戦評。その417。アーセナルvsマンチェスターユナイテッド

ミニ「記事」と楊枝屋(pick)はじめました。興味のある方はぜし。

(読者の方々の自由は尊重したいんで随意任意。be_my_guest。)


***前説(SE)***


サッカーを知らない人には易しく。詳しい人には難しく。

それらの相反する狭間を泳いで頂ける様に日々是成長也。



戦評。その417。アーセナルvsマンチェスターユナイテッド


気になるテーマが一つ。

「19のままさ」 0020 ♪throwing_up_north_STILL_reppin

86年浜田省吾のアルバム「JBOY」に収録。ミヤタビッチです。こんこん!戻りますが。

マンCのハーランドが今季からプレミア。筆者の予想で順応に時間がの心配をよそに活躍中。

19年に南野とザルツブルグで同僚。その時からもう完成されてたんでしょうね技術やらが。

だからドルトムントでも加入後すぐに得点を量産。引き出しの多さと反応力が素晴らしくて。

一番クロスの上手いデブライネとの相性も問題無く。彼にとってキャリア最高のターゲット。

と、シティの試合を書く予定が筆者の見落としで頓挫。今日はプレミアの上位対決に注目を。

その辺りを楽しみに試合を見てみたいと思ふ。


$$$リーグテーブル$$$

英プレミア第21節。アーセは勝点47で首位。マンUは勝点39で4位。


%%%スタメンプレビュー%%%

アーセはベタな注目選手はLWGサカとCHウーデゴール。CFエンケティアの謙虚さ。

マンUはLSHラシュフォードが好み。今冬新加入のCFヴェフホーストは注視したい。

<ア>4-1-2-3 <マ>4-2-3-1


I am pretty ready 4 getting ready.


***ポジション見取り図***(表記理解の参考にして頂ければ) U ready too?


試合開始。


0000 アーセは以前ブライトン戦を書いた時に「省エネ」サッカーと評したんですが。

少なく攻める時の決定力とやや長く引いて守る時間帯の使い分けが首位の理由かなと。

0000 マンUは出場停止のDHカゼミーロの不在がウーデゴールとの対峙も含めて気掛かり。

解説の林さんはCFヴェフホーストはポストプレーが出来て前からの守備も。聞こえは良い。

0000 アのアルテタはチームが好調でも結構数字(システム)をいじる。3バックの時も。

0000 マのテンハーフは余り印象が無いんですけど。中盤の構成力と攻守のバランスかな。

0019 省エネとは書いたけど開始早々の前からの守備を忘れないアーセ。定番種でお約束。

0206 TV。そうなんですよね。先取点を取るまでの積極性もアーセ。飛び出しが目立つ。

0453 選手紹介。マCFヴェフホーストは197CMでテクニコ。サイズの割に小回りが。

0616 マンUは以前にも指摘したけど控えも含めた攻撃陣の選手層ですね。んー。

0705 アーセの守備で人には付いてるけど余らせる対応で反転攻撃時に素早い攻め始め。

1048 近い(?)将来に久保のプレミア挑戦を考えるとフェルナンデスの4G3Aは目安の数字。

1154 マDHカゼミーロ不在でアDHトーマスやCHジャカらの飛び出しに後手を踏みがち。

1454 試合の流れと言うかイラプスタイム(経過時間)が早い。瞬き厳禁。プレミーア!

1518 アLSBジンチェンコが中盤やや右までカンセロロール。偽サイドバック然と。


前半17分。マンU。敵陣でLSHラシュフォードのパスカットから→ショトカウンター

→近くのOHフェルナンデスに一度当てる→@バイタル手前でラシュフォードが

トリッキーなフェイントでフリーに→ドリブル・間合いで右足シュート強烈!

⇒GOAL! 先制! ア0-1マ

(***QQQ***STILL_i_hear_burn!***AAA***)

答はこの曲だぁ。ループ&ワープ!!!


2237 基本アーセのサイド攻撃はニアゾーンの幅で攻める。ペップバルサぽくもある。


前半23分。アーセ。ポゼッションの流れから⇒敵陣CBサリバ→LSBジンチェンコ

→ペナ角左で上がり目CHジャカ→ジンチェンコが中寄り→CHウーデゴール

→細かいパス回しで左サイドにスペースが→ジャカがフリーで左足クロス

→ファー待ちのCFエンケティアがヘッドでたたき込むドットコム

⇒GOAL! 同点弾! ア1-1マ


2402 アーセらしさで言えば攻め時に人数を多く賭けるんですよ。ジャカって。

2725 解説の林さん。アーセだけじゃ無くてマンUも切り替えの早さに言及。一点目も。


前半28分。マンU。カウンターでCFベフホーストのグッジョブ!な右への大きなはたきから

→RSHアントニーが刹那こねながら前進→折り返し→@バイタルでマクトミネーが

ミドルレンジのシュート⇒敵GKラムズデール弾く! 決定機!


