戦評。その421。アーセナルvsマンチェスターシティ

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その421。アーセナルvsマンチェスターシティ


気になるテーマが一つ。

「ディーマンシャフト」 0048 ♪nothing_is_new

ザ・チーム。海外ドラマの題名みたいですね。ドイツ語。コレクティブって良く使われる。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!優勝争いの天王山。的に報道が。

シティのグアルディオラ監督はバルサでメッシを中央やや下がり目でシャビ・イニエスタ。

バイエではオランダぽくサイド攻撃偏重。サイドバックが中寄りでインナーラップ発案者。

シティではCFが怪我で居ない時にCHの誰しもがFW。中盤ビルドアップが都合二人に。

アーセのアルテタ監督はペップの腹心(アシスタントコーチ)だったので師弟対決が勃発。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

英プレミア第12節。アーセは勝点51で首位。1試合少ない。シティは勝点48の2位。


%%%スタメンプレビュー%%%

アーセはRSB富安が久々スタメン。トーマスじゃ無くてDHジョルジーニョ。サーカ!

シティは3バック?RWBマフレズLWBグリーリッシュ。筆者は初見で相手の裏をかいたのか。

<ア>4-1-2-3 <シ>3-4-2-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 アーセは攻撃陣が機能してるヤングガンズ。監督のやりたい事が選手の出来る事に

リードしてからのまったりチルアウトな守備以外は積極的に持ち場を離れても攻める。

0000 ペップの考えは中盤で相手より一人多く数の優位性を踏まえた上での3バックかな。

グリーリッシュやマフレズのWB(ウイングバック)起用が不安でしか無い印象です。

0000 ぺップの3バックは前節かららしい。TV。CBウォーカーで可変4バックの可能性も。

0000 アルテタもペップ同様にニアゾーンで低く速い折り返しが特徴。のれん分け。

0000 まぁST(?)のデブライネとギュンドアンはシュート能力に長けてるからなぁ。

0000 だから3バックとは言えCBウォーカーもCBアケもSBが出来る処。可変前提なのかも。

0053 シティは中盤の4人が四角でボックス型。高尚過ぎて意図がまったく解らない。

0123 たぶんアCHウーデゴールやCHジャカの飛び出しについて行くのがシ2DHの二人。

0306 シLWBグリーリッシュが中寄りで中央の中盤が5人。監督の見立ては中盤の支配力。

0411 シのペップ監督は相手のアーセナルをリスペクトした上で敵の長所を消す戦術。

0616 触れて無いシCFホーランはスーパーな得点量産者。今季移籍の若干22歳。

0736 四角と指摘したシティの中盤。守備時はそれで攻撃時は結構ポジションレス。

0837 スタッツ。ボール支配率。ア65%シ35%。守備的とは言わないけどそれに近い。

1325 やや空きましたが。1TOPのシCFホーランが右に流れる事が多い感じ。スペース?

1444 シティのペップ監督はビルドアップの重要性を。だから今日も指摘通り2人のDH。

1729 解説の槙野さん。GK治療中に選手全員がアルテタの指示を聞きに来る。信頼感。

1837 ホーランは指示通り持ち場のスペースを空けてデブライネ・ギュンドアンの得点者達が。

1845 アのアルテタはもし中盤の繋ぎで上手く行って無いと判断したら3バックも可能性。

2135 ここまでアのCFエンケティアにシュートの機会が二度。シのCFホーランは一度?

2142 アーセはタッチ数の早いパスで中盤をかいくぐって繋ぐのが最善の処方箋。

2329 スタッツ。シュート本数。ア4(0)本シ1(0)本。音無しの構え。収穫の早苗。


前半24分。アーセナル。敵GKエデルソンのフィードから→CFホーランが競り合って

右サイドに流す→LWBグリーリッシュに詰められながら左サイドで敵RSB富安

→左足ワンタッチパスを後方のキーパーに→やや左の敵GKラムズデールの方では無く

中寄りの短いパスに(!)→前線に居たSTデブライネがゴールに浮かし気味に

左足シュート→GOAL! 先制点! ア0-1シ 状況も有ったけどアRSB富安のミス。

(***QQQ***is_he_alive_or_dead***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


2748 アーセは左サイドからの攻めでRSB富安が攻撃参加でシュート!汚名挽回を狙う。

3140 アーセの中央の攻めがサイドを経由しながらタッチ数の少ないパスで光明を。

3301 シティのペップのSTギュンドアンの指示は(守)前からプレス(攻)飛び出し。

3525 解決策と書いたけどサイドから中でタッチ数の少ないアーセの崩しは看過!

3532 シのペップ監督の指示は中で自由にさせるな!筆者よりも厳しい目線ですね。

3827 シティの守りが理に叶う。3CBが敵3TOPに2DHが敵2CHに。位置取りの変更が必須。


前半39分。アーセナル。敵CBアケのミスフィードを奪うから→下がり目CFエンケティア

→中寄りの自由人LSBジンチェンコ→敵に一旦奪われるもCHジャカが奪い返す

→エリア内に走るエンケティアにフライスルーパス→敵GKエデルソンと絡む!

