戦評。その419。インテルvsACミラン

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***

サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その419。インテルvsACミラン


気になるテーマが一つ。

「伊達男の流儀」 #### ♪install

それがお前のやり方か!橋本真也との試合に際し小川直也に向かって長州力が放った言葉。

気概は一流で文章は三流のミヤタビッチです。こんこん!筆者のプロレス歴は浅い感じで。

戻りますが。サッカーはどのチームにも戦術すなわち方法論の様な物が存在し監督が練る。

どの選手にもそれぞれのポジションの役割を越えて個人の技術のやり方が有って施工する。

重複ですが。そのどちらかが欠けてもチームは機能しないし頭でっかちになっても駄目で。

今日のミラノダービーはお互いがはっきりとした色を持ったチーム同士の戦いで予想外な。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

伊セリエA第21節。インテルは勝点40で2位。ミランは勝点38で5位。


%%%スタメンプレビュー%%%

インテルは不調のルカクがベンチ。CFジェコとCFラウタロの関係性。チャルハノール!

ミランは起爆剤のレオンがベンチ。新加入のCFオリギ。DHトネーリは良き中盤の選手。

<イ>3-3-2-2 <ミ>3-3-2-2


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 インテルは中盤の経由も程々に縦に速い攻め。ジェコとラウタロの決定力でしょう。

0000 DHチャルハノールがブロゾビッチの代役はここまででこなれて来たかなと言う感じ。

0000 ミランは調子の悪さも有り3年ぶりに3バック採用。暫定的なミラーマッチでの術?

0000 CFオリギは英リヴァプールで控えだったFW。サイドもこなしてた程々の得点力が。

0000 イのインザーギ監督は手堅いサッカーで守備有りきのカウンターベース。明晰。

0000 ミのピオーリ監督は選手にコレクティブ(集団的)な守備を選手に要求する。冷静。

0000 平たく見てインテルが巣ごもりでミランのポゼッションで攻めさせられての図式。

0020 インテルは省かれがちの中盤3人の攻めの関わり方でしょうね。守備が第一なんで。

0151 解説の細江さん。ミランの2CFが守備時に縦関係で敵DHチャルハノールをチェキラ。

0305 とは言え状況はインテルのポゼッション。予想外。ただ各選手の技術は高い。

0343 ミのピオーリ監督は「敵DFのビルドアップのケア」を前の選手に指示。


前半5分。インテル。敵陣でポゼッションから→左サイドにCBバストーニが

チームの得意な形左で高い位置での攻め→@バイタル左でCHムヒタリアンがフリーで

ワンタッチパス→エリア内CFラウタロがやや前に持ち出し左足シュート

⇒敵GKタタルシャヌが大きく弾く! 決定機!


0625 TVでも言ってるミランの3バック。慣れに時間と。サイドのスペースの消し方が大事。

0958 イCFラウタロは背が高く無いけど以前は1TOPもしてたマルチFW。アルゼンチン代表。

1036 ミランで言うと推しのレオンはスピードと突破力.ここ2試合ベンチスタート。

1420 だから考え方で。前半はインテルに攻めさせて後半交代選手らで盛り返すミランと。

1702 比較的インテルはサイド攻撃がクロス含めて多目。中央の攻めを増やし均衡を。

1829 インテルの特徴で3バックの両脇のCBが攻撃参加でサイドを分厚く攻める特徴。

1835 中に長身でヘッドが強いCFジェコが居るからのサイド偏重。CFラウタロで中央を。

1839 ならばミランは左右CB裏のスペースにCFジルーが流れCFオリギが中央はいかが?