2752 ラインイズビジー。正々堂々と打ち合う試合の愉しき事ここに極まれり。

3304 ベースはアーセのポゼッションでマンUのカウンター。だけどもオプションの多様性。

3738 筆者注目のマLSHラシュフォードはスピードが有りCF起用では裏狙いも多い。

4150 やや試合展開が落ち着いて来たかなと言う印象派。アーセはカウンターも鋭い。TV。


アディショナルタイム・・・2分


前半終了。1-1。タイスコア。イーブン。

スタッツ。ボール支配率。ア51%マ49%。シュート本数。ア11(2)本マ2(2)本。

アーセナルはCFエンケティアが決めたけどウイングが適切な場所デニスベルカンプ。

マンUはカウンターで活路を見い出したい処でCFベフホーストの良デザインカンプ。


後半開始。


後半0分。アーセ。RSBホワイトOUT 富安IN おっ!


4500 スタッツで言うとアーセのシュート本数の割に枠内が少ないのがペップマンCぽく。

4625 今季からのマのテンハーフ監督はオランダ人なので教え子のアントニーや同郷ベフホースト獲得。

5059 マンUが我慢の時間帯だけど。マCFベフホーストにシュートが無い。ポストのみ。

5103 アCHウーデゴールはソシエダ時代と比べてもシュートの意識が高くて配球もこなす。


後半7分。アーセ。攻め直しからのLSBジンチェンコから→セットプレーの残党で

後方に位置取りしてたLWGサカ→上がって来たRSB富安→サカ対敵DHエリクセン@ペナ角右

→ミスマッチ上等!→サカがややカットイン・刹那振り足の早い左足シュート

⇒ファーに決まる! GOAL! 逆転! ア2-1マ


5317 前半総括のダジャレスキーが当たった格好に。カゼミーロならどうだったかな。

5400 一旦リードをすれば守備有りきのアティテュードになるアーセのこれまでの戦さ場。

5419 アのアルテタ監督もボールロスト時に「すぐに守備に戻れ!」の指示。徹底的。


後半10分。マンU。左サイドのOHフェルナンデスから→開くLSHラシュフォード

→対峙する敵RSB富安がかわされながらラシュフォードが角度の無い処を右足シュート!

→敵GKラムズデールが弾く! CK!


5447 富安サイドから攻められるのってボローニャ時代もそうだったんで。あるある。


後半14分。マンU。左CKキッカーはDHエリクセンがキックから→敵GKラムズデールが

小さく前に弾く→CBマルティネスがダイビングヘッド(カベーサ!)

⇒GOAL! 同点! ア2-2マ


6035 交代の時間帯。マンUの前4人は鉄板だけどサブの選手との質の違いがどうか。

6224 アRSB富安はラシュフォード相手だけど良い様にやられてる。コンスタント。

6548 良い対応も二度ほど。だから回数が増えれば抜かれる可能性も増える感じか。

6846 富安の深い位置までの攻撃参加。筆者は前に少ないと指摘。若干増えたかな。


後半26分。マンU。RSHアントニーOUT フレッジIN RSHの選手では無い。


7554 野茂の女房役ピアザみたく「シューチュー!」そんな声がGKから飛んでるのか。

7721 裏抜けの動きをアRSB富安がCB的対応で事無きを。プレー時間が増えれば良い処も。

8028 だからアーセの蹴球はリードするまでは各選手の攻撃マインドが高い。分厚い。


後半37分。アーセ。LWGマルティネッリOUT トロサールIN


8233 選手紹介。アLWGトロサールは今冬加入でブライトンで三苫のライバル。得点者。


後半39分。アーセ。FKから→ゴール前CFエンケティアがシュート⇒敵GKデヘアが弾く


8446 LSHラシュフォードの疲れも考慮して。役割で多くを望まれる富安に活躍の場が。


後半44分。アーセ。後方のボール回しから→CBガブリエウ⇒CBサリバ→RSB富安

→RWGサカ→DHトーマスが左に展開→@バイタル中寄りLWGトロサールがドリブリング

→マンUはボランチが居ずにがら空き→左のニアゾーンにLSBジンチェンコの攻撃参加

→折り返しに後ろから飛び出しのCHウーデゴールに当たって右前CFエンケティアが

アクロバチックに流し込む⇒GOAL! 勝ち越し点! ア3-2マ


アディショナルタイム・・・3分


9054 VARレビュー・・・オフサイド無しでゴール認定!

9011 得点リプレー。もしCHウーデゴールが飛び出しでパスだったら凄いですねえ。


後半ロスタイム。マンU。CBヴァランOUT ガルナチョIN 攻撃的な交代。WHO?

後半ロスタイム。アーセ。CHウーデゴールOUT ホールディングIN 3バック。


試合終了。3-2。アーセナルが接戦を一点差勝利!

アーセナルは中盤三人の飛び出しが激しくて分厚い攻めだった。素晴らしき過程。

マンUはLSHラシュフォードにすべてを託したけど。良いサブが居たらと仮定。



長々と文章を読んで頂き有難うございました。蹴球と言う情熱を少しでも感じて貰えればと。



THX=TV。少なからず貴重な情報は貴方達によるものでそれに甘えてるのが自分。ご容赦。



***編集後記***

サッカーは正直にそのチームの力や技術が出るスリルな試合内容でプレミアらしさも。



0020 ♪something in your eyes


***pricey policy***

読者の方々に愉しんでもらうのが最優先です。
正直に積み重ねた物が己一人の物では無くて。
気になさらない方はスルーでお願い致します。


on and on 20230206

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