナ角でボールキープ(またLWBカラスコ不在)

→@バイタル中央でフリーのLWGトーレスが右足で低い弾道のシュートがファー!

⇒GOAL! 先制点! バ1-0ア

(***QQQ***the_music_dance_and_SING***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


前半終了。1-0。バルセロナが1点リード。

バルセロナは用意された戦術(ロングパス)で得点をゲットしたのが意外だネイマール。

アトレティコは何度か決定機を作った物の得点には至らなかったのが難しくすルマール。


後半開始。


バルセロナの展望はやはり得意な中盤でタッチ数の少ないテンポの有る巧い繋ぎをみたい。

アトレティコの展望はシメオネ監督はカラスコの件で度々の同じ過ちを直す修正がみたい。


4620 TV。筆者の見立てではCFコレアが消えてるので途中から高さのモラタ起用が吉だと。


後半3分。バルサ。敵陣左サイドの細かい繋ぎから→CHデヨングが少し持ち出す

→中寄りLWGトーレスから逆サイドのRWGハフィーニャがフリーマン(カラスコ!)→

@バイタル中央でトーレスが右足でシュート枠内!⇒敵GKオブラクが弾く! 決定機!


4712 正直にアトレの守備の弱点が両チーム解ってるのにアトレのシメオネ監督の無策。

5119 TV。とは言えバルサのサイドの攻める回数が左7回右3回。もっと多い印象が。誤射?

5451 文にして無いけどLWBカラスコはカットインシュートとかクロスとかそういう選手。


後半14分。アトレティコ。CFコレアOUT モラタIN

後半14分。アトレティコ。DHヴィツェルOUT バリオスIN


5850 TVも言ってるけどジョレンテがRWBに居ないと運動量や神出鬼没さが売りの選手が怪我中。

5948 辛口批評。アのシメオネ監督は長い在任。得点されたから中盤の底の選手の交代で手を打つ。

5949 サッカー解ってるの?左サイドの守備がお粗末だから中央でフリーの選手が出来た。愚策。


後半16分。バルセロナ。LWGトーレスOUT ペドリIN

後半16分。バルセロナ。CBアロンソOUT ガルシアIN


6026 前にバルサの試合でLWGペドリが自由に右に流れて左でCHガビとLSBバルデって重複?!

6520 バルサの中盤のボール回しで真ん中の密集地帯をチャレンジするパスの意図が散見。


後半22分。アトレティコ。CHルマールOUT サウールIN


6828 この交代で散々攻められてる左サイドの修正で「数で守る」感じに。トゥーレイト。

7146 バルサのベテラン点取り屋のCFレヴァは自分だけじゃ無く周りも生かす事の出来るバイ。


後半28分。アトレ。RWBモリーナが敵陣でから→ライン裏へ芸術的なアウトサイドキックの

スルーパス→エリア内右裏に飛び出したCFモラタが深い位置で切り返し→折り返し→ゴール前の

CF(ST)グリーズマンがダイレクトで・・・ミートせず!枠外! 決定機!


7227 正直アトレティコって守備のチーム・自由な中盤って印象だったけど個人技有りきの現状。


後半34分。バルセロナ。CHデヨングOUT ケシエIN

後半34分。アトレティコ。CBエルモーソOUT レギロンIN


7945 TVではLWBカラスコがLWGになったと指摘。んー。解ってるなら今打つ手じゃないでしょ?

8241 以前にマンCのペップもわざとフィットしないシステムを選手交代で流れを変えるって有ったけど。

8242 普段見る限りでは特別レアな戦い方でカラスコがLWBとしてどうなのかが論点だと思ふ。

8853 アのGKオブラクのオーバーキックに「落ち着け」の指示のシメオネ監督。んー。


アディショナルタイム・・・4分


後半ロスタイム。バルセロナ。RWGハフィーニャOUT ファティIN クロージングタイム


試合終了。1-0。バルセロナが点差以上の内容で勝利。

バルセロナは得意ティキタカは鳴りを潜めたけど相手の弱点の右サイドから攻めた男たちの挽歌。

アトレティコは前半から攻めの面でLWBカラスコが良かっただけにシメオネ監督の後悔が哀歌。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

カラスコのLWB起用って前に3バック始めた頃からやってる訳で。他のチームが参考にしたら没落。



0027 ♪something in your eyes…


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230508

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