1914 TV。今季のミランは失点数が多いらしい。ミラーマッチも込みで守備のテコ入れ。

2512 停滞モード。ここまでミランの攻めが不発だと何らかの戦術やプランが予想され。

3247 まず失点をしないと言うのがミのピオーリ監督の考えに有るんでしょうね。


前半34分。インテル。右CKでキッカーはDHチャルハノール(多分)から→キック

→ニアでフリーのCFラウタロの頭⇒GOAL! 先制 イ1-0ミ

(後から指摘。試合内容から言ってセットプレー位しか得点がとの予想が。)

(***QQQ***and_everynaut_would_dance_and_sWAY***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


3539 先制点でインテルの守備意識が高まる気運とミランのポゼッション。

3648 ミランの昨季の優勝は全体的な守りと攻めへの移行がスムースだったのが。

4310 空きましたが。インテルの敵陣ボールロストで守備の切り替えが速い。対カウンター。


アディショナルタイム・・・1分


前半終了。1-0。インテルが1点リード。

インテルはボール保持の割に決定機は少なかったがラウタロのデヤンスタンコビッチ。

ミランは課題の守備が組織で相手に隙を与えなかったけどもシニシャミハイロビッチ。


後半開始。


後半0分。ミラン。OHメシアスOUT ディアスIN 中盤の修正。


4500 引きこもりサッカーが得意なインテルとは言え多様性でポゼッションも可能力。

4638 細江氏。ミランの良かった頃のサッカーに言及。今は自分達のスタイルが消失。

4822 筆者の個人的な意見でミランは全体的な運動量や積極性が足りない気がするロット。

5026 中盤の繋ぎで言うと若いケテラーレがTOP下で居た。中盤の技術力の差が在る。

5122 ミランのレオンはポルトガル代表。昨季にブレイクし得点力も成長した彼。


後半10分。ミラン。CFオリギOUT レオンIN ジョーカー登場。

後半10分。ミラン。RWBカラブリアOUT サーレマーケルスIN


5400 CFジルーとの関係性や連携はオリギよりレオンの方が良い。スピードキング!


後半10分。インテル。左に開くCFジェコから→やや後ろからニアに走り込む

CFラウタロの右足シュート強烈!⇒敵GKタタルシャヌが弾く! 決定機!


5432 ミランの2TOPの関係性で指摘した攻め方がインテルの2TOPで実行犯。

5759 ミのピオーリ監督の指示で「前からプレッシャー」全体的な動きの連動性が必要。

6054 TVでも指摘。ミランの3バックは対インテル用のミラーマッチか継続して使うか。

6234 ミランでこの試合初めての裏抜けの意図のパスがCFジルーに。続ける事が大事。

6613 細江氏。CFレオンはLSHが適役でサイドからのドリブルでゴールを伺うのが適役。


後半25分。ミラン。CBガッビアOUT チャウIN 4バック?

後半26分。インテル。CFジェコOUT ルカクIN

後半26分。インテル。RWBディマルコOUT ゴゼンスIN

後半26分。インテル。OHムヒタリアンOUT ブロゾビッチIN 怪我からの復帰。


7024 DHチャルハノールを一つ前のOHでブロゾビッチが1ボランチが普通の考え方。

7121 4バックか?と書いたミランは交代のチャウがCBで見た目は3バックのまま。

7255 と、思いきや。TVでは4バックの4-2-3-1.その方がLSHレオンが生きる形に。

7555 ミランのスピードに乗った攻撃。LSH(?)レオンからファー待ちCFジルーのトラップミス。

7836 イのインザーギ監督「タイトに守れ」右手グーで左手パーで両手を叩く所作。

7932 実況の人はイタリア語が解るんで現地放送のベンチレポートで指示の内容を把握。

8046 前の記事でCFルカクが散々な出来と指摘。ただTVでは復調気味との事だそうだ。


後半41分。ミラン。CBケアーOUT レビッチIN これで4バック。TV。誤植スマソ。

後半44分。インテル。OHチャルハノールOUT ガリアルディーニIN


アディショナルタイム・・・5分


後半ロスタイム。インテル。OHバレッラOUT アスラーニIN


9353 スタッツ。シュート本数。イ14(3)本ミ4(0)本。数字が趨勢を物語る。

9455 インテル。左サイドからCFルカクが左足シュート⇒敵GKタタルシャヌが弾く!


試合終了。1-0。1点差でインテルの勝利。ウノセロの美学。またや。

インテルはCFラウタロの活躍以外は普段通りで意外に攻めた内容が良く王道。

ミランはチームの状態の悪さが覿面出た試合の出来でこれからも含めると未知。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

ミランは昨季優勝の陰の立役者のイブラヒモビッチの不在がチームに響いてるのか。



#### ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230220

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