ピー! PK! キッカーは(VAR異議無し)LWGサカがキック⇒左に決める

⇒GOAL! 同点! ア1-1マ


4446 シCFホーランの落としにSTギュンドアンの鋭いシュートがオフサイド。オルモスト。


アディショナルタイム・・・6分


4824 合わなかったけどシSTデブライネは芸術的なクロスが武器。彼の右足は爆発だ!


前半ロスタイム。シティ。敵陣@左バイタルでFKから→キッカーはRWBマフレズがキック

→ゴール前敵RSB富安がフリック?(当たる)でファーのDHロドリがダイビングヘッド

→CBアケに当たって⇒クロスバー直撃 決定機!


前半終了。1-1。タイスコア。イーブン。

スタッツ。ボール支配率。ア60%シ40%。シュート本数。ア?(1)本シ4(1)本。

アーセナルは敵に中盤を支配され普段通りのパス回しじゃ無かったのモリエーロ。

シティは1CFが動き回り2STの数少ない決定機すら難しくて攻めアグエーロ。


後半開始。


4500 アーセはSBの攻撃参加でサイドを厚くと中央でタッチ数の少ないパス回し。

4500 シティは慣れない布陣で個人技頼みだった。流動的に動けるかも怪しい。

4631 たぶんペップの理想は3CBの左右がSBの様に振舞う古いオランダ式。ウォーカー!

4854 1CF2STの細かなパスの中央の崩しが皆無。CFホーランへのクロスのこぼれを拾う事も。

5332 空いたけど。シティのペップのこの奇策では相手のミスとかセットプレー位しか。


後半11分。シティ。敵陣CBディアスから→右サイドに開くCBウォーカー

→敵CBガブリエウと競るCFホーラン→エリア内に引き摺りながらドリブリング

→ガブリエウの手がホーランに掛かる→ピー! PK! キッカーは

→VAR判定・・・ホ-ランのオフサイド!


6014 シティは各選手の個人技術は優れてるけどピースに当てはまらないと機能しない。


後半16分。シティ。RWBマフレズOUT アカンジIN 4バックかも。シウヴァがRWGで。


6142 明らかにシティの動きが良くなる。これも込みでの奇策の3バック?策士。

6413 整理するとRWGシウヴァCFホーランLWGグリーリッシュCHデブライネ・ギュンドアンDHロドリ

6424 RSBウォーカーCBディアス・アカンジLSBアケGKエデルソンで普段通り4-1-2-3。

6457 ここからでしょうね本当の意味での戦いが。選手交代も大事なファクター。

6536 アーセは右前で貯めてRSB富安の攻撃参加からの鋭いクロスが。成長した処だと。

6618 前の記事で指摘したけどスタメンに定着すればミスもチャンスも増えるよと。

7026 槙野氏。前半と比べてボールの動かしが出て来たと。一点勝負なのかも。


後半26分。シティ。GKエデルソンのフィードから→敵CBサリバが頭でクリア

→敵CHジャカがサイドライン際からミスパス→DHロドリ→CBアカンジ→CBディアス

→やり取りが有って→敵DFライン裏に広大なスペース→RWGシウヴァがスルーパス

→CFホーランが裏抜け→(敵3味方3)→@バイタル中央で横に居たCHギュンドアン

→ヒールパスで後ろからLWGグリーリッシュ右足シュート!⇒GOAL!

勝ち越し点! ア1-2シ 前からのしつこいプレスが結果的に効いた形。beauty!

(TV。プレスから敵CBガブリエウのパスミスが有ってシウヴァにボールが。)


後半31分。アーセナル。LWGマルティネッリOUT トロサールIN

後半32分。シティ。LWGグリーリッシュOUT フォーデンIN


後半37分。シティ。敵陣でRSBウォーカーの守備から→右にDHロドリ

→CHギュンドアンが敵DFMFのライン間で受ける→ドリブルでエリア内侵入

→前のスペースに走り込むCHデブライネが早い折り返し→CFホーランの

トラップが流れる・即座に修正して右足シュート⇒GOAL! 駄目押し点! ア1-3シ


8148 まぁアーセの守備組織も盤石で無い処を三人で崩した。捨て戦術の3バック(笑)。


後半38分。アーセナル。RSB富安OUT ホワイトIN

後半38分。アーセナル。CHジャカOUT ビエイラIN

後半42分。シティ。CHデブライネOUT フィリップスIN


アディショナルタイム・・・5分


試合終了。1-3。シティの二点差の勝利。

アーセナルは自分達らしさが消されて後半途中からの相手の勢いに押さレタータ。

シティは結果的にはプラン(戦術)通りだったと思ふけど珍しい戦い方ダタータ。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。

(前半の初めの方は3バック論争で普段より長文気味に成った事は失礼しました。ご理解。)



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

ペップ監督は今まで余り回り道をする様な戦い方って無かったんですけどね。エポック。



0048 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230306